磯崎新の版画制作 第1回
<Pompidou Center renovation 2023-2027
JAPAN ARCHITECTS 展でご一緒したポンピドー・センターの方から先日久しぶりにメールがあり、60年代の日本の建築雑誌について相談を受ける。メールのやり取りをする中で、パリのポンピドー・センターがしばらく改修のため休館することに話がおよび、「ポンピドーのような、環境性能が極めて低い建物を現在の基準に合わせてリノベーションするのは大変ですね」と伝えると、「その通りですが、とはいえ、建物を壊して建て直そうという話は一切出ませんでした」との返事が。さすがフランス、すぐに壊してしまう我が国とは大違い。以下のニューヨーク・タイムズの記事にあるように、費用は約270億円であり、十分に新築できるだけのコストをかけて改修がなされるわけです。
今年、デヴィッド・チッパーフィールドによって、ミース・ファン・デル・ローエ設計のベルリン・ナショナル・ギャラリーの改修が完成しましたが、ガラスと鉄のみでできているようなミースの建築のオリジナルのクオリティーを損なわずに、断熱、エネルギー効率などをアップデートしたそうです。以下、dezeenより。
David Chipperfield Architects' updates to the building's envelope involved improving insulation, replacing glazing and refreshing the steel frame of its distinctive canopy.
Its reinforced concrete shell was also repaired. This process required temporarily removing 35,000 original building components, such as the podium's stone cladding and all interior fittings, in order to expose the structure.
(20210717/今村創平さんのfacebookより>
ニューヨーク・タイムズの記事
Pompidou Center, Aging Symbol of the Future, to Close for Renovations - The New York Times (nytimes.com)
「すぐに壊してしまう我が国とは大違い」と今村さんが指摘しているように、老朽化してもメンテナンスを行って長寿命化して使い続けるという視点があるからこそパリやウィーンの街並が美しさを保っているのでしょう。
あやうく壊されそうになった宮城県美術館(前川國男設計)の例もあり、何を残すかとという議論が活発になることを期待しましょう。
先日、磯崎新先生の初期作品の多くが現存しない(解体されてしまった)ことを書きましたが、それをまるで予期していたかのように、磯崎新先生は自らの建築作品をモチーフに版画制作を1970年代から継続的に続けています。
私たちが現代版画センターやときの忘れものを版元としてエディションしたもの、他の版元からエディションされたものなど、主なものを挙げると、
・ヴィッラ シリーズ 1977年
・ヴィッラ シリーズ 1978年
・空洞としての美術館ⅠⅡ 1977年
・内部風景 シリーズ 1979年
・展望台 リトグラフ 1982年
・還元 シリーズ Ⅰ 1982年~1983年
・還元 シリーズ Ⅱ 1982年~1983年
・版画集Villa Vol.Ⅲ(シルク5点組)1983年
・MOCA シリーズ#1、2、3 1983年
・MOCA シリーズ(大作) 1983年
・MOCA シリーズ(銅版) 1983年
・TSUKUBA シリーズ 1983年~1985年
・TSUKUBA シリーズ(銅版) 1983年
・木版画集「Folly-Soan」(3点) 1984年
・Folly-Soan(版画レゾネ)
・バルセロナシリーズ(3点) 1984年
・バルセロナシリーズ”Palau d'Esports Sant Jordi Barcelona”5点組 1988年
・COSI:オハイオ21世紀科学工業センター 1994年
・栖十二 シリーズ(1st Ed.)1998年~1999年
・栖十二 シリーズ(2nd Ed.手彩色) 1998年~1999年
・栖十二 シリーズ(2nd Ed.単色) 1998年~1999年
・栖十二 シリーズ(番外) 1998年~1999年
・エジプト(小品)
・影 シリーズ(ディズニー) 1999年
・闇 シリーズ(奈良百年会館)1999年
・霧 シリーズ(秋吉台) 1999年
・極薄 (オマージュ東野芳明)2006年
・百二十の見えない都市 シリーズ 2001年~
_______________________________________
上記以外にも多くの版画作品がありますが、これほど継続的に、かつ精力的に版画制作にとりくんだ建築家は、ル・コルビュジエくらいでしょうか。
2001年に開始した『百二十の見えない都市』連作は第1期24点を発表したものの、いまだ完結にいたっていません(涙)。
磯崎新先生はそれぞれのシリーズを制作するにあたり、その意図を文章やインタビューに答えるかたちで明確にされています。
今回から不定期ですが、「磯崎新の版画制作」として、上掲の版画作品と、磯崎新先生の発言を順次紹介していきます。ただしこちらの資料発掘作業の都合で、必ずしも制作順ではなく、順番が前後しますが、どうぞご了解ください。
先ずは、第1回として1977年に初めて手掛けた「ヴィッラ」シリーズについて、
磯崎新 Arata ISOZAKI《ヴィラ1》
1977年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:62.0x47.0cm
シートサイズ:65.0x50.0cm
