第17回/8月19日/細江英公「薔薇刑 作品32」
DSCF0295細江英公 薔薇刑#32
細江英公「薔薇刑 作品32」
三島氏がぼくに求めたものは、よくある「作家の肖像写真」などというシロモノではない。氏自身が”ダンサー”としてぼくの写真の被写体になりたかったのだ。だからぼくは当然のことながら、舞踏家三島由紀夫をモデルとして細江英公作品をつくればいいのである。この二八歳と六ヶ月になったばかりの若い写真家は、神も畏れぬ血気盛んな青年だった。
(細江英公『薔薇刑』撮影ノートより)

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