“ときの忘れもの”今週のオークション　2009.07.17
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＜＜ギャラリーときの忘れものだより＞＞
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ただいま若手作家4名のグループ展「4Winds2009」を開催中です。見に来てくださる方は、皆さん、それぞれの作家の違い、良さを感じていただいているようです。若い作家たちは、これからどんどん変わっていくでしょうし、変わっていかなければならないと思います。そんな彼らを今後とも温かく見守ってほしいと願うばかりです。
18日（土）には、茨城大学教育学部の小泉晋弥教授をお招きしてのギャラリートークがございます。まだ余裕がございますので、今からでもお申し込みください。メールまたは電話で受け付けております。（要予約、参加費1,000円／1ドリンク付）
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＜＜今週の話題～浴衣で歌舞伎 ＞＞
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先日、歌舞伎を見に行くのに浴衣を着て出かけました。家内の要望にあわせたのですが、男の浴衣と言うのはあまりいないので、電車に乗っていても、街を歩いていても、結構視線を感じます。スターバックスの店の方に「いいお召し物ですね。」とお褒めにあずかったのは、たとえ社交辞令としても、普通の格好をしていたらこういう会話は生まれないわけで、ちょっと得意になってしまいます。歌舞伎の方は、新聞の販売店にもらったチケットでしたので、歌舞伎座の三階の後ろから二列目でしたが、玉三郎の気品は伝わりましたし、海老蔵の男っぽさも感じることができました。この歌舞伎座もあと２９５日というカウントダウンが始まっています。あと何回行けるかわかりませんが、どんな歌舞伎座になるのか楽しみでもあり、不安でもあります。歌舞伎座には岡田三郎助はじめ、多くの著名な画家が描いた絵画がたくさんありますが、これらは継承されるのかと心配になります。建築家の独りよがりなものではない、見やすい歌舞伎座に生まれ変わってほしいものです。
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＜＜今週のオークションから＞＞
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◎名作ポスター特集／展覧会などの貴重なポスターを今週は特集いたします。
◎フェルナンド・ボテロ　イクセル美術館