ときの忘れものは、アート台北2025に出展しています。
あいにく雨天が続いている台北ですが、会場はアートファンの熱気に包まれています。
昨日に続き会場からのレポートです。

会期=2025年10月23日(木)~10月27日(月)
会場=Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
   (No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan)
ときの忘れものブース番号:B29
公式サイト: https://art-taipei.com/
出品作家:靉嘔安藤忠雄佐藤研吾仁添まりな釣光穂
台北は日本との時差マイナス1時間です。

アート台北2025の舞台である、台北世界貿易中心展覧大楼。
すぐ近くにはランドマークである台北101がそびえています。


今年のアート台北には、120軒以上のギャラリーが各国から集まっています。
ときの忘れものブースの様子をお伝えします。


佐藤研吾さんの《くぐり抜けるためのミラー1》に映る自分を撮影する方々。


仁添まりな作品を説明するスタッフMJ。


釣光穂作品も人気です。


靉嘔作品の色に導かれてお客様が入ってきます。

 
安藤忠雄作品は台北の教科書にも載っているそうです。台北には初出品の佐藤さんも人気です。


お客様に説明する佐藤研吾さん。

初日はVIP、二日目からは一般開放もはじまり、雨が続く中、多くの来場者が訪れています。
建築家を紹介しているギャラリーはほとんどなく、安藤忠雄さんや佐藤研吾さんが注目を集めています。

台北の方はみなさんお優しい方々ばかり。
一度ブースに立ち寄り、他を回ってから戻ってきてくれるお客さんが多く、そうしたリピート率が売り上げにつながっているのだと思います。毎晩台北の美味しいご飯をいただきながら佐藤さんとスタッフで頑張っています。
スタッフM、スタッフT

ときの忘れものは今年もアート台北Art Taipei 2025佐藤研吾さんと参加出展しています。
会期:2025年10月23日~10月27日
会場:Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
ときの忘れものブース番号:B29
公式サイト: https://art-taipei.com/
出品作家:靉嘔安藤忠雄佐藤研吾仁添まりな釣光穂出展内容の概要は10月13日ブログをご参照ください。
会場では、作家の佐藤研吾
さんと、松下、陣野、津田がお待ちしております。

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「久保貞次郎 コレクションのすすめ 受け継がれるおもい」のご案内
会期:2025年10月25日(土)~11月1(土) *会期中無休
会場:ストライプハウスギャラリー
主催:久保貞次郎の会
「久保貞次郎の会」は跡見短大の教え子たちが発起人となり、その功績と精神を後世に伝えることを目的に、2018 年に発足いたしました。ときの忘れものの綿貫令子(跡見出身)も参加しており、久保先生の多面的な活動を紹介する活動を展開しています。2022 年からは毎年テーマを設け、東京・六本木のストライプハウスギャラリーにて展覧会を開催しています。2025 年は「教師・久保貞次郎のおもい」を追求します。跡見短大での教育活動に光をあて、学生たちに向けられた久保先生のまなざしや思想を、当時の思い出やコレクションを通して振り返ります。ぜひご高覧のほどお願いいたします。

●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com 
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。