映画の街盛岡に石山友美監督の映画を見に行く
Seeing Tomomi Ishiyama's movie in the "city of cinema," Morioka
<今日 誰も知らない建築の話 見てまいりました。
もう素晴らしい映画で 帰り道 帰ってからも何人かにお勧めのお知らせをしました。
夜にメール開けたところ 石山さんから メール入っていて本当にびっくりしました。
さらに何人かに勧めようと思っています。>
(Rさんからのメール)
石山友美さん監督の映画「だれも知らない建築のはなし」が、劇場公開され大好評です。
東京のイメージフォーラムを皮切りに全国各地での上映が進行しています。
石山ファンのときの忘れものとしてはまことに嬉しい。
会う人ごとに「まだ見てないんですか。素晴らしいですよ」と押し売り。
えーそんなわけで来月7月7日(火)に社長と亭主は盛岡に映画「だれも知らない建築のはなし」を見に行きます。
皆さんご存知でしょうか。
盛岡には「映画館通り」というのがあり、シネコンではない劇場がまだ頑張っています。
40年間、盛岡に通い続けている亭主の目的は、一にMORIOKA第一画廊の上田浩司さんに会いに行くこと、二に百年の名店直利庵で一杯呑むこと、そして三に映画館で映画を見ることであります。


「だれも知らない建築のはなし」
2015年
73分
監督:石山友美
撮影:佛願広樹
配給:gnome、東風
出演:安藤忠雄、磯崎新、伊東豊雄、レム・コールハース、ピーター・アイゼンマン、チャールズ・ジェンクス、中村敏男、二川由夫
【上映会概要】
日程:2015年7月7日(火)
時間:第1回上映/15:00~
時間:石山友美監督によるトークイベント/17:00~18:00
時間:第2回上映/19:00~
会場:盛岡大通組合会館・リリオ イベントホール
〒020-0022 岩手県盛岡市大通一丁目11-8
Tel. 019-623-2520
入場料:1,000円(高校生・大学生・専門学校生は500円)
※建築士会の会員は事前予約による800円でご覧いただけます。7月3日(金)締め切りです
主催:(一社)岩手県建築士会盛岡支部
後援:(公社)JIA東北支部岩手地域会、MORIOKA 第一画廊
【映画鑑賞申込書】
下記画像をプリントアウトして記入の上、岩手県建築士会盛岡支部へFaxにてお申し込みください。
Fax. 019-654-5777

今、建築家は何を考えどこに向かっているのだろうか―
建築界の最重要人物たちが本音で語る「建築の未来」とは?
1982年、アメリカ、シャーロッツビル。当時、世界を代表する超一流建築家が一同に会し、建築の未来を議論する伝説的な国際会議が開かれた。その名は「P3会議」。日本からは磯崎新が2人の無名の若手を伴って参加する。後に世界的な建築家へと成長する安藤忠雄と伊東豊雄であった。
そして30年後、建築家たちが初めて当時を振り返る取材に応じる。数々の証言が織りなす日本建築史の舞台裏。それは高度に資本主義化した社会で、何をどう生み出すのかという彼らの夢と挫折の歴史。バブル経済がもたらした功罪や、公共建築のあるべき姿も問い直されていく。(同作チラシより転載)
本作は、2014年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で上映された映像作品「Inside Architecture- A Challenge to Japanese society」に、追加撮影された新たな映像を加えたもので、高度経済成長期以降の日本における建築家の社会との関わり方や役割の変遷、未来の建築の在り方などを、国内外の建築家へのインタビューや資料をもとに紐解いていくドキュメンタリー作品になっています。
現在渋谷のシアター・イメージフォーラムでも上映されています。
監督の石山友美さんは沖島勲監督に師事し、同監督の「怒る西行」に出演しているほか、自身の長編監督デビュー作「少女と夏の終わり」は第25回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門に公式出品されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~
盛岡の上映会の主催者・岩手県建築士会盛岡支部の中村孝幸さんはときの忘れものの長年の顧客で、磯崎新先生の版画作品はほとんどを所蔵しているコレクターです。
今回、盛岡での上映会実現に尽力していただきましたが、そもそもは亭主の尊敬する上田浩司さんのMORIOKA 第一画廊が久しぶりに企画展を再開することになり、それじゃあ一緒に映画で盛り上げようとなった次第です。
●MORIOKA 第一画廊
<盛岡画廊を継いだ頃から通算すれば、この画廊は50年近い模索の道を歩いてきました。その中からコツコツと成すべき仕事を発見して積み重ねることの毎日でした。
ほとんど前例のない地方都市での画廊経営は、大都市でのそれを真似ることでは成り立ちません。1969年に新築された第一書店ビルに移転しました。賃貸面積が88坪もあるかなり広いスペースでしたが、大通が一方通行になり荷物の搬入・搬出が不可能になるまでの20年間大変旺盛な画廊活動を展開できました。
その後、中央通の短い時代をはさみ、現在のテレビ岩手中の橋際の一階にお誘いをいただいてから、25年余りが夢のように経過して現在の常設画廊に至っています。>
*『街 もりおか5月号』(2015年5月、杜の都社)より転載
●「戸村茂樹展 ドゥローイングと銅版画」
会期:2015年6月29日~7月11日
*会期中無休
会場:MORIOKA第一画廊・舷