Ed. 100 サインあり
磯崎新 Arata ISOZAKI《ヴィラ2》
1977年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:62.0x47.0cm
シートサイズ:65.0x50.0cm
Ed. 100 サインあり
磯崎新 Arata ISOZAKI《ヴィラ3》
1977年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:62.0x47.0cm
シートサイズ:65.0x50.0cm
Ed. 100 サインあり
これらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●磯崎新のことば
<結局ね、建築やってますとね、建築ってのは出来あがっても大量生産住宅以外は1軒しか建たないわけですね。そうすると、建築を見るには、その建っている場所に行ってみなければいけないという限定条件があります。
もうひとつは、仮に出来あがったとしてもその建築を構成しているアイデアとかコンセプト等が建物の背後に隠れてしまい、もっと別の立体的な実在感のほうが、具体的に印象が強くでることがあります。出来あがってしまえばいいと言えばいえますが、建築ができあがるまでに様々のおもしろさがあるという感じがしているわけです。今まではその部分をできるだけ図面化して、雑誌などではそちらの方を重点的に載せてきましたが、それには建築の一部としてしか伝わらないという限界があります。
そこで、建築のコンセプトにあたるものとか形態とかを、版画という複数性のプリントで拡げていくということに魅力を感じたわけです。ぼくが建築にかかわる意味も含めて、実際の建物にならなかったもの、現実的には不可能なものを取出していくということが大切だと思うんです。
建築の本質は、実際的に建てられているだけでなく、ものが文化の総体の中に組みこまれていく必要があると思います。そのひとつのきっかけとして、今度の版画を考えているし、今後もやっていきたいと思っているわけです。>
(磯崎新 『’77現代と声 版画の現在』24ページ)
<今度の3枚の版画は、最近やっている住宅なんだけれど、ぼくの考えているのは、いわゆる2DKだとかシンメトリーだとかいうんではなくて、独立住居のひとつの型として住宅を考えるということなんです。今でも日本の伝統的な形式というのは、町屋しかないんですね。棟割長屋に近い。数寄屋というのも、棟割長屋ではないけれど、必ずしも独立住居というのでもなかった。現在私が考えているのは、たとえばヨーロッパのヴィラといわれてきた形式です。独立住居が、都市あるいは田舎で成立するとしたら、そのシンボリックな型はどういうものか、その個人的な解答をいくつか示そうとしているわけです。
今度の版画の場合、そういう意図でみていただいてもいいし、形のおもしろさでみていただいてもいいわけです。>
(磯崎新 『’77現代と声 版画の現在』26ページ)
『’77現代と声 版画の現在』
編集:北川フラム (「現代と声」実行委員長)
発行:1978年9月5日
発行所:現代版画センター
執筆者、座談会、対談出席者:
靉嘔、オノサト・トシノブ、磯崎新、加山又造、小野具定、一原有徳、野田哲也、関根伸夫、元永定正、山田光春、岡部徳三、植田実、多木浩二、橋本誠二、吉村貞司、窪田般彌、尾崎正教、針生一郎、鈴木進、松永伍一、峯村敏明、立松和平、黒田三郎、大島辰雄、谷川俊太郎、松村寛、粟津潔、菅井汲、飯田善国、中原佑介、布野修司、北川フラム
*「現代と声」全国展は1977年10月21日の渋谷、ヤマハエピキュラスにおける「一日だけの展覧会」を皮切りに1978年2月まで全国を縦断して行われた。 それらの会場では展示のほかにパネルディスカッションをはじめとする様々なイヴェントが行われた。
●磯崎新、木村茂、舟越保武/共同エディションで生まれた銅版画集を特別頒布
現代版画センターが10年余りの活動で約80作家、700点余のエディションを制作、発表できた原動力は、全国各地の支部との「共同エディション」でした。具体的にどのよううな作品が共同エディションとして生まれたのか、いくつかの例をご紹介し、特別頒布します(7月31日までの期間限定)。ブログ7月18日をご覧ください。
●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
<Pompidou Center renovation 2023-2027
JAPAN ARCHITECTS 展でご一緒したポンピドー・センターの方から先日久しぶりにメールがあり、60年代の日本の建築雑誌について相談を受ける。メールのやり取りをする中で、パリのポンピドー・センターがしばらく改修のため休館することに話がおよび、「ポンピドーのような、環境性能が極めて低い建物を現在の基準に合わせてリノベーションするのは大変ですね」と伝えると、「その通りですが、とはいえ、建物を壊して建て直そうという話は一切出ませんでした」との返事が。さすがフランス、すぐに壊してしまう我が国とは大違い。以下のニューヨーク・タイムズの記事にあるように、費用は約270億円であり、十分に新築できるだけのコストをかけて改修がなされるわけです。
今年、デヴィッド・チッパーフィールドによって、ミース・ファン・デル・ローエ設計のベルリン・ナショナル・ギャラリーの改修が完成しましたが、ガラスと鉄のみでできているようなミースの建築のオリジナルのクオリティーを損なわずに、断熱、エネルギー効率などをアップデートしたそうです。以下、dezeenより。
David Chipperfield Architects' updates to the building's envelope involved improving insulation, replacing glazing and refreshing the steel frame of its distinctive canopy.
