夏の7月25.26.27日の三日間、昨年に続いて大阪の堂島ホテルの客室を会場に開催されるアートフェアART OSAKA 2008に出展します。
名称も昨年の「ART in DOJIMA」から「ART OSAKA」に変更しました。
ときの忘れものは8階の一番奥の角部屋、808号室です。

開催場所 : 堂島ホテル 8階・9階・10階・11階 客室47部屋(大阪市北区堂島浜2-1-31)
受付 : 堂島ホテル 1階
開催時間 : 12:00-19:00 ※7月25日(金)は21:00迄(入場は終了30分前迄)
入場料 : ¥1,000(期間中有効)

ときの忘れものは、昨年は場所(籤引き)が良かったせいもあり、来場者、売上げとも健闘しました。果たして今年は・・・・
大阪へもっていく作家のラインナップは、
細江英公、五味彬、ジョック・スタージス、イリナ・イオネスコ、アンドレ・ケルテス、ジョナス・メカス、井村一巴など写真を中心に、磯崎新、小野隆生、永井桃子、北郷悟、草間彌生、根岸文子、瑛九他を予定しています。
瑛九肖像瑛九「肖像」

会場はホテルの部屋ですから、上記の作品全てを展示はできません。写真や版画などはマットやファイルに入れてご覧いただこうかと考えています。

細江英公鎌鼬スタージスD877(左)細江英公「鎌鼬#8」

(右)ジョック・スタージス「Marine and Maia;Montalivet France 2007」


2008年のキーワードは“アジア”。昨年より倍増で47の現代美術ギャラリー画廊が出展します。
地元大阪のほか名古屋、京都、神戸、香川など、東京からは14店、海外からは台湾、韓国からも出展します。アジアを牽引し、世界的に活躍するアーティストの作品をご覧頂けるアートフェアとなります。同じ時期、関西では日本三大祭りとして知られる天神祭や京都祇園祭も開催されるとか。
是非ご来場頂き、芸術、歴史的イベント満載の関西の夏をお楽しみください。

◆ときの忘れものでは、7月18日[金]―7月26日[土]まで「石山修武新作版画展」を開催しています。また世田谷美術館で8月17日[日]まで「建築がみる夢 石山修武と12の物語」が開催されています。併せてご覧ください。

◆6月26日~9月30日までの三ヶ月間、伊豆の伊東にある池田20世紀美術館で「小野隆生展 描かれた影の記憶 イタリアでの活動30年」が開催されています。展示の様子はスライドショーでご覧になれます(コチラをクリックしてください)。

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