ほんとうは、皆さんをお誘いしてツアーを組みたいのですが、この時期は番頭おだちを始めスタッフ陣はサンタフェのアートフェア出展のためアメリカに出かけます。
体調が不安定な亭主ではツアー参加の皆さんのお世話どころかご迷惑をおかけすることにもなりかねない。
残念ですが今回は断念します。
でもお近くの方、また盛岡観光したい方はぜひぜひ石山映画、戸村茂樹さんの個展、直利庵のお蕎麦、そしてゴーギャンをお楽しみください。
●ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展
会期:2015年6月6日(土)~2015年7月12日(日)
*7月6日は臨時開館
会場:岩手県立美術館
ポン=タヴァンとは、フランス、ブルターニュ半島の小村。本展では約70点の作品を展示、ゴーギャンをはじめとする、19世紀の画家たちにインスピレーションを与えた神秘の楽園、ブルターニュの美しい自然や風俗を描いた作品をお楽しみいただきます。
Seeing Tomomi Ishiyama's movie in the "city of cinema," Morioka
<今日 誰も知らない建築の話 見てまいりました。
もう素晴らしい映画で 帰り道 帰ってからも何人かにお勧めのお知らせをしました。
夜にメール開けたところ 石山さんから メール入っていて本当にびっくりしました。
さらに何人かに勧めようと思っています。>
(Rさんからのメール)
石山友美さん監督の映画「だれも知らない建築のはなし」が、劇場公開され大好評です。
東京のイメージフォーラムを皮切りに全国各地での上映が進行しています。
石山ファンのときの忘れものとしてはまことに嬉しい。
会う人ごとに「まだ見てないんですか。素晴らしいですよ」と押し売り。
えーそんなわけで来月7月7日(火)に社長と亭主は盛岡に映画「だれも知らない建築のはなし」を見に行きます。
皆さんご存知でしょうか。
盛岡には「映画館通り」というのがあり、シネコンではない劇場がまだ頑張っています。
40年間、盛岡に通い続けている亭主の目的は、一にMORIOKA第一画廊の上田浩司さんに会いに行くこと、二に百年の名店直利庵で一杯呑むこと、そして三に映画館で映画を見ることであります。


「だれも知らない建築のはなし」
2015年
73分
監督:石山友美
撮影:佛願広樹
配給:gnome、東風
出演:安藤忠雄、磯崎新、伊東豊雄、レム・コールハース、ピーター・アイゼンマン、チャールズ・ジェンクス、中村敏男、二川由夫
【上映会概要】
日程:2015年7月7日(火)
時間:第1回上映/15:00~
時間:石山友美監督によるトークイベント/17:00~18:00
時間:第2回上映/19:00~
会場:盛岡大通組合会館・リリオ イベントホール
〒020-0022 岩手県盛岡市大通一丁目11-8
Tel. 019-623-2520
入場料:1,000円(高校生・大学生・専門学校生は500円)
※建築士会の会員は事前予約による800円でご覧いただけます。7月3日(金)締め切りです
主催:(一社)岩手県建築士会盛岡支部
後援:(公社)JIA東北支部岩手地域会、MORIOKA 第一画廊
【映画鑑賞申込書】
下記画像をプリントアウトして記入の上、岩手県建築士会盛岡支部へFaxにてお申し込みください。
Fax. 019-654-5777