Its reinforced concrete shell was also repaired. This process required temporarily removing 35,000 original building components, such as the podium's stone cladding and all interior fittings, in order to expose the structure.
(20210717/今村創平さんのfacebookより>
ニューヨーク・タイムズの記事
Pompidou Center, Aging Symbol of the Future, to Close for Renovations - The New York Times (nytimes.com)
「すぐに壊してしまう我が国とは大違い」と今村さんが指摘しているように、老朽化してもメンテナンスを行って長寿命化して使い続けるという視点があるからこそパリやウィーンの街並が美しさを保っているのでしょう。
あやうく壊されそうになった宮城県美術館(前川國男設計)の例もあり、何を残すかとという議論が活発になることを期待しましょう。
先日、磯崎新先生の初期作品の多くが現存しない(解体されてしまった)ことを書きましたが、それをまるで予期していたかのように、磯崎新先生は自らの建築作品をモチーフに版画制作を1970年代から継続的に続けています。
私たちが現代版画センターやときの忘れものを版元としてエディションしたもの、他の版元からエディションされたものなど、主なものを挙げると、
・ヴィッラ シリーズ 1977年
・ヴィッラ シリーズ 1978年
・空洞としての美術館ⅠⅡ 1977年
・内部風景 シリーズ 1979年
・展望台 リトグラフ 1982年
・還元 シリーズ Ⅰ 1982年~1983年
・還元 シリーズ Ⅱ 1982年~1983年
・版画集Villa Vol.Ⅲ(シルク5点組)1983年
・MOCA シリーズ#1、2、3 1983年
・MOCA シリーズ(大作) 1983年
・MOCA シリーズ(銅版) 1983年
・TSUKUBA シリーズ 1983年~1985年
・TSUKUBA シリーズ(銅版) 1983年
・木版画集「Folly-Soan」(3点) 1984年
・Folly-Soan(版画レゾネ)
・バルセロナシリーズ(3点) 1984年
・バルセロナシリーズ”Palau d'Esports Sant Jordi Barcelona”5点組 1988年
・COSI:オハイオ21世紀科学工業センター 1994年
・栖十二 シリーズ(1st Ed.)1998年~1999年
・栖十二 シリーズ(2nd Ed.手彩色) 1998年~1999年
・栖十二 シリーズ(2nd Ed.単色) 1998年~1999年
・栖十二 シリーズ(番外) 1998年~1999年
・エジプト(小品)
・影 シリーズ(ディズニー) 1999年
・闇 シリーズ(奈良百年会館)1999年
・霧 シリーズ(秋吉台) 1999年
・極薄 (オマージュ東野芳明)2006年
・百二十の見えない都市 シリーズ 2001年~
_______________________________________
上記以外にも多くの版画作品がありますが、これほど継続的に、かつ精力的に版画制作にとりくんだ建築家は、ル・コルビュジエくらいでしょうか。
2001年に開始した『百二十の見えない都市』連作は第1期24点を発表したものの、いまだ完結にいたっていません(涙)。
磯崎新先生はそれぞれのシリーズを制作するにあたり、その意図を文章やインタビューに答えるかたちで明確にされています。
今回から不定期ですが、「磯崎新の版画制作」として、上掲の版画作品と、磯崎新先生の発言を順次紹介していきます。ただしこちらの資料発掘作業の都合で、必ずしも制作順ではなく、順番が前後しますが、どうぞご了解ください。
先ずは、第1回として1977年に初めて手掛けた「ヴィッラ」シリーズについて、
磯崎新 Arata ISOZAKI《ヴィラ1》1977年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:62.0x47.0cm
シートサイズ:65.0x50.0cm
Ed. 100 サインあり
磯崎新 Arata ISOZAKI《ヴィラ2》1977年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:62.0x47.0cm
シートサイズ:65.0x50.0cm
Ed. 100 サインあり
磯崎新 Arata ISOZAKI《ヴィラ3》1977年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:62.0x47.0cm
シートサイズ:65.0x50.0cm
Ed. 100 サインあり
これらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
●磯崎新のことば
<結局ね、建築やってますとね、建築ってのは出来あがっても大量生産住宅以外は1軒しか建たないわけですね。そうすると、建築を見るには、その建っている場所に行ってみなければいけないという限定条件があります。
もうひとつは、仮に出来あがったとしてもその建築を構成しているアイデアとかコンセプト等が建物の背後に隠れてしまい、もっと別の立体的な実在感のほうが、具体的に印象が強くでることがあります。出来あがってしまえばいいと言えばいえますが、建築ができあがるまでに様々のおもしろさがあるという感じがしているわけです。今まではその部分をできるだけ図面化して、雑誌などではそちