“ときの忘れもの”今週のオークション 2005.08.06
--------------------------
<<夏季休業のお知らせ>>

--------------------------
いよいよ暑さも本格的になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ときの忘れものは、8月7日(日)より15日(月)まで夏季休業とさせていただきます。そのため、この期間に落札いただきました作品につきましては、休み明けの17日以降に発送させていただきます。何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
また、この期間はメールでのお問い合わせもすぐに回答ができない場合がございますので、併せてご了承下さい。
なお、ギャラリーときの忘れものでは、休み明けの19日より「内間安王星(あんせい)展」を開催いたします。ぜひご高覧下さい。
-------------------------
<<今週の話題・・・マンドリン・コンサート>>
-------------------------
私は、社会人で編成されたジャズのビッグバンドでトランペットを吹いておりますが、ときの忘れもの亭主は、何とマンドリンを演奏いたします。正確には、マンドラというらしいですが、出身校である群馬県高崎高校のマンドリン・オーケストラの定期演奏会がこの7日に開催されるため、最近2週間は仕事そっちのけでプログラムの作成などしておりました。過去何度かそのコンサートを聴きに行くというツアーを組んでご案内したこともありましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、それはたいへんな入れ込みようです。
その割には、楽器の練習のほうはそれほどでもないので、ステージに乗っていても、楽器から音が出ているのかは不明です。お近くの方で、ご興味がおありでしたら、8月7日(日)高崎市文化会館で14時開演ですので、のぞいてあげて下さい。(入場料500円)
ちなみに私のほうは、10月2日(日)に神田岩本町の東京TUCでグレン・ミラー特集のコンサートを行いますので、こちらもよろしくお願いいたします。


さて、今週のオークションです!
========================
◆今週から<新進作家特集>として、ときの忘れもので個展を開催した若手女性作家、根岸文子、永井桃子、井村一巴の3人の作品を特集出品しています。
彼女達の瑞々しい感性から生み出される作品、今の彼女達からでなければ生まれてこない作品のレアリテをリアルタイムで共有していただきたいと思います。
◎1.光を描く・永井桃子
油彩「光途-時々5」2004年
◆希少な作品集と書籍をご覧下さい。
◎中世オランダの写本「LA MINIATURE HOLLANDAISE」2巻セット1921年・1926年(仏語)
◎BRULLER(ヴェルコール)デッサン1点、水彩2点、エッチング72点入り
◎「Un Homme Coupe En Tranches(薄切りにされた男)」1929年
◎ピカソ、ローランサン、デ・キリコ他のポショワール17点入り・RAYMOND COGNIAT著
「DECORS DE THEATRE 演劇の舞台美術」(仏文)1930年

◎大原美術館所蔵「アンリ・ル・シダネル」美しい銅版2点入・1928年
◎R.TANNERの銅版3点入り「英国の銅版画家たち1850-1940」1977年