埼玉県立近代美術館「特別展示:瑛九の部屋」
会期:2019年1月12日~4月14日

昨日は埼玉県立近代美術館に行って来ましたよ🎵企画展は2度目なのでサーっと、目的のMOMASコレクションの瑛九の展示へ😃特に光量による変化を楽しめる瑛九の部屋に感激しました😊新しい見方の提案素晴らしいですねぇ❗今日のお気に入りの椅子は冷たいようで心地よいこれ🎶
(20190115/masatanさんのtwitterより)>


埼玉県立近代美術館がユーチューブに投稿した「瑛九”田園”」の動画第1作目。
その後も2作目、3作目と、続けて配信予定らしい。

MOMASコレクションは瑛九が秀逸。照明の明暗を自分で操作できるのもあった。暗→明にすると、網膜の細胞が1つずつ活性化していくような感覚で、新しい感覚かも。かなりオススメ。
(20190116/K.Kondoさんのtwitterより)>

新しく収蔵作品となったシニャックの絵も見てきました。
瑛九の特別展示の「田園」が光の照度を変えて鑑賞出来るようになっているのですが、これは驚きでした!

(20190114/s_tさんのtwitterより)>

埼玉近美、辰野登恵子もオススメなのですが、コレクション展の「瑛九の部屋」は何があっても見て欲しい展示です。こちらは4月14日までなので、次回企画展「インポッシブル・アーキテクチャー」(おもしろそう!)の時でも見られます
(20190114/おけいさんのtwitterより)>

MOMASコレクションもとてもよかった。「特別展示:瑛九の部屋」のキャプション、美術館の立場や考えが明確になってて最高だなと思ったらチラシの裏にも載ってた🙌
(20190113/saoriさんのtwitterより)>

埼玉県立近代美術館、辰野登恵子の他に常設展が見逃してはいけない。新収蔵のシスレー以上に瑛九の小特集が面白い。瑛九と関係の深い山田光春の作品・資料に加え瑛九自身の作品、とくに瑛九「田園」を暗室内に置き鑑賞者が照明を自分で光量調整する企画は実験的。発見がある。
(20190114/永瀬恭一さんのtwitterより)>

コレクション展には「瑛九の部屋」というのがあって、「田園」という絵に当てる照明の具合を鑑賞者が手元のスイッチで変えられるという面白い展示方法だった。印象の変化を感じられた。温度みたいに。暗室で作品と対峙する感じは三菱一号館美術館のルドン「グラン・ブーケ」を思い出した。
(20190116/出紅為郎さんのtwitterより)>

埼玉県立近代美術館、「MOMASコレクション第4期」。いつものモネ作品などのコーナーにシニャック作品が新収蔵品に。というニュースもありつつ、瑛九コーナーが圧巻。とくに「田園」。作品自体もこれ、すごくないですか!各自照明のコントロールが可能な部屋が設置され、これが素晴らしすぎる。暗い照明と明るい照明(シームレスに調整可能)で、まったく別の作品のように見える。どのような光のもとで作品を見るのか、ということはとても大事なファクターだと常々感じているのだけれど、ここまで印象が大きく異なるとは。作品の偉大さと合わせて、ぜひ体験を!4/14まで。
(20190114/笹崎・(T)・譲さんのtwitterより)>

埼玉県立近代美術館MOMASコレクション第4期を見てきました。瑛九の部屋が衝撃だった。完成された作品があんなに表情を変えるなんて知らなかった。薄暗い中では幻想的で神秘的で、照度を上げると作品が輝き出す、不思議な体験でした。
(20190118/四季さんのtwitterより)>

埼玉近美の常設では、瑛九の特集。山田光春との関わりを紹介するもの。あと、瑛九の作品の照明を自分で調整してその変化をみるコーナーもあり、これがまったく印象がかわって面白かった。となると、照明の固定ってどうしてるんだろう。新収蔵作のシニャックの風景画もみてきた。
(20190118/あつしさんのtwitterより)>

