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<<ギャラリーときの忘れものだより・・・模様替え>>

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いま、ギャラリーでは企画展の合間をぬって、てんやわんやの模様替えをしています。大量の本を倉庫に移動し、棚をバラして、今までより展示できる場所を多くしようというものです。また、2階に置いてあった作品を1階に下ろして、今やすっかり看板娘となった尾立さんの仕事スペースを拡張し、より多くの仕事をこなせるようにと言う亭主の温かな心配りが泣かせます。まだ数日かかりそうですが、20日からの小野隆生展までには間に合わせますので、ご来廊いただきましたら、リニューアルした画廊もご覧下さい。パッと見には変わったようには見えないかもしてませんが。

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<<今週の話題・・・リサさん来廊>>

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リサさんこと、木村利三郎さん(先生と言うと怒られます)が13日にギャラリーに見えました。今年81歳になられるそうですが、本当にお元気で、そのパワーには圧倒されます。40歳のときにニューヨークに渡って、もう40年。ずっとアメリカを描き続けて来られましたが、数日前まで雪の北海道をスケッチして周っていらしたと言うことで、日本を題材にした構想25年の新しいプロジェクトを、これから5年かけて完成させると熱く語っていらっしゃいました。

昨年2月にNYのアトリエにお邪魔したときは、お手製のクラムチャウダーとグラタンをごちそうになりましたが、それはもうおいしかったですよ。今月末からNYに行く予定なので、また伺うつもりです。楽しみ!

 

                    (ときの忘れものスタッフ 三浦次郎)