第1回ときの忘れものエディション展~建築家たち
会期:2020年7月21日(火)~8月8日(土)
出品:安藤忠雄石山修武磯崎新光嶋裕介六角鬼丈

出品作品の展示風景と画像はホームページに掲載しました。価格等については遠慮なくお問合せください。

「開廊25周年 第1回ときの忘れものエディション展―建築家たち」の開催に際し、戸田 穣先生(昭和女子大学・環境デザイン学部環境デザイン学科 専任講師)に「建築家のドローイング」についてお話しいただきました。YouTubeときの忘れものチャンネルにて公開中です。

前々回の安藤忠雄先生前回の磯崎新先生につづいて、スタッフMが六角鬼丈先生の作品をご紹介いたします。
ときの忘れものは、2017年に六角鬼丈先生の版画8点をエディションしました。
いずれもシルクスクリーン技法によるもので、用紙はべランアルシュ紙、刷りは石田了一さんです。
2017年1月に銀座のギャラリーせいほうで「石山修武・六角鬼丈 二人展―遠い記憶の形―」を開催し、ようやく念願のエディションが実現したのですが、このとき既に六角先生の病は重くお体の具合を見ながらの制作でした。海外での発表、ときの忘れものでの個展開催などもご相談していたのですが、2019年1月12日に亡くなられました。享年77。
_MG_00332017年1月ギャラリーせいほう「石山修武・六角鬼丈 二人展―遠い記憶の形―」オープニングにて撮影
左)ときの忘れもの社長 右)六角鬼丈先生

_MG_0194刷りを担当した石田了一さん

「開廊25周年 第1回ときの忘れものエディション展―建築家たち」
会期=2020年7月21日[火]―8月8日[土]*日・月・祝日休廊、予約制/WEB展
建築家たちDM
ときの忘れものはおかげさまで開廊25周年を迎えることができました。展覧会の企画と版画の版元として活動してこれたことへの感謝をこめて、今までエディションした建築家(安藤忠雄石山修武磯崎新光嶋裕介六角鬼丈)の版画を展示し、動画を撮影、YouTubeに公開しました。

戸田 穣先生(昭和女子大学・環境デザイン学部環境デザイン学科 専任講師)の「建築家のドローイング」についてのインタビューも公開中です。

*古今東西の建築家のドローイングについてはジョヴァンニ・バティスタ・ピラネージからル・コルビュジエまで15人を論じたブログの八束はじめ・彦坂裕のリレー連載「建築家のドローイング」も併せてお読みください。

●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
E-mail:info@tokinowasuremono.com 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。