埼玉県立近代美術館MOMAコレクション第4期。
瑛九「田園」観てきました。
「ときの忘れもの」で、初めて瑛九を知り、早速!埼玉へ向かったのです。
「田園」に当てる照明を自分で調節して、変化する田園のイメージを膨らませる事が出来る。
暗室小部屋で、田園と私だけになれるのが特別な感覚だった。

(20190118/石井菜緒子さんのtwitterより)>

「辰野登恵子ON PAPERS」に来たのに瑛九に感動してしまって瑛九の図録を買ってしまった!辰野の図録は高い!
(20190119/ninicoさんのtwitterより)>

埼玉県立近代美術館へ。「辰野登恵子 オン・ペーパーズ」最終日前日滑り込み。特別展示の瑛九の部屋にあった「田園」という点描画が素晴らしかった。
(20190119/矢野ミチルさんのtwitterより)>

今日は埼玉県立近代美術館に久し振りにキター🙌相変わらず、美しい場所だな✨企画展、何の予備知識も無かったけど良かった😃思い掛けず、大好きな瑛九の特別展に巡り会えたのは最高に幸せだ🤗✨んでもって、猫写真展やら一般参加の展示も楽しかった😀充実してた😆余韻に浸りながら、カフェでまったり
(20190119/Satin Clothesさんのtwitterより)>

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注目を浴びていた埼玉近美の辰野登恵子展は昨日20日に終了しましたが、引き続き開催中の「MOMASコレクション第4期」の展示が凄いことになっています。
一番奥にどーんと展示されているのは2億9千万円で埼玉が購入したポール・シニャックの「アニエールの河岸」。
この作品については、わざわざこのブログでご説明する必要はないでしょう。
それよりもこれよりもtwitterで発信されたいくつかを再録しましたが、瑛九「田園」の特別展示は衝撃的です。
詳細は上掲のフライヤーをじっくり読んでいただきたいのですが、油彩120号の「田園」を所蔵者から借用し、そのためにわざわざ暗い特別室をつくり、観覧者が自分で照明のダイヤル式コントローラーを操作できるようになっています。
かつて1970年代に所蔵者の加藤南枝さんが試みた「田園のライトデッサン展」のコンセプトを引き継いだ展示です。
と言っても「田園のライトデッサン展」を知らない方はちんぷんかんぷんでしょう。
いずれきちんとご説明いたしますが、ともあれ、美術館としては画期的な展示方法をぜひ皆さん体験してください。
「田園」ばかりではなく、近年収集した瑛九と山田光春の作品・資料を中心とした選りすぐりの40点が展示されており、これは単なるコレクション展示というより、相当なレベルの「瑛九展」です。
必見の瑛九特別展示は4月14日までです。
休館日:月曜日(ただし、2月11日は開館)
観覧料:一般200円 、大高生100円

ときの忘れものは「第27回瑛九展 」を開催しています。
会期:2019年1月8日[火]―1月26日[土] 11:00-19:00※日・月・祝日休廊
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ときの忘れものは3月末開催のアートバーゼル香港2019に「瑛九展」で初出展します。1930年代最初期から最晩年まで、油彩大作、フォトデッサンの代表作を香港に持って行く前に、ギャラリーで展示しています。
・瑛九の資料・カタログ等については1月11日ブログ「瑛九を知るために」をご参照ください。
・現在、各地の美術館で瑛九作品が展示されています。
埼玉県立近代美術館:「特別展示:瑛九の部屋」で120号の大作「田園」を公開、他に40点以上の油彩、フォトデッサン、版画他を展示(4月14日まで)。
横浜美術館:「コレクション展『リズム、反響、ノイズ』」で「フォート・デッサン作品集 眠りの理由」(1936年)より6点を展示(3月24日まで)。
宮崎県立美術館<瑛九 -宮崎にて>で120号の大作「田園 B」などを展示(4月7日まで)。

●ときの忘れものは〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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