<初めまして、Nと申します。
シネクラブのKさんに紹介を受けメール致しました。
メカス監督の新作上映会 一席予約できませんでしょうか。
数年前にKさんのシネクラブでウォルデンを観て衝撃と感動に頭の中をかき乱され、それ以来自分が更新されてしまいました。
仕事を休んで何とか駆け付けたいのですが、一席、無理でしたら床か壁でも構いませんので入場させて頂けたなら、こんなに嬉しいことはありません。
忙しいところ長文で失礼致しました。
どうぞよろしくお願い致します。>
先日、ジョナス・メカスさんの新作映画「幸せな人生からの拾遺集」の特別上映会の開催をご案内したところ、あっという間に定員に達してしまいました。
若い人たちがメカスさんの新作を楽しみにしてくださる、こんな嬉しいことはありません。
昨夜も何人もの方から予約申し込みをいただいたのですが、申し訳ありませんが、受付は終了させていただきます。
4月に予定している「わが友ウォーホル」展の折にあらためてメカスさんの上映会を組みたいと思っています。
昨年12月の「ジョナス・メカスとその時代展」開催の折に、DVDの頒布を始めたのですが、おかげさまで好評で、パリの版元から再三取り寄せて皆さんにお届けしています。
91歳のメカスさんもお元気ですが、この方も元気で来日されました。

ニューヨークからジャン・ベルト・ヴァンニさんが久しぶりに来日されました。
1927年生まれだから、今年で87歳。奥様と一緒にご高齢にもかかわらず元気で世界中を旅している。
やはり世界中を放浪していた(らしい)木下哲夫さんが初めて連れてきてくれたのが今から30年前、イタリア人らしい明るく朗らかな人柄にみんなすっかりファンになってしまいました。
1983年に亭主がやっていたギャラリー方寸(渋谷区松涛にあった)で個展を開いたときは、古くからの友人のイタリア大使が、わざわざヴァンニさんのために大使館で盛大なパーティを開いてくれました。
それから四半世紀、25年後の2008年3月に今度はときの忘れもので、ジャン・ベルト・ヴァンニ 『love -ラブ-』出版記念展を2008年3月に開きました。
『love -ラブ-』
著者: デザイン&イラスト/ ジャン・ベルト・ヴァンニ
ストーリー/ ローウェル・A・シフ
訳/ 三辺律子
青山出版社
B5判変型(225×124)
角背上製 76ページ
価格: 定価1,890円(税込み)
著書にサインを入れるヴァンニさん
素敵なイラスト入りで尾立二世にプレゼントしてくれました。

「ページのあちこちにあいた穴、めくるたびに変化していく切り抜きの妙、大胆だが計算しつくされた色使い、微妙な色合い。一目ぼれだった。」
(三辺律子)
今回の日本の旅の目的は沖縄。
のんびり南の島を楽しんだあと東京に戻ったらまさかの大雪。
NYで慣れているはずのヴァンニさんも驚いたようです。
前回(2008年)の個展の折に、白井版画工房に通ってもらい、上掲の『love -ラブ-』をモチーフに銅版画の連作6点を制作していただきました。
刷りがなかなか難しく、時間がかかってしまいましたが、ようやく6点が刷り上り、サインをしていただくことができました。
刷り上った自作の銅版にサインを入れる
正式発表は後日ですが、以下の6点をエディションします。






この日(2月9日)はインフルエンザ等でスタッフ総崩れ。亭主がひとり店番していたのですが、昼酒に酔っ払ってしまい手元が狂ってピンボケというか、心霊写真みたいになってしまった(ヴァンニさんごめんなさい)。
左は木下哲夫さん。
◆ときの忘れものは2014年2月5日[水]―2月22日[土]「西村多美子写真展―憧景」を開催しています。
出品リストはホームページに掲載しました。

本展は六本木の ZEN FOTO GALLERY との共同開催です(会期が異なりますので、ご注意ください)。
第1会場 ZEN FOTO GALLERY
「西村多美子写真展―しきしま」
会期:2014年2月5日[水]―3月1日[土]
※日・月・祝日休廊
第2会場 ときの忘れもの
「西村多美子写真展―憧景」
会期:2014年2月5日[水]―2月22日[土]
※会期中無休
●『西村多美子写真展―憧景』の出品作品を順次ご紹介します。
出品番号7:

西村多美子 Tamiko NISHIMURA
《佐渡、新潟県》
(p.96)
1978年
ヴィンテージゼラチンシルバープリント
イメージサイズ:36.5×54.7cm
シートサイズ :44.6×54.7cm
サインあり
出品番号8:

