東京ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHTを設計した安藤忠雄ほかル・コルビジェや磯崎新といった巨匠建築家の版画作品etc.の展示で、ふだんはあんまり観る機会のないユニークなアート作品を楽しんでくる。中に最近気になってる空間デザイナーの倉俣史郎によるオブジェなんかもあってちょっとトクした気分、そんなわけでいささか雑多な印象を与える展示だったけど、結構充実したアート鑑賞ができた日になりました。
そういえばこの日はイタリア人のカップルと中国人の個人客なんかもギャラリーには来てたんだったな。中国人の客とは英語ができたためちょっと言葉を交わしたんだけど、東京マラソンに参加するために来日したというその彼はSNSでこのギャラリーを知り、面白そうだからわざわざ来てみたとのこと。タカイチ発言以降、中国では反日感情をあおる動きが高まってると伝えられてるけど、こんなふうに日本のレアなアートに関心を持つ好奇心旺盛な(奇特な?)若者はまだ少なからずいるってことなんでしょうね。他愛のない雑談をしながらそんなことが実感でき、なんとなくホッとした気分になったものです。それとともに、そんな外国人の気を惹くアート作品を積極的に展示するこのときの忘れものみたいなギャラリーはやっぱり貴重だな…、などとも思いました。
■特集展示「安藤忠雄」
会期:2026年2月27日(金)~3月7日(土) 11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊
会場:ときの忘れもの
安藤忠雄の1988年の巨大版画「中之島プロジェクト(アーバンエッグ)」2点を展示するとともに、ル・コルビュジエ、磯崎新、槇文彦、マイケル・グレイヴス、倉俣史朗、六角鬼丈、佐藤研吾など巨匠から気鋭まで建築家の秀作を併せてご覧いただきます。
◆ときの忘れものは、アートフェア東京2026 へ出展します。

*TOKYO ART BEATでも<ときの忘れものは、内間安瑆・内間俊子の作品、瑛九のフォト・デッサンなど戦後美術史における重要作家を取り上げる>と注目されています。
会期=2026年3月13日(金)~3月15日(日)
会場=東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
ときの忘れものブース番号= N009
出品作家=安藤忠雄、磯崎新、内間安瑆、内間俊子、瑛九、倉俣史朗、佐藤研吾、塩見允枝子、瀧口修造、松本竣介
*アートフェア東京2026 公式サイト https://artfairtokyo.com/
<重要なお知らせ>
アートフェア東京2026出展のため、
ときの忘れものは、2026年3月13日(金)~3月16日(月)は臨時休廊いたします。
スタッフはアートフェア東京の会場(東京国際フォーラム)におります。
●ときの忘れものの建築空間(阿部勤 設計)についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。


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