今月の温泉は新潟県咲花温泉。

先ずは酒井実通男さんが長岡にオープンした「gallery artbookchair」を訪ねました。
CIMG4745酒井さんの画廊、東京の狭い場所で四苦八苦している身としては羨ましいような空間です。
ご自慢の名作椅子に座ってのんびりとコレクションを見る。

CIMG4746壁面はウエストンの巨大なヌード写真が・・・・
酒井さんのこだわりらしい。

CIMG4747奥のコーナーは本とオーディオ。
地元の若い人たちが早くも助っ人として参加されています。

CIMG4751
すべて酒井さんの蔵書から。
売り物です。
亭主も早速買わせていただきました。

CIMG4748

CIMG4749

CIMG4750酒井さんと社長。

CIMG4752
場所はインターから直ぐですが、長岡駅からは車で15分くらい。
美味しいコーヒーとお茶をいただき、駅まで送っていただきました。

CIMG4753
長岡から信越線で新津駅へ。磐越西線に乗り換え、各駅停車でのんびり旅。

CIMG4754
咲花駅は無人駅です。

CIMG4755
パスモは使えません。

CIMG4756
戊辰戦争の古戦場の碑がある駅前で。

CIMG4757
一番奥の湯元館、桜が見事です。

CIMG4759
部屋は七つ、こじんまりした宿ですが、眺望はご覧の通り、お湯も抜群!

CIMG4764翌朝、磐越西線で新津に戻り新潟へ。

CIMG4765
新潟絵屋で個展を開いている料治幸子さんに会いにいきました。
木造民家を改造したユニークなギャラリー。

CIMG4766
料治幸子さんと亭主。
左の走る人は誰?

CIMG4768
和風空間なのに、ギャラリーとしてもしっくり。

CIMG4769

CIMG4770

CIMG4771

tokyo_noise
新潟絵屋はNPO法人が運営する企画画廊。
個人や企業ではなく、何人かの手弁当(ボランティア)で維持されている珍しいギャラリーです。
中心メンバーの大倉宏さんの著書『東京ノイズ』(2004年 アートヴィレッジ刊)。
地方都市でギャラリーを運営する志と夢に共感を覚えました。