新型コロナウィルスの世界的流行により、各地のアートフェアが相次いで中止・延期・縮小を発表しています。このままでは美術市場の縮小は避けられません。
アートECサイト「OIL by 美術手帖」がウェブサイト上でアート作品の閲覧・購入ができる特設サイト「OIL by 美術手帖 オンライン・ビューイング」を開設しました。
各アートフェアに出展予定だった50を超えるギャラリーが参加し、700点以上のアート作品が掲載されています。
ときの忘れものも参加しています。
公開期間は3月20日~4月5日。
ときの忘れものは、時代をともにし、その表現を深く評価、尊敬している作家たち7人(国内6、海外1)を選び、平面、立体、写真など17点を出品しました。ぜひご高覧ください。
・尾崎森平
《昨日の世界》
2018年 アクリル、キャンバス、パネル 144.5x163.5cm Signed
・野口琢郎
《光へ》
2011年 箔画(木パネル、漆、土、金・銀箔、石炭、樹脂、透明アクリル絵具)37.9×45.5cm
Signed
・ハ・ミョンウン(河明殷)HA Myoung-eun
"MINI 3022 series (17)"
2015年 ミクストメディア 22x30x3cm Signed
・佐藤研吾
《日本からシャンティニケタンへ送る家具1》
2017年 木、柿渋、アクリル H110cm Signed
Photo by comuramai
・大竹昭子
"vacant lot"
1980-82年撮影(2012年プリント) ゼラチンシルバープリント イメージサイズ:31.6x47.0cm
シートサイズ:41.0x50.8cm Ed.10 Signed
・谷川桐子
”After the rain”
2012年 キャンバスに油彩 53.0×45.5cm(F10号) Signed
・中村潤
《縫いの造形 5》
2019 方眼紙, 刺繍糸 25×36×25cm Signed
気になる作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
*画廊亭主敬白
ときの忘れものが開廊したのは阪神・淡路大震災の直後の 1995 年 6 月でした。以来、四半世紀の間に2008 年のリーマンショック、2002~2003 年の SARS コロナウイルス、2011 年の東日本大震災と、日常生活を脅かす不況や災害を経験してきました。
私たちの仕事は平和と安全あってこそ成り立つ世界です。
アートバーゼル香港に続き、アートフェア東京も中止となり、一挙に市場が縮小する悪循環が始まってしまいました。
ときの忘れものは1995 年の創業以来、二つの指針のもとに活動してきました。
一つは、優れた同時代作家の紹介。
二つには、歴史の彼方に忘れ去られようとしている作家・作品を掬い上げ後世に伝える仕事です。
この異常事態に直面して、あらためて同時代の作家たちと共に歩む覚悟をかみしめています。
昨年尾立麗子が取締役副社長に就任し、若いスタッフたちと内外のアートフェアに積極的に参加し、同時代、同世代の作家の皆さんと協働してきました。今後は今まで以上に、ネットに注力し、彼らの仕事を内外に紹介し、作品の販売に取り組むつもりです。
今回、美術手帖の企画に参加しようと決めたのは、その一環です。
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◎昨日読まれたブログ(archive)/2017年10月13日|『柳澤紀子 全作品』刊行記念展
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◆ときの忘れものは「OIL by 美術手帖 オンライン・ビューイング」(4月5日まで)に参加しています。
◆ときの忘れものは版画・写真のエディション作品などをアマゾンに出品しています。
●ときの忘れものは2017年6月に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
アートECサイト「OIL by 美術手帖」がウェブサイト上でアート作品の閲覧・購入ができる特設サイト「OIL by 美術手帖 オンライン・ビューイング」を開設しました。
各アートフェアに出展予定だった50を超えるギャラリーが参加し、700点以上のアート作品が掲載されています。
ときの忘れものも参加しています。
公開期間は3月20日~4月5日。
ときの忘れものは、時代をともにし、その表現を深く評価、尊敬している作家たち7人(国内6、海外1)を選び、平面、立体、写真など17点を出品しました。ぜひご高覧ください。
・尾崎森平
《昨日の世界》2018年 アクリル、キャンバス、パネル 144.5x163.5cm Signed
・野口琢郎
《光へ》2011年 箔画(木パネル、漆、土、金・銀箔、石炭、樹脂、透明アクリル絵具)37.9×45.5cm
Signed
・ハ・ミョンウン(河明殷)HA Myoung-eun
"MINI 3022 series (17)"2015年 ミクストメディア 22x30x3cm Signed
・佐藤研吾
《日本からシャンティニケタンへ送る家具1》2017年 木、柿渋、アクリル H110cm Signed
Photo by comuramai
・大竹昭子
"vacant lot"1980-82年撮影(2012年プリント) ゼラチンシルバープリント イメージサイズ:31.6x47.0cm
シートサイズ:41.0x50.8cm Ed.10 Signed
・谷川桐子
”After the rain”2012年 キャンバスに油彩 53.0×45.5cm(F10号) Signed
・中村潤
《縫いの造形 5》2019 方眼紙, 刺繍糸 25×36×25cm Signed
気になる作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
*画廊亭主敬白
ときの忘れものが開廊したのは阪神・淡路大震災の直後の 1995 年 6 月でした。以来、四半世紀の間に2008 年のリーマンショック、2002~2003 年の SARS コロナウイルス、2011 年の東日本大震災と、日常生活を脅かす不況や災害を経験してきました。
私たちの仕事は平和と安全あってこそ成り立つ世界です。
アートバーゼル香港に続き、アートフェア東京も中止となり、一挙に市場が縮小する悪循環が始まってしまいました。
ときの忘れものは1995 年の創業以来、二つの指針のもとに活動してきました。
一つは、優れた同時代作家の紹介。
二つには、歴史の彼方に忘れ去られようとしている作家・作品を掬い上げ後世に伝える仕事です。
この異常事態に直面して、あらためて同時代の作家たちと共に歩む覚悟をかみしめています。
昨年尾立麗子が取締役副社長に就任し、若いスタッフたちと内外のアートフェアに積極的に参加し、同時代、同世代の作家の皆さんと協働してきました。今後は今まで以上に、ネットに注力し、彼らの仕事を内外に紹介し、作品の販売に取り組むつもりです。
今回、美術手帖の企画に参加しようと決めたのは、その一環です。
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◎昨日読まれたブログ(archive)/2017年10月13日|『柳澤紀子 全作品』刊行記念展
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◆ときの忘れものは「OIL by 美術手帖 オンライン・ビューイング」(4月5日まで)に参加しています。
◆ときの忘れものは版画・写真のエディション作品などをアマゾンに出品しています。
●ときの忘れものは2017年6月に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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