リヨンでトリシャ・ブラウン展
“ときの忘れもの”がトリシャ・ブラウンさんの日本に於ける初個展、「トリシャ・ブラウン ドローイング展―思考というモーション」を開催したのは今から遡ること4年前、2006年3月のことでした。トリシャさんが長年携えてきた貴重なノートブックから、合わせて41点のドローイングを展示し、トリシャさんのダンス生成の過程を目撃する希有な機会となりました。
そんなポスト・モダンダンスを代表するトリシャ・ブラウンさんの新しい展覧会、「トリシャ・ブラウン展」がリヨンの美術館(Musée d'art contemporain de Lyon )で始まりました。

トリシャ・ブラウン展
会期=2010年9月11日(土)~12月31日(金)
開館時間:水~日曜日12:00-19:00
休 館 日:毎週月・火曜日/12月25日、1月1日、3月1日
会場=Musée d'art contemporain de Lyon
住所=Cite internationale 81 quai Charles de Gaulle 69463 LYON Cedex 06 France
電話=+33(0)4-72-69-1717
Fax=+33(0)4-72-69-1700
展覧会はアメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスのウオーカー・アート・センター(Walker Art Center of Minneapolis)とBiennale de la Danseの協力を得て開催され、トリシャ・ブラウンさんのドローイングや初期の頃の独創性あふれるパフォーマンスのビデオ上映など、30年以上にも亘る活動を展観いたします。フランスに滞在している方、又はこれからフランスに訪れる予定のある方、よろしければ是非足を運んでみてください。
トリシャ・ブラウンさんの書籍、DVDはときの忘れものでお求めいただけます。
(いずれも送料無料)
『トリシャ・ブラウン―思考というモーション Trisha Brown―Motion of Thought』
ときの忘れもの発行
A5版 112ページ
価格:2,500円(税込)
DVD『トリシャ・ブラウン初期作品集 1966―1979』日本版(2枚組)
2006年 株式会社プロセスアート
261分(Disc1+Disk2)
Disk1 : トリシャ・ブラウン初期作品集1966-1979 全18作品
Disk1 : トリシャ・ブラウンとクラウス・ケルテスとの対話
日本版特典ブックレット(20ページ)付き
個人使用価格:5,040円(税込)
ライブラリー使用価格:15,000円(税込)
DVD『The Art of Performance/STORY(1964)』日本版
2004年 株式会社プロセスアート/バイオタイド
55分
個人使用価格:3,900円(税込)
ライブラリー使用価格:15,000円(税込)
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
■トリシャ・ブラウン Trisha Brown
1936年アメリカ生まれ。ダンサー、コレオグラファー。1950年中頃より活動をはじめ、60年代にニューヨークに移り、従来のシアター概念を著しく超えた様々な実験的作品を発表。ダンスおよび身体表現の可能性を大きく拡げた。トリシャの仕事はコンテンポラリー・ダンスの世界において今や、ひとつの神話となっている。ウィリアム・フォーサイスや「ローザス」のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルなど、現在のダンス・シーンのときめくコレオグラファー、ダンサーたちは、トリシャの仕事に鼓舞されつづけたと広言している。 さらに重要なのは、ジョン・ケージ、ロバート・ラウシェンバーグ、ロバート・モリス、ドナルド・ジャッド、マース・カニングハム、フルクサス、ローリー・アンダーソン、建築家のバーナード・チュミにいたるまで数多くのアーティストたちとのコラボレーションを生み出したことであり、色とりどりに煌めくさまざまな文化を、ひとつの典雅な竜巻として、巻きこみ駆け抜けていった、その運動こそトリシャ・ブラウンのダンスだったことである。
◆ときの忘れものは、9月28日(火)~10月16日(土)「マン・レイと宮脇愛子展」を開催します。
10月1日(金)17時~18時半、宮脇愛子さんを囲んでのレセプションを開催します。ぜひお出かけください。
また10月16日(土)17時より、巌谷國士さんを講師にギャラリー・トークを開催します(*要予約(参加費1,000円/1ドリンク付)
参加ご希望の方は、電話またはメールにてお申し込み下さい。
Tel.03-3470-2631/Mail.info@tokinowasuremono.com
◆今月のWEB展は、9月16日~10月15日まで「ロバート・ラウシェンバーグ展」を開催しています。
