<突然のメールで失礼いたします。
昨秋、「一日だけの須賀敦子展」にお邪魔した井上と申します。
LAS CASASを設計された阿部勤先生の亡くなられた奥様と、
かつて一緒に旅行をしたことがあるとお話しした者です。
「週刊てりとりぃ」というネット上の媒体に寄稿することになり、
阿部先生の奥様との旅のことを少しだけ書かせていただこうと
思い立ちました。
つきましては、もしお許しいただけるなら、
御社のホームページ等に掲載されている LAS CASASの外観の写真を
使わせていただきたいのですが、いかがでしょうか。>
不思議なこともあるんだなあ。
大竹昭子さん、小国貴司さん(BOOKS青いカバ店主)、そして亭主の謀議で一瞬にしてきまった「一日だけの須賀敦子展」、主役は須賀敦子さんでしたが、おかげさまで思わぬ出会いをいくつもいただくことができました。
11月22日はいらした方があまりに多すぎてお名前を知る人、知らない人、久しぶりに来た人、初めての人など整理もつかないうちに二ヶ月が経ってしまいました。
上掲メールの送り主・井上真希さんは、内田春菊さん→大竹昭子さん→「一日だけの須賀敦子展」→ときの忘れものの建物(阿部勤設計)にたどり着いたらしい。
「週刊てりとりぃ」に掲載された井上さんのエッセイ「ときの贈り物(1) NY 1992」をぜひお読みください。
最後のくだりで思わず胸がいっぱいになりました。
そんなことがあったとは全くしりませんでした・・・

「一日だけの須賀敦子展」では須賀敦子さんの書籍のほかに、大竹昭子さんが撮影した、須賀敦子と関わりの深いミラノ・ヴェネツィア、ローマの写真作品10余点を展示しました。
当日の顛末は小国さんのレポートをお読みください。
出品No.5)大竹昭子
「ミラノ/須賀の義父が勤めていた信号所」
Type-Cプリント
シートサイズ:35.5×43.0cm
Ed.8 Signed
出品No.6)大竹昭子
「ヴェネツィア 冬のフォンダメンタ・ヌオーヴェ」
Type-Cプリント
シートサイズ:35.5×43.0cm
Ed.8 Signed
出品No.7)大竹昭子
「ローマ/ナタリア・ギンズブルグ邸」
Type-Cプリント
シートサイズ:43.0×35.5cm
Ed.8 Signed
出品No.8)大竹昭子
「ヴェネチア/水路」
Type-Cプリント
シートサイズ:43.0×35.5cm
Ed.8 Signed
出品No.13)大竹昭子
「ミラノ/須賀が住んでいたムジェッロ街のアパート」
Type-Cプリント
シートサイズ:43.0×35.5cm
Ed.8 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
因みに昨年公開された中山美穂主演の映画「蝶の眠り」は阿部勤先生の自邸が舞台です(植田実先生のエッセイ参照)。
「週刊てりとりぃ」というウエブマガジンのことは今回井上さんからのメールで初めて知りました。
ちょうどうちのブログのデザインがダサイと皆さんから指摘され、スタッフたちが外部の専門家に教えを請いながら試行錯誤している最中です。
読みやすく、デザインが美しいものにできるか、「週刊てりとりぃ」さんも参考にしながら作業を進めたいと思います。
●ときの忘れものは〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

昨秋、「一日だけの須賀敦子展」にお邪魔した井上と申します。
LAS CASASを設計された阿部勤先生の亡くなられた奥様と、
かつて一緒に旅行をしたことがあるとお話しした者です。
「週刊てりとりぃ」というネット上の媒体に寄稿することになり、
阿部先生の奥様との旅のことを少しだけ書かせていただこうと
思い立ちました。
つきましては、もしお許しいただけるなら、
御社のホームページ等に掲載されている LAS CASASの外観の写真を
使わせていただきたいのですが、いかがでしょうか。>
不思議なこともあるんだなあ。
大竹昭子さん、小国貴司さん(BOOKS青いカバ店主)、そして亭主の謀議で一瞬にしてきまった「一日だけの須賀敦子展」、主役は須賀敦子さんでしたが、おかげさまで思わぬ出会いをいくつもいただくことができました。
11月22日はいらした方があまりに多すぎてお名前を知る人、知らない人、久しぶりに来た人、初めての人など整理もつかないうちに二ヶ月が経ってしまいました。上掲メールの送り主・井上真希さんは、内田春菊さん→大竹昭子さん→「一日だけの須賀敦子展」→ときの忘れものの建物(阿部勤設計)にたどり着いたらしい。
「週刊てりとりぃ」に掲載された井上さんのエッセイ「ときの贈り物(1) NY 1992」をぜひお読みください。
最後のくだりで思わず胸がいっぱいになりました。
そんなことがあったとは全くしりませんでした・・・

「一日だけの須賀敦子展」では須賀敦子さんの書籍のほかに、大竹昭子さんが撮影した、須賀敦子と関わりの深いミラノ・ヴェネツィア、ローマの写真作品10余点を展示しました。
当日の顛末は小国さんのレポートをお読みください。
出品No.5)大竹昭子「ミラノ/須賀の義父が勤めていた信号所」
Type-Cプリント
シートサイズ:35.5×43.0cm
Ed.8 Signed
出品No.6)大竹昭子「ヴェネツィア 冬のフォンダメンタ・ヌオーヴェ」
Type-Cプリント
シートサイズ:35.5×43.0cm
Ed.8 Signed
出品No.7)大竹昭子「ローマ/ナタリア・ギンズブルグ邸」
Type-Cプリント
シートサイズ:43.0×35.5cm
Ed.8 Signed
出品No.8)大竹昭子「ヴェネチア/水路」
Type-Cプリント
シートサイズ:43.0×35.5cm
Ed.8 Signed
出品No.13)大竹昭子「ミラノ/須賀が住んでいたムジェッロ街のアパート」
Type-Cプリント
シートサイズ:43.0×35.5cm
Ed.8 Signed
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因みに昨年公開された中山美穂主演の映画「蝶の眠り」は阿部勤先生の自邸が舞台です(植田実先生のエッセイ参照)。
「週刊てりとりぃ」というウエブマガジンのことは今回井上さんからのメールで初めて知りました。
ちょうどうちのブログのデザインがダサイと皆さんから指摘され、スタッフたちが外部の専門家に教えを請いながら試行錯誤している最中です。
読みやすく、デザインが美しいものにできるか、「週刊てりとりぃ」さんも参考にしながら作業を進めたいと思います。
●ときの忘れものは〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
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JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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