今日は三浦さんとジョナス・メカスさんの宿泊先にまたもや作品のサインと大量の本のサインを戴きに伺った。昨夜のオープニングのお疲れの様子もなく、サインの数にも驚かず快く引き受けてくださった。
メカスさんはトレードマークとなっている重いタイプライターをニューヨークから持ってきたのだが、宿舎にはタイピングするための丁度いい高さのデスクと椅子がない。何とかして欲しいとおっしゃるので、綿貫さんと三浦さんは大慌てで家具屋さんに捜しにいった。戻ってくるなり私にこっそりテーブルを買ってきたことを報告してきた。綿貫さんは嬉しそうな顔をしながら「令子さんにはシーだよ!!」と言う。綿貫さんはすぐに買いたがる性格らしい。黒い大きなテーブルが運び込まれると、綿貫さんは必死に令子さんに説明をしていた。弁解しているようにしか聞こえなかった。
結局、ときの忘れもので使っていた古いデスクと三浦さんの椅子をメカスさんに貸し、綿貫さんは好きなテーブルをまたひとつ手に入れたというわけだ。
メカスさんはトレードマークとなっている重いタイプライターをニューヨークから持ってきたのだが、宿舎にはタイピングするための丁度いい高さのデスクと椅子がない。何とかして欲しいとおっしゃるので、綿貫さんと三浦さんは大慌てで家具屋さんに捜しにいった。戻ってくるなり私にこっそりテーブルを買ってきたことを報告してきた。綿貫さんは嬉しそうな顔をしながら「令子さんにはシーだよ!!」と言う。綿貫さんはすぐに買いたがる性格らしい。黒い大きなテーブルが運び込まれると、綿貫さんは必死に令子さんに説明をしていた。弁解しているようにしか聞こえなかった。
結局、ときの忘れもので使っていた古いデスクと三浦さんの椅子をメカスさんに貸し、綿貫さんは好きなテーブルをまたひとつ手に入れたというわけだ。
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