瑛九が宮崎で生れたのは1911年（明治44）4月28日でした。
亡くなったのは1960年3月10日です。
つまり今年が没後50年、来年が生誕100年というわけです。

瑛九の故郷、宮崎の県立美術館では大規模な回顧展が計画されており、地元の宮崎日日新聞が「瑛九取材チーム」を組織したことは先日お知らせしましたが、その大々的な瑛九キャンペーンの一端をご紹介しましょう。
瑛九　宮崎日日20100101
本年元旦の紙面。
亭主は送られてきた新聞の隅から隅まで細かいところばかりを探したのですが瑛九記事が見つからない、はて？　と思ったら何とトップ記事でした（驚）。


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宮崎日日新聞2010年1月5日付紙面


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宮崎日日新聞2010年1月5日付紙面の続き、何と見開き２ページの大特集。


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宮崎日日新聞2010年1月6日付紙面


というわけで、今後の紹介記事が楽しみです。

瑛九の版画、なかでもリトグラフの魅力は軽快な動きのある画面、そして色彩です。
1957年の作品をご紹介します。
瑛九「着陸」
瑛九「着陸」
1957年　リトグラフ　限定1/20
イメージ（版）サイズ：46.3x30.2cm
額サイズ：62x47cm
自筆サイン・年記あり
＊レゾネNo.97

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