2月24日から始まるオブジェ展に出展する作品ポジをスキャンした。
14時頃、シルクスクリーン刷り師の石田了一さんが来廊され、磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』のシルクスクリーンの納品日の打ち合わせをした。40.0×120.0cmの特大サイズのシルクスクリーンをおよそ180枚刷るのに、綿貫さんはたった2週間の猶予しか与えず、それはあんまりなので3週間後に決められた。
2月20日にたとうは納品される予定である。白井四子男さんが刷った銅版8作品は検品のみ。パトロンの方々に2月中に何とか発送したい。
16時頃、小野隆生展に国立国際美術館の島敦彦先生と、詩人でオンライン書店ビーケーワンの辻和人さんが来廊され、トリシャ・ブラウンさんの本について話していると、辻さんからネット販売に特典を付けるというアイデアを戴いた。この話が生きるかは2月2日のぱくきょんみさんとの打ち合わせをしてみなければわからないが、色々な方に話すと、幾通りのアイデアを戴ける。
17時過ぎにディス・ハウスの北澤敏彦さんが来廊され、柳田冨美子さんの本のダミーを持ってきてくださり打ち合わせを行った。大体の形式を決めた。少し遅いけれど、年明けてそろそろエンジンがかかり始めてきました。
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12月28日、磯崎新アトリエにて打ち合わせ風景