「P氏&K氏旧蔵 現代美術オークション」
会期/2005年6月24日(金)~26日(日) 12:00~19:00
*最終日のみは18:00で終了(入札締切り)
会場/ときの忘れもの
◆現代美術のコレクターとして著名なP氏と、K氏(故人)の旧蔵作品を中心に美術作品約90点(平面、立体、オブジェ他)を、オークション(入札)で頒布します。
オークション出品作品の図版、及びデータは6月17日(金)からホームページに掲載します。リストご希望の方はメールにてお申し込み下さい。
◆旧蔵者P氏について
1930年にカナダ・ケベック州に生まれたP氏は1961年に来日、既に日本での生活が40年を超えます。聖職の傍ら画家としても活躍し、油彩、彫刻、書、版画など幅広いジャンルで制作されています。故・高円宮邸のステンドグラスもP氏の作品です。
また版画工房を主宰して多くの美術家たちの版画制作をサポートしてきました。海外へ日本の現代版画を紹介することにも尽力し、著作も多く、集めた膨大なコレクションは欧米の美術館に収蔵されています。
私どもは1974年以来おつき合いいただいており、1983年のウォーホル展の折には作家との手紙の代筆(翻訳)までお願いしていました。
このたび、ご高齢のP氏がコレクションを整理されることになり、蒐集した作品やP氏の版画工房で制作された作品を出品していただきました。
◆旧蔵者K氏について
日本有数の大コレクターだったK氏は1996年に亡くなりましたが(享年87)、生前は町田市立国際版画美術館の初代館長や、跡見学園女子短大学長をつとめ、美術評論家、版画普及運動のリーダーとして活躍されました。ときの忘れもののオーナーが女子大時代の教え子だった縁もあり、ご遺族から膨大なコレクションの整理を依頼され、ここ数年頒布会やオークションなどを通じて、次の世代への橋渡しを微力ながらお手伝いさせていただいています。
今回もK氏が支持し、コレクションされていた現代作家の作品を出品します。
◆出品作品の傾向
旧蔵者のP氏とK氏の略歴をお読みになるとお分かりのように、お二人のコレクション内容は1970~80年代の「現代版画興隆の時代」にちょうどクロスします。もちろん版画以外のドローイングや立体、オブジェ、写真なども出品されますが、現存、物故を問わず、70年~80年代美術の動向を象徴する出品内容となっています。
★入札方法1/ホームページからのネット入札
出品作品はホームページに6月17日(金曜)から掲載し、同時にメール入札を受け付けます。入札締切りは6月26日(日)18時。
★入札方法2/会場での入札
出品作品を6月24日(金)~26日(日)の三日間ギャラリーに展示し、会場での直接入札を受け付けます。お近くの方はぜひご来廊の上、入札にご参加下さい。
★入札方法3/郵送、ファックスでの入札
郵送やファックスでの入札もできます。入札締切りは6月26日(日)18時必着とします。
ファックスでの入札は、回線が締切り真際に混雑し、受け付けできないことがあります。お早めに送信して下さい。それと同時に、必ず電話での確認をお願いします。
★落札方法はリスクの少ない「中間落札方式」
最高金額を入札した方を落札者とし、最高入札金額と次点の入札金額との中間を落札金額とします。例えば、最高入札金額が100万円で、次点の方の入札金額が50万円だった場合、その中間の75万円が落札金額となります。入札者が一名のみの場合は、入札金額と最低入札金額との中間が落札金額となります。
リスクが少なく、安心して入札できるよう配慮した方法です。
落札金額には別途消費税と、梱包送料(実費)が加算されます。
◆オークション出品予定作家
靉嘔、赤瀬川原平、畦地梅太郎、飯田善国、泉茂、磯辺行久、一原有徳、宇佐美圭司、宇治山哲平、瑛九、大沢昌助、小野忠重、オノサト・トシノブ、小田襄、恩地孝四郎、加納光於、加藤清之、北川民次、木内克、木下繁、草間彌生、駒井哲郎、坂爪厚生、佐田勝、佐藤忠良、品川工、島田章三、ジミー鈴木、菅井汲、関根伸夫、関野準一郎、高橋秀、高松次郎、竹田鎮三郎、田中繁吉、谷口茂、殿敷侃、土橋醇、永井一正、中村直人、中根寛、難波田龍起、配島庸二、浜口陽三、船井裕、舟越保武、堀内正和、松谷武判、宮脇愛子、元永定正、森村泰昌、柳澤紀子、山口薫、山口勝弘、山口啓介、横尾忠則、吉岡弘昭、吉田克朗、吉原英雄、若林奮、脇田和、パウル・クレー、ナム・ジュン・パイク、ダリ、ロベール・ドローネ、ヴンダーリッヒ、ジャン・ティンゲリー、他
