14時半に令子さんと銀座のギャラリーオカベで個展を開催している故・舟越保武さんの奥様舟越道子さんにお会いしに出掛けた。道子さんは89歳。薄いグリーンのアンサンブルニットにグレーのスカートを身にまとい、磨かれた靴。「娘が準備してくれるの。」とおっしゃる、真紅の紅がとても似合うしゃんとした方だった。道子さんの作品も、ピンクやブルーなど、とっても女性らしい色鮮やかな水彩画。「白内障の手術をしたら、世の中がこんなに色鮮やかだって気付いたのよ。」とおっしゃっていた。道子さんは難波田龍起さんに朝日カルチャーセンターで絵を習ったとおっしゃっていた。
画廊に戻り、HP用の展覧会の記録の画像を60枚ほどスキャンした。
17時半頃、写真家の井村一巴さんが来廊された。令子さんが買ってきたハーゲンダッツを戴き休憩をとった。それぞれ別味のアイスだったので、ちょっとづつ味見させてもらった。井村さんは今後どのような作品を出していくのか楽しみだ。日和崎尊夫展