昨日14時45分羽田着ANA便にて、無事韓国から帰国しました。
ソウルでは道行く人にコート姿が目立ったのですが、羽田に着いたら台風どころか照りつける陽光が暑いくらいでした。
まだ日の高いうちに帰宅できたので、ゆっくり湯船に浸かり(ソウルのホテルではシャワーのみ)、味噌汁に海苔とご飯で疲れを癒すことができました。
ゲストカントリーのドイツをはじめ、フランス、イギリス、ハンガリー、イタリア、スペイン、アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、コロンビア、シンガポール、中国、香港、韓国、日本など184軒のギャラリーが参加した「KIAF13」、私たちは今年で4回目の出展でしたが売上げは残念ながら点数、金額とも昨年を下回りほろ苦い結果となりました。

もちろん売上げの多寡だけがアートフェアの目的ではなく、得がたい出会いや交流を重ねることも大事な要素です。
KIAFがきっかけで知り合い昨年ときの忘れもので個展を開いたハ・ミョンウンさんと久しぶりに再会でき、再来年に再び個展を開こうということになりました。
韓国の画廊さんにご馳走になったり、初めてのお客様に自宅まで招待されたり、「おもてなし」は日本の専売ではなく、むしろ韓国の文化なのではないかと感激しました。

出品予定作品が思わぬ行き違いで未着となってしまったことなど反省点も数多くありました。
ブース代、輸送費、渡航費・滞在費などを計算すると大赤字ですが、反省点を踏まえて来年はどういうラインナップで準備するか、スタッフたちと話し合いながら段々と展望が開けてきたことは大きな収穫でした。
亭主は体調第一に考えて早退したり、昼寝にホテルに戻ったりと随分我儘させていただきましたが、約一週間、日本の情報にはほとんど触れず、ひたすら会場を漫遊し数千点の作品を繰り返し見続けたのは今回が初めてで、いい経験でした。
日本からの出展は昨年より半減しましたが、それだけに私たち以外の出展画廊さんたちはいずれも百戦錬磨、世界各地のアートフェアを飛び回っている。
それらの先輩画商さんたちに情報をいただき、今後、海外のどこのアートフェアに出展するかについてじっくり考えることができました。

スタッフたちが笑顔で帰国できたのは京都からソウルまで遠征してくれた野口琢郎さんの大健闘(出品3点中、2点が売れました)のおかげです。
野口さん、ありがとう、ご苦労さまでした。
(掲載写真は3点とも野口さんのフェイスブックからお借りしました)
ソウルでは道行く人にコート姿が目立ったのですが、羽田に着いたら台風どころか照りつける陽光が暑いくらいでした。
まだ日の高いうちに帰宅できたので、ゆっくり湯船に浸かり(ソウルのホテルではシャワーのみ)、味噌汁に海苔とご飯で疲れを癒すことができました。
ゲストカントリーのドイツをはじめ、フランス、イギリス、ハンガリー、イタリア、スペイン、アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、コロンビア、シンガポール、中国、香港、韓国、日本など184軒のギャラリーが参加した「KIAF13」、私たちは今年で4回目の出展でしたが売上げは残念ながら点数、金額とも昨年を下回りほろ苦い結果となりました。

もちろん売上げの多寡だけがアートフェアの目的ではなく、得がたい出会いや交流を重ねることも大事な要素です。
KIAFがきっかけで知り合い昨年ときの忘れもので個展を開いたハ・ミョンウンさんと久しぶりに再会でき、再来年に再び個展を開こうということになりました。
韓国の画廊さんにご馳走になったり、初めてのお客様に自宅まで招待されたり、「おもてなし」は日本の専売ではなく、むしろ韓国の文化なのではないかと感激しました。

出品予定作品が思わぬ行き違いで未着となってしまったことなど反省点も数多くありました。
ブース代、輸送費、渡航費・滞在費などを計算すると大赤字ですが、反省点を踏まえて来年はどういうラインナップで準備するか、スタッフたちと話し合いながら段々と展望が開けてきたことは大きな収穫でした。
亭主は体調第一に考えて早退したり、昼寝にホテルに戻ったりと随分我儘させていただきましたが、約一週間、日本の情報にはほとんど触れず、ひたすら会場を漫遊し数千点の作品を繰り返し見続けたのは今回が初めてで、いい経験でした。
日本からの出展は昨年より半減しましたが、それだけに私たち以外の出展画廊さんたちはいずれも百戦錬磨、世界各地のアートフェアを飛び回っている。
それらの先輩画商さんたちに情報をいただき、今後、海外のどこのアートフェアに出展するかについてじっくり考えることができました。

スタッフたちが笑顔で帰国できたのは京都からソウルまで遠征してくれた野口琢郎さんの大健闘(出品3点中、2点が売れました)のおかげです。
野口さん、ありがとう、ご苦労さまでした。
(掲載写真は3点とも野口さんのフェイスブックからお借りしました)
コメント