土曜日は代休をもらっていたため、私は3日ぶりの出勤。冴えない頭で日和崎尊夫句集のパンフレットのデータを作成した。舟越保武・難波田龍起展のDMが届き、岡部さんは発送の準備をしていた。
14時頃、磯崎新アトリエの平田さんから、シルクスクリーンの刷りに本格的に入るため、フィルムの確認の電話が入った。平田さんは、アトリエが休みの土曜日に、シルクスクリーン刷り師の石田了一さんの元へ打ち合わせに行ったと聞いた。私も頑張らなくっちゃ・・・。
注文していた磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』のたとうに使用するリボンが届き、仙台に住むたとう職人の小林薫さんにたとう見本を発送するため、梱包作業でおろおろしていた。令子さんにどうしたらいいか聞いてみると、難儀なくちゃちゃっと綺麗に梱包してくれた。令子さんは梱包の達人だ。
高知のギャラリーに『日和崎尊夫句集』を置いていただけるよう日和崎雅代さんが宣伝してくださり、雅代さんに『日和崎尊夫句集』を発送する準備をした。令子さんが検品し、私は番号を朱墨で記入した。そして、木口木版『鋼鉄の花』を挿入する作業をした。
なんだか今日は完全に頭がボケており、いまいち仕事の波に乗れなかった。