今、建築家は何を考えどこに向かっているのだろうか―
建築界の最重要人物たちが本音で語る「建築の未来」とは?
1982年、アメリカ、シャーロッツビル。当時、世界を代表する超一流建築家が一同に会し、建築の未来を議論する伝説的な国際会議が開かれた。その名は「P3会議」。日本からは磯崎新が2人の無名の若手を伴って参加する。後に世界的な建築家へと成長する安藤忠雄と伊東豊雄であった。
そして30年後、建築家たちが初めて当時を振り返る取材に応じる。数々の証言が織りなす日本建築史の舞台裏。それは高度に資本主義化した社会で、何をどう生み出すのかという彼らの夢と挫折の歴史。バブル経済がもたらした功罪や、公共建築のあるべき姿も問い直されていく。(同作チラシより転載)
本作は、2014年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で上映された映像作品「Inside Architecture- A Challenge to Japanese society」に、追加撮影された新たな映像を加えたもので、高度経済成長期以降の日本における建築家の社会との関わり方や役割の変遷、未来の建築の在り方などを、国内外の建築家へのインタビューや資料をもとに紐解いていくドキュメンタリー作品になっています。
現在渋谷のシアター・イメージフォーラムでも上映されています。
監督の石山友美さんは沖島勲監督に師事し、同監督の「怒る西行」に出演しているほか、自身の長編監督デビュー作「少女と夏の終わり」は第25回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門に公式出品されました。
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盛岡の上映会の主催者・岩手県建築士会盛岡支部の中村孝幸さんはときの忘れものの長年の顧客で、磯崎新先生の版画作品はほとんどを所蔵しているコレクターです。
今回、盛岡での上映会実現に尽力していただきましたが、そもそもは亭主の尊敬する上田浩司さんのMORIOKA 第一画廊が久しぶりに企画展を再開することになり、それじゃあ一緒に映画で盛り上げようとなった次第です。
●MORIOKA 第一画廊
<盛岡画廊を継いだ頃から通算すれば、この画廊は50年近い模索の道を歩いてきました。その中からコツコツと成すべき仕事を発見して積み重ねることの毎日でした。ほとんど前例のない地方都市での画廊経営は、大都市でのそれを真似ることでは成り立ちません。1969年に新築された第一書店ビルに移転しました。賃貸面積が88坪もあるかなり広いスペースでしたが、大通が一方通行になり荷物の搬入・搬出が不可能になるまでの20年間大変旺盛な画廊活動を展開できました。
その後、中央通の短い時代をはさみ、現在のテレビ岩手中の橋際の一階にお誘いをいただいてから、25年余りが夢のように経過して現在の常設画廊に至っています。>
*『街 もりおか5月号』(2015年5月、杜の都社)より転載
●「戸村茂樹展 ドゥローイングと銅版画」
会期:2015年6月29日~7月11日
*会期中無休
会場:MORIOKA第一画廊・舷


ほんとうは、皆さんをお誘いしてツアーを組みたいのですが、この時期は番頭おだちを始めスタッフ陣はサンタフェのアートフェア出展のためアメリカに出かけます。
体調が不安定な亭主ではツアー参加の皆さんのお世話どころかご迷惑をおかけすることにもなりかねない。
残念ですが今回は断念します。
でもお近くの方、また盛岡観光したい方はぜひぜひ石山映画、戸村茂樹さんの個展、直利庵のお蕎麦、そしてゴーギャンをお楽しみください。
●ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展
会期:2015年6月6日(土)~2015年7月12日(日)
*7月6日は臨時開館
会場:岩手県立美術館
ポン=タヴァンとは、フランス、ブルターニュ半島の小村。本展では約70点の作品を展示、ゴーギャンをはじめとする、19世紀の画家たちにインスピレーションを与えた神秘の楽園、ブルターニュの美しい自然や風俗を描いた作品をお楽しみいただきます。
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