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会期/2005年6月24日(金)~26日(日) 12:00~19:00
*最終日のみは18:00で終了(入札締切り)
会場/ときの忘れもの
◆現代美術のコレクターとして著名なP氏と、K氏(故人)の旧蔵作品を中心に美術作品約90点(平面、立体、オブジェ他)を、オークション(入札)で頒布します。
オークション出品作品の図版、及びデータは6月17日(金)からホームページに掲載します。リストご希望の方はメールにてお申し込み下さい。
◆旧蔵者P氏について
1930年にカナダ・ケベック州に生まれたP氏は1961年に来日、既に日本での生活が40年を超えます。聖職の傍ら画家としても活躍し、油彩、彫刻、書、版画など幅広いジャンルで制作されています。故・高円宮邸のステンドグラスもP氏の作品です。
また版画工房を主宰して多くの美術家たちの版画制作をサポートしてきました。海外へ日本の現代版画を紹介することにも尽力し、著作も多く、集めた膨大なコレクションは欧米の美術館に収蔵されています。
私どもは1974年以来おつき合いいただいており、1983年のウォーホル展の折には作家との手紙の代筆(翻訳)までお願いしていました。
このたび、ご高齢のP氏がコレクションを整理されることになり、蒐集した作品やP氏の版画工房で制作された作品を出品していただきました。
◆旧蔵者K氏について
日本有数の大コレクターだったK氏は1996年に亡くなりましたが(享年87)、生前は町田市立国際版画美術館の初代館長や、跡見学園女子短大学長をつとめ、美術評論家、版画普及運動のリーダーとして活躍されました。ときの忘れもののオーナーが女子大時代の教え子だった縁もあり、ご遺族から膨大なコレクションの整理を依頼され、ここ数年頒布会やオークションなどを通じて、次の世代への橋渡しを微力ながらお手伝いさせていただいています。
今回もK氏が支持し、コレクションされていた現代作家の作品を出品します。
◆出品作品の傾向
旧蔵者のP氏とK氏の略歴をお読みになるとお分かりのように、お二人のコレクション内容は1970~80年代の「現代版画興隆の時代」にちょうどクロスします。もちろん版画以外のドローイングや立体、オブジェ、写真なども出品されますが、現存、物故を問わず、70年~80年代美術の動向を象徴する出品内容となっています。
★入札方法1/ホームページからのネット入札
出品作品はホームページに6月17日(金曜)から掲載し、同時にメール入札を受け付けます。入札締切りは6月26日(日)18時。
★入札方法2/会場での入札
出品作品を6月24日(金)~26日(日)の三日間ギャラリーに展示し、会場での直接入札を受け付けます。お近くの方はぜひご来廊の上、入札にご参加下さい。
★入札方法3/郵送、ファックスでの入札
郵送やファックスでの入札もできます。入札締切りは6月26日(日)18時必着とします。
ファックスでの入札は、回線が締切り真際に混雑し、受け付けできないことがあります。お早めに送信して下さい。それと同時に、必ず電話での確認をお願いします。
★落札方法はリスクの少ない「中間落札方式」
最高金額を入札した方を落札者とし、最高入札金額と次点の入札金額との中間を落札金額とします。例えば、最高入札金額が100万円で、次点の方の入札金額が50万円だった場合、その中間の75万円が落札金額となります。入札者が一名のみの場合は、入札金額と最低入札金額との中間が落札金額となります。
リスクが少なく、安心して入札できるよう配慮した方法です。
落札金額には別途消費税と、梱包送料(実費)が加算されます。
◆オークション出品予定作家
靉嘔、赤瀬川原平、畦地梅太郎、飯田善国、泉茂、磯辺行久、一原有徳、宇佐美圭司、宇治山哲平、瑛九、大沢昌助、小野忠重、オノサト・トシノブ、小田襄、恩地孝四郎、加納光於、加藤清之、北川民次、木内克、木下繁、草間彌生、駒井哲郎、坂爪厚生、佐田勝、佐藤忠良、品川工、島田章三、ジミー鈴木、菅井汲、関根伸夫、関野準一郎、高橋秀、高松次郎、竹田鎮三郎、田中繁吉、谷口茂、殿敷侃、土橋醇、永井一正、中村直人、中根寛、難波田龍起、配島庸二、浜口陽三、船井裕、舟越保武、堀内正和、松谷武判、宮脇愛子、元永定正、森村泰昌、柳澤紀子、山口薫、山口勝弘、山口啓介、横尾忠則、吉岡弘昭、吉田克朗、吉原英雄、若林奮、脇田和、パウル・クレー、ナム・ジュン・パイク、ダリ、ロベール・ドローネ、ヴンダーリッヒ、ジャン・ティンゲリー、他
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