ときの忘れものでは、梅田沙織さんが新たにお手伝いしてくれることになった。この新人日記執筆という職務を、いつの日か摩り替わってもらえないだろうか・・・。
彩の国さいたま芸術劇場で行なわれたトリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニーの公演の興奮冷めやらぬメールがいっぱい届いていた。当分、トリシャ・ブラウンの世界で私たちはふわふわするだろう。トリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニーの方々は月曜日に、無事にパリに発たれたと聞いた。新たにファンが増えたので、必ずまた来日してもらわなければなりません。
私は、溜まりに溜まったギャラリー新人日記をなんとかUPし、4月13日・14日・15日にときの忘れもので開催する「アール・デコと1920年代の画家たち」の作品の画像データを作成した。作品は1930年前後のものが多く、もう70年以上経過しているのに、深みのあるいい色が出ている。全て具象画で、色っぽい女性を描いているものが多く、私が勝手にイメージしている三浦さん好みの作品をピックアップしてスキャンした。