“ときの忘れもの”がトリシャ・ブラウンさんの日本に於ける初個展、「トリシャ・ブラウン ドローイング展―思考というモーション」を開催したのは今から遡ること4年前、2006年3月のことでした。トリシャさんが長年携えてきた貴重なノートブックから、合わせて41点のドローイングを展示し、トリシャさんのダンス生成の過程を目撃する希有な機会となりました。
そんなポスト・モダンダンスを代表するトリシャ・ブラウンさんの新しい展覧会、「トリシャ・ブラウン展」がリヨンの美術館(Musée d'art contemporain de Lyon )で始まりました。

トリシャ・ブラウン展会期=2010年9月11日(土)~12月31日(金)
開館時間:水~日曜日12:00-19:00
休 館 日:毎週月・火曜日/12月25日、1月1日、3月1日
会場=Musée d'art contemporain de Lyon
住所=Cite internationale 81 quai Charles de Gaulle 69463 LYON Cedex 06 France
電話=+33(0)4-72-69-1717
Fax=+33(0)4-72-69-1700
展覧会はアメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスのウオーカー・アート・センター(Walker Art Center of Minneapolis)とBiennale de la Danseの協力を得て開催され、トリシャ・ブラウンさんのドローイングや初期の頃の独創性あふれるパフォーマンスのビデオ上映など、30年以上にも亘る活動を展観いたします。フランスに滞在している方、又はこれからフランスに訪れる予定のある方、よろしければ是非足を運んでみてください。
トリシャ・ブラウンさんの書籍、DVDはときの忘れものでお求めいただけます。
(いずれも送料無料)
『トリシャ・ブラウン―思考というモーション Trisha Brown―Motion of Thought』ときの忘れもの発行
A5版 112ページ
価格:2,500円(税込)
DVD『トリシャ・ブラウン初期作品集 1966―1979』日本版(2枚組)2006年 株式会社プロセスアート
261分(Disc1+Disk2)
Disk1 : トリシャ・ブラウン初期作品集1966-1979 全18作品
Disk1 : トリシャ・ブラウンとクラウス・ケルテスとの対話
日本版特典ブックレット(20ページ)付き
個人使用価格:5,040円(税込)
ライブラリー使用価格:15,000円(税込)
DVD『The Art of Performance/STORY(1964)』日本版2004年 株式会社プロセスアート/バイオタイド
55分
個人使用価格:3,900円(税込)
ライブラリー使用価格:15,000円(税込)
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
■トリシャ・ブラウン Trisha Brown
1936年アメリカ生まれ。ダンサー、コレオグラファー。1950年中頃より活動をはじめ、60年代にニューヨークに移り、従来のシアター概念を著しく超えた様々な実験的作品を発表。ダンスおよび身体表現の可能性を大きく拡げた。トリシャの仕事はコンテンポラリー・ダンスの世界において今や、ひとつの神話となっている。ウィリアム・フォーサイスや「ローザス」のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルなど、現在のダンス・シーンのときめくコレオグラファー、ダンサーたちは、トリシャの仕事に鼓舞されつづけたと広言している。 さらに重要なのは、ジョン・ケージ、ロバート・ラウシェンバーグ、ロバート・モリス、ドナルド・ジャッド、マース・カニングハム、フルクサス、ローリー・アンダーソン、建築家のバーナード・チュミにいたるまで数多くのアーティストたちとのコラボレーションを生み出したことであり、色とりどりに煌めくさまざまな文化を、ひとつの典雅な竜巻として、巻きこみ駆け抜けていった、その運動こそトリシャ・ブラウンのダンスだったことである。
◆ときの忘れものは、9月28日(火)~10月16日(土)「マン・レイと宮脇愛子展」を開催します。
10月1日(金)17時~18時半、宮脇愛子さんを囲んでのレセプションを開催します。ぜひお出かけください。
また10月16日(土)17時より、巌谷國士さんを講師にギャラリー・トークを開催します(*要予約(参加費1,000円/1ドリンク付)
参加ご希望の方は、電話またはメールにてお申し込み下さい。
Tel.03-3470-2631/Mail.info@tokinowasuremono.com
◆今月のWEB展は、9月16日~10月15日まで「ロバート・ラウシェンバーグ展」を開催しています。
コメント