<見てきました。
入場料1600円(一般)、1200円(大学生)、800円(高校生)
国立美術館がこの料金とったらアーティスト育ちません。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/thomasruff/
(五味彬さんのfacebookより)>
竹橋の東京国立近代美術館で開催されているいま話題のトーマス・ルフ展(8月30日~ 11月13日)の料金について五味先生の見解、まことに同感です。
「この料金とったらアーティスト育ちません」、ずばり核心をつくのは五味先生の凄いところです。
高校生からも800円とるなんて、来るな(見るな)といっているようなもの(中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。とのこと)です。
常設に準じる「近代風景~人と景色、そのまにまに~奈良美智がえらぶMOMATコレクション」の料金はというと、一般430円、大学生130円。高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
これなら、学生さんは何度でも通えます。
高額なクラシックのコンサートにだって音大生への特別割引があったと思うけれど、若いときにいいものを繰り返し見る、聞くことはとても重要です。
日本の為政者たち(行政も)はなぜかくも「教育」に無関心なのでしょうか。
大学生たちの奨学金地獄(20代の若者に数百万円の借金を負わせるなんて、国の未来を放棄していると言わざるを得ません)と、トーマス・ルフ展の高額入場料は同根です。
アタマに来たところで無料の展覧会のご案内です。
栃木県真岡でオノサト・トシノブ展が開催されています。
会場は久保貞次郎先生のお屋敷だったところです。


久保記念観光文化交流館 美術品展示館 第9回企画展
「オノサト・トシノブ展」
会期=前期:2016年9月1日(木)~10月3日(月)
会期=後期:2016年10月20日(木)~11月28日(月)
午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)
休館日:毎週火曜日、展示替休館:8月31日(水)、10月5日(水)、10月19日(水)、11月30日(水)
※10月6日(木)~17日(月)は第30回真岡市美術展を開催いたします。
会場:久保記念観光文化交流館 美術品展示館
〒321-4305 真岡市荒町1105番地1
℡:0285-82-2012
観覧料:無料
オノサト・トシノブ(1912-1986)は、久保貞次郎(1909-1996)が支援し戦後日本の抽象絵画の先駆けとして高く評価されている画家です。真岡市所蔵の久保コレクションより、オノサトの代表的な作風である円や四角形などの幾何形体を鮮やかな色彩で配列した抽象作品約30点を前期と後期に分けて展示いたします。独自の絵画を追求し続けたオノサトの作品世界をお楽しみください。(主催の真岡市教育委員会のHPより)
母屋、洋館、いくつもの蔵、久保先生のお屋敷が久保記念観光文化交流館に生まれかわり、ご遺族から寄贈された瑛九はじめ久保コレクションが順次公開されています。
社長は久保先生の跡見での教え子でした。そのユニークな授業風景についてはコチラをお読みください。
お近くの方はもちろん、オノサトファンの皆さん、ぜひお見逃しなく。
●今日のお勧めはちょっとチャーミングなオノサト・トシノブの水彩です。

オノサト・トシノブ
「赤い十字のある円」
1966年 水彩
10.0×10.0cm Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
----------------------------------
画廊コレクションから版画作品も紹介しましょう。

オノサト・トシノブ Toshinobu ONOSATO
"65-B"
1965年 リトグラフ
30.0×40.0cm
Ed.120 Signed
サインあり
※レゾネNo.16
"Silk-2"
1966年
シルクスクリーン
31.0×40.0cm
Ed.120 Signed
*レゾネNo.20
"Silk-7"
1967年
シルクスクリーン
50.2×50.2cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.27
"Silk-32"
1970年
シルクスクリーン
40.0×40.0cm
Ed. 100 Signed
*レゾネNo.55
"Silk-40"
1971年
シルクスクリーン
32.0×41.0cm
Ed. 160 Signed
*レゾネNo.64
"Silk-48"
1971年
シルクスクリーン
50.0×50.0cm
Ed. 100 Signed
*レゾネNo.72
"Silk-52"
1972年
シルクスクリーン
27.2×40.5cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.76
"Silk-103"
1979年
シルクスクリーン
30.0×30.0cm
Ed. 150 Signed
*レゾネNo.165
"Silk-105"
1980年
シルクスクリーン
30.0×30.0cm
Ed. 150 Signed
*レゾネNo.173
"A.S.-2"
1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88(レゾネにはEd.80と誤記)
Signed
*レゾネNo.177
"A.S.-3"
1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88 Signed
*レゾネNo.178
"A.S.-4"
1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88 Signed
*レゾネNo.179
"A.S.-5"
1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88 Signed
*レゾネNo.180
"F-2"
1981年
シルクスクリーン
50.0×50.0cm
Ed.80 Signed
*レゾネNo.185
"A.S.-9"
1982年
シルクスクリーン
30.0×30.0cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.187
"A.S.-12"
1982年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.190
"A.S.-13"
1982年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.191
"A.S.-17"
1984年
シルクスクリーン
60.5×72.5cm
Ed.100 Signed
*レゾネNo.200
"F-8"
1984年
シルクスクリーン
60.5×72.5cm
Ed.100 Signed
*レゾネNo.201
"A.S.-21"
1986年
リトグラフ
35.0×42.0cm
Ed.70 Signed
*レゾネNo.208
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。
入場料1600円(一般)、1200円(大学生)、800円(高校生)
国立美術館がこの料金とったらアーティスト育ちません。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/thomasruff/
(五味彬さんのfacebookより)>
竹橋の東京国立近代美術館で開催されているいま話題のトーマス・ルフ展(8月30日~ 11月13日)の料金について五味先生の見解、まことに同感です。
「この料金とったらアーティスト育ちません」、ずばり核心をつくのは五味先生の凄いところです。
高校生からも800円とるなんて、来るな(見るな)といっているようなもの(中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。とのこと)です。
常設に準じる「近代風景~人と景色、そのまにまに~奈良美智がえらぶMOMATコレクション」の料金はというと、一般430円、大学生130円。高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
これなら、学生さんは何度でも通えます。
高額なクラシックのコンサートにだって音大生への特別割引があったと思うけれど、若いときにいいものを繰り返し見る、聞くことはとても重要です。
日本の為政者たち(行政も)はなぜかくも「教育」に無関心なのでしょうか。
大学生たちの奨学金地獄(20代の若者に数百万円の借金を負わせるなんて、国の未来を放棄していると言わざるを得ません)と、トーマス・ルフ展の高額入場料は同根です。
アタマに来たところで無料の展覧会のご案内です。
栃木県真岡でオノサト・トシノブ展が開催されています。
会場は久保貞次郎先生のお屋敷だったところです。


久保記念観光文化交流館 美術品展示館 第9回企画展
「オノサト・トシノブ展」
会期=前期:2016年9月1日(木)~10月3日(月)
会期=後期:2016年10月20日(木)~11月28日(月)
午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)
休館日:毎週火曜日、展示替休館:8月31日(水)、10月5日(水)、10月19日(水)、11月30日(水)
※10月6日(木)~17日(月)は第30回真岡市美術展を開催いたします。
会場:久保記念観光文化交流館 美術品展示館
〒321-4305 真岡市荒町1105番地1
℡:0285-82-2012
観覧料:無料
オノサト・トシノブ(1912-1986)は、久保貞次郎(1909-1996)が支援し戦後日本の抽象絵画の先駆けとして高く評価されている画家です。真岡市所蔵の久保コレクションより、オノサトの代表的な作風である円や四角形などの幾何形体を鮮やかな色彩で配列した抽象作品約30点を前期と後期に分けて展示いたします。独自の絵画を追求し続けたオノサトの作品世界をお楽しみください。(主催の真岡市教育委員会のHPより)
母屋、洋館、いくつもの蔵、久保先生のお屋敷が久保記念観光文化交流館に生まれかわり、ご遺族から寄贈された瑛九はじめ久保コレクションが順次公開されています。
社長は久保先生の跡見での教え子でした。そのユニークな授業風景についてはコチラをお読みください。
お近くの方はもちろん、オノサトファンの皆さん、ぜひお見逃しなく。
●今日のお勧めはちょっとチャーミングなオノサト・トシノブの水彩です。

オノサト・トシノブ
「赤い十字のある円」
1966年 水彩
10.0×10.0cm Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
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画廊コレクションから版画作品も紹介しましょう。

オノサト・トシノブ Toshinobu ONOSATO
"65-B"
1965年 リトグラフ
30.0×40.0cm
Ed.120 Signed
サインあり
※レゾネNo.16
"Silk-2"1966年
シルクスクリーン
31.0×40.0cm
Ed.120 Signed
*レゾネNo.20
"Silk-7"1967年
シルクスクリーン
50.2×50.2cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.27
"Silk-32"1970年
シルクスクリーン
40.0×40.0cm
Ed. 100 Signed
*レゾネNo.55
"Silk-40"1971年
シルクスクリーン
32.0×41.0cm
Ed. 160 Signed
*レゾネNo.64
"Silk-48"1971年
シルクスクリーン
50.0×50.0cm
Ed. 100 Signed
*レゾネNo.72
"Silk-52"1972年
シルクスクリーン
27.2×40.5cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.76
"Silk-103"1979年
シルクスクリーン
30.0×30.0cm
Ed. 150 Signed
*レゾネNo.165
"Silk-105"1980年
シルクスクリーン
30.0×30.0cm
Ed. 150 Signed
*レゾネNo.173
"A.S.-2"1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88(レゾネにはEd.80と誤記)
Signed
*レゾネNo.177
"A.S.-3"1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88 Signed
*レゾネNo.178
"A.S.-4"1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88 Signed
*レゾネNo.179
"A.S.-5"1981年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.88 Signed
*レゾネNo.180
"F-2"1981年
シルクスクリーン
50.0×50.0cm
Ed.80 Signed
*レゾネNo.185
"A.S.-9"1982年
シルクスクリーン
30.0×30.0cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.187
"A.S.-12"1982年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.190
"A.S.-13"1982年
シルクスクリーン
20.0×20.0cm
Ed.150 Signed
*レゾネNo.191
"A.S.-17"1984年
シルクスクリーン
60.5×72.5cm
Ed.100 Signed
*レゾネNo.200
"F-8"1984年
シルクスクリーン
60.5×72.5cm
Ed.100 Signed
*レゾネNo.201
"A.S.-21"1986年
リトグラフ
35.0×42.0cm
Ed.70 Signed
*レゾネNo.208
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
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ときの忘れものの通常業務は平日の火曜~土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。
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