先般皆様にご協力いただいた「ここから熊本へ~地震被災者支援展」で集まった634,500円のうち、一番被害の大きかった益城町でお年よりや子供たちのケアに尽力されている木山キリスト教会に400,000円を送りましたが、小田真由美牧師より礼状をいただきましたので、ご報告します。


------------------------
益城町の被害状況については地震直後に現地に取材した塩野哲也さんのWebマガジン Colla:J(コラージ)の5月号臨時増刊号をご覧ください。
皆様からの義捐金を二箇所に送金しましたが、その詳細については7月23日のブログをお読みください。
お手紙には四ヶ月経った今もなお復興は進まず、ご苦労されていることが綴られています。
遠い東京の私たちには想像できませんが、当時報道された壊滅的な家屋倒壊状況、あの後片付けはなかなか進んでいないようです。
亭主はうかつにも、自衛隊が入ったんだからあっという間に片付けてくれたのかと思いこんでいました。
その後も現地に赴いた塩野さんによれば、倒壊した家屋の下敷きになった人がいた場合には人命救助のために自衛隊の機器が使われ片付けてくれる(救出作業として)らしいのですが、幸いにも住んでいる人は無事避難できて家屋だけが倒壊した場合は、それぞれの「個人財産」つまり自己責任というわけで、自衛隊は何もできない(何もしない)。確かに法律的にはそうなんでしょうが・・・・
私たちは同胞がいまだに苦労されていることを忘れないでいましょう。
それぞれの場で、少しでもできることがあれば力を尽くしたいと思います。
最後に、「ここから熊本へ~地震被災者支援展」にご参加いただいた皆様にあらためて厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
◆「ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサート第3回 独奏チェロによるJ.S.バッハと20世紀の音楽」を9月17日(土)夕方4時(16時)より開催します。いつもより早い開演時間です。
プロデュース:大野幸、チェロ:富田牧子によるプログラムの詳細は8月18日にこのブログで発表します。
要予約、会費:1,000円。メールにてお申し込みください。


------------------------
益城町の被害状況については地震直後に現地に取材した塩野哲也さんのWebマガジン Colla:J(コラージ)の5月号臨時増刊号をご覧ください。
皆様からの義捐金を二箇所に送金しましたが、その詳細については7月23日のブログをお読みください。
お手紙には四ヶ月経った今もなお復興は進まず、ご苦労されていることが綴られています。
遠い東京の私たちには想像できませんが、当時報道された壊滅的な家屋倒壊状況、あの後片付けはなかなか進んでいないようです。
亭主はうかつにも、自衛隊が入ったんだからあっという間に片付けてくれたのかと思いこんでいました。
その後も現地に赴いた塩野さんによれば、倒壊した家屋の下敷きになった人がいた場合には人命救助のために自衛隊の機器が使われ片付けてくれる(救出作業として)らしいのですが、幸いにも住んでいる人は無事避難できて家屋だけが倒壊した場合は、それぞれの「個人財産」つまり自己責任というわけで、自衛隊は何もできない(何もしない)。確かに法律的にはそうなんでしょうが・・・・
私たちは同胞がいまだに苦労されていることを忘れないでいましょう。
それぞれの場で、少しでもできることがあれば力を尽くしたいと思います。
最後に、「ここから熊本へ~地震被災者支援展」にご参加いただいた皆様にあらためて厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
◆「ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサート第3回 独奏チェロによるJ.S.バッハと20世紀の音楽」を9月17日(土)夕方4時(16時)より開催します。いつもより早い開演時間です。
プロデュース:大野幸、チェロ:富田牧子によるプログラムの詳細は8月18日にこのブログで発表します。
要予約、会費:1,000円。メールにてお申し込みください。
コメント