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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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画廊では「マン・レイと宮脇愛子」展を開催中です(10月16日まで)。今回、作品だけではなく、ファン垂涎のマン・レイやジュリエットから宮脇さんへの献辞が入った展覧会の案内状や作品集も展示しています。また、瀧口修造のマン・レイに宛てた書簡は、今まで活字化されていないという貴重なものです。マン・レイと宮脇さんとの親交の深さを裏付けるマン・レイから託された作品をご覧いただくと同時に、当時の宮脇さんの平面作品も展示し、その交流の軌跡をたどります。この展覧会のために、宮脇先生のオリジナル・ドローイングおよびシルクスクリーン入り小冊子『オマージュ・マン・レイ』(限定25部)を制作しました。価格等詳細はホームページをご覧ください。
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<<今週の話題~ 「ラヴズ・ボディ-生と性を巡る表現」 >>
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東京都写真美術館で「ラヴズ・ボディ-生と性を巡る表現」が開催中です。1998年に開催された「ラヴズ・ボディ-ヌード写真の近現代」では、1970年代以降の男性の視点から捉えたヌード写真を批判的に検証し、身体表現の可能性を探るというテーマでしたが、今回は、エイズに焦点をあて、エイズで亡くなった写真家の作品や、身近な人をエイズで亡くした作家の作品などが展示されています。なかでも、ウィリアム・ヤンのエイズで死に行く友人を撮った写真は、ひじょうに痛々しく、数ヶ月で、これだけ相貌が変わるのかと思うほどの変容を寄り添いながら捉えています。恋人同士であったピーター・フジャーとデヴィッド・ヴォイナロヴィッチは、お互いが影響しあって作品を制作しましたが、二人とももうこの世の人ではありません。この展覧会は、8名の作家による写真の記録性と芸術性の両面を見せながら、社会的な問題であるエイズや、同性愛への偏見について我々に問いかけて来ます。12月5日まで。
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<<今週のオークションから>>
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◎中村忠二 水彩画「ダイドコロ ノ ヒト」額付
◎横尾忠則 シルク[タヒチの印象 I-A(耳付)]シート
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◆ペシャワール会支援チャリティー・オークション!
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%CB%BA%A1%FA%A1%A1%A5%DA%A5%B7
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ペシャワール会支援のためのチャリティー・オークションも4年目を迎えました。今後も引き続き行いますので、趣旨をご理解いただき、コレクションをしつつ、支援活動ができるというチャリティー・オークションにご協力くださいますようお願い申し上げます。ぺシャワール会は、1983年9月、中村哲医師のパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援する目的で結成されました。2000年夏からは戦乱についで今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で約1,000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しています。その活動の支援として、2006年1月から毎週、コレクション作品を継続してヤフーオークションに提供します。落札者の方には、落札金額の全額を「ぺシャワール会」の郵便替口座に振り込んでいただきます。目標は、1,000万円です!どうぞご協力よろしくお願いいたします。
★先週ご協力いただいた金額 2,600円
★目標まであと 9,546,324円 ご協力よろしくお願いいたします!
<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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画廊では「マン・レイと宮脇愛子」展を開催中です(10月16日まで)。今回、作品だけではなく、ファン垂涎のマン・レイやジュリエットから宮脇さんへの献辞が入った展覧会の案内状や作品集も展示しています。また、瀧口修造のマン・レイに宛てた書簡は、今まで活字化されていないという貴重なものです。マン・レイと宮脇さんとの親交の深さを裏付けるマン・レイから託された作品をご覧いただくと同時に、当時の宮脇さんの平面作品も展示し、その交流の軌跡をたどります。この展覧会のために、宮脇先生のオリジナル・ドローイングおよびシルクスクリーン入り小冊子『オマージュ・マン・レイ』(限定25部)を制作しました。価格等詳細はホームページをご覧ください。
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東京都写真美術館で「ラヴズ・ボディ-生と性を巡る表現」が開催中です。1998年に開催された「ラヴズ・ボディ-ヌード写真の近現代」では、1970年代以降の男性の視点から捉えたヌード写真を批判的に検証し、身体表現の可能性を探るというテーマでしたが、今回は、エイズに焦点をあて、エイズで亡くなった写真家の作品や、身近な人をエイズで亡くした作家の作品などが展示されています。なかでも、ウィリアム・ヤンのエイズで死に行く友人を撮った写真は、ひじょうに痛々しく、数ヶ月で、これだけ相貌が変わるのかと思うほどの変容を寄り添いながら捉えています。恋人同士であったピーター・フジャーとデヴィッド・ヴォイナロヴィッチは、お互いが影響しあって作品を制作しましたが、二人とももうこの世の人ではありません。この展覧会は、8名の作家による写真の記録性と芸術性の両面を見せながら、社会的な問題であるエイズや、同性愛への偏見について我々に問いかけて来ます。12月5日まで。
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◎中村忠二 水彩画「ダイドコロ ノ ヒト」額付
◎横尾忠則 シルク[タヒチの印象 I-A(耳付)]シート
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◆ペシャワール会支援チャリティー・オークション!
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%CB%BA%A1%FA%A1%A1%A5%DA%A5%B7
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ペシャワール会支援のためのチャリティー・オークションも4年目を迎えました。今後も引き続き行いますので、趣旨をご理解いただき、コレクションをしつつ、支援活動ができるというチャリティー・オークションにご協力くださいますようお願い申し上げます。ぺシャワール会は、1983年9月、中村哲医師のパキスタン北西辺境州ならびにアフガニスタンでの医療活動を支援する目的で結成されました。2000年夏からは戦乱についで今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で約1,000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しています。その活動の支援として、2006年1月から毎週、コレクション作品を継続してヤフーオークションに提供します。落札者の方には、落札金額の全額を「ぺシャワール会」の郵便替口座に振り込んでいただきます。目標は、1,000万円です!どうぞご協力よろしくお願いいたします。
★先週ご協力いただいた金額 2,600円
★目標まであと 9,546,324円 ご協力よろしくお願いいたします!
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