
永井桃子「光途ー窓から2」
2006年 油彩(キャンバス)
53.0×65.0cm(F15号)
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永井桃子さんはときの忘れもの作家では最も若い一人ですが、ここ数年、新作個展が春の恒例となりました(永井桃子展:5月26日~6月3日)。
いよいよ26日から新作個展が始まります。初日夕刻からのオープニングにはぜひ皆さんお出かけください。作家にとって観る方の率直なご意見は何よりの励ましになるに違いありません。
連作「光途」(ひかりみち)は、瑞々しい、それでいて抑えた色調。超スローモーションで撮影した植物の発育状況を、早送りで見るような、葉や花がうねうねと動き出すような錯覚を覚えます。
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