白井版画工房に石山修武先生用の新しい銅版を取りに行きました。
編集した本のデータを2冊分作りました。『ポップ・アートの神話 アンディ・ウォーホル展 カタログ (1988年発行)』と『第1回|海外新進日本人作家紹介展TomokoKUBO|図録 (1992年9月16日発行)』です。アンディ・ウォーホルのカタログはデザインが最高です。もちろんデザインはディス・ハウスの北澤さん。今のようにパソコンも普及しておらず、イラストレーターなどない時に写植の文字を切り貼りして作成したそうです。とても細かいので切り貼りは相当な労力だったと思います。私もこのカタログを購入したいのですが、「どこかいっちゃった。」と綿貫さん・・ ・。
夕方から俳句の打ち込み作業をしました。これは大変な作業です。昔の漢字を使用しており、読めなかったり、草書で解読できなかったり。作家の俳句からは、好きだったものなどが読み取れます。少し切なく感じる俳句は、感情移入して、もの思いに耽ってしまいそうになります。
ウッディー私の処女作 TOY story ウッディー