西村多美子 Tamiko NISHIMURA
《津軽半島、青森県》
(p.50-51)
1970年代初期
ヴィンテージゼラチンシルバープリント
イメージサイズ:36.5×54.7cm
シートサイズ :44.6×54.7cm
サインあり
シネクラブのKさんに紹介を受けメール致しました。
メカス監督の新作上映会 一席予約できませんでしょうか。
数年前にKさんのシネクラブでウォルデンを観て衝撃と感動に頭の中をかき乱され、それ以来自分が更新されてしまいました。
仕事を休んで何とか駆け付けたいのですが、一席、無理でしたら床か壁でも構いませんので入場させて頂けたなら、こんなに嬉しいことはありません。
忙しいところ長文で失礼致しました。
どうぞよろしくお願い致します。>
先日、ジョナス・メカスさんの新作映画「幸せな人生からの拾遺集」の特別上映会の開催をご案内したところ、あっという間に定員に達してしまいました。
若い人たちがメカスさんの新作を楽しみにしてくださる、こんな嬉しいことはありません。
昨夜も何人もの方から予約申し込みをいただいたのですが、申し訳ありませんが、受付は終了させていただきます。
4月に予定している「わが友ウォーホル」展の折にあらためてメカスさんの上映会を組みたいと思っています。
昨年12月の「ジョナス・メカスとその時代展」開催の折に、DVDの頒布を始めたのですが、おかげさまで好評で、パリの版元から再三取り寄せて皆さんにお届けしています。
91歳のメカスさんもお元気ですが、この方も元気で来日されました。

ニューヨークからジャン・ベルト・ヴァンニさんが久しぶりに来日されました。
1927年生まれだから、今年で87歳。奥様と一緒にご高齢にもかかわらず元気で世界中を旅している。
やはり世界中を放浪していた(らしい)木下哲夫さんが初めて連れてきてくれたのが今から30年前、イタリア人らしい明るく朗らかな人柄にみんなすっかりファンになってしまいました。
1983年に亭主がやっていたギャラリー方寸(渋谷区松涛にあった)で個展を開いたときは、古くからの友人のイタリア大使が、わざわざヴァンニさんのために大使館で盛大なパーティを開いてくれました。
それから四半世紀、25年後の2008年3月に今度はときの忘れもので、ジャン・ベルト・ヴァンニ 『love -ラブ-』出版記念展を2008年3月に開きました。
『love -ラブ-』著者: デザイン&イラスト/ ジャン・ベルト・ヴァンニ
ストーリー/ ローウェル・A・シフ
訳/ 三辺律子
青山出版社
B5判変型(225×124)
角背上製 76ページ
価格: 定価1,890円(税込み)
著書にサインを入れるヴァンニさん
素敵なイラスト入りで尾立二世にプレゼントしてくれました。
「ページのあちこちにあいた穴、めくるたびに変化していく切り抜きの妙、大胆だが計算しつくされた色使い、微妙な色合い。一目ぼれだった。」
(三辺律子)
今回の日本の旅の目的は沖縄。
のんびり南の島を楽しんだあと東京に戻ったらまさかの大雪。
NYで慣れているはずのヴァンニさんも驚いたようです。
前回(2008年)の個展の折に、白井版画工房に通ってもらい、上掲の『love -ラブ-』をモチーフに銅版画の連作6点を制作していただきました。
刷りがなかなか難しく、時間がかかってしまいましたが、ようやく6点が刷り上り、サインをしていただくことができました。
刷り上った自作の銅版にサインを入れる正式発表は後日ですが、以下の6点をエディションします。






この日(2月9日)はインフルエンザ等でスタッフ総崩れ。亭主がひとり店番していたのですが、昼酒に酔っ払ってしまい手元が狂ってピンボケというか、心霊写真みたいになってしまった(ヴァンニさんごめんなさい)。
左は木下哲夫さん。◆ときの忘れものは2014年2月5日[水]―2月22日[土]「西村多美子写真展―憧景」を開催しています。
出品リストはホームページに掲載しました。

本展は六本木の ZEN FOTO GALLERY との共同開催です(会期が異なりますので、ご注意ください)。
第1会場 ZEN FOTO GALLERY
「西村多美子写真展―しきしま」
会期:2014年2月5日[水]―3月1日[土]
※日・月・祝日休廊
第2会場 ときの忘れもの
「西村多美子写真展―憧景」
会期:2014年2月5日[水]―2月22日[土]
※会期中無休
●『西村多美子写真展―憧景』の出品作品を順次ご紹介します。
出品番号7:

西村多美子 Tamiko NISHIMURA
《佐渡、新潟県》
(p.96)
1978年
ヴィンテージゼラチンシルバープリント
イメージサイズ:36.5×54.7cm
シートサイズ :44.6×54.7cm
サインあり
出品番号8:

西村多美子 Tamiko NISHIMURA
《津軽半島、青森県》
(p.50-51)
1970年代初期
ヴィンテージゼラチンシルバープリント
イメージサイズ:36.5×54.7cm
シートサイズ :44.6×54.7cm
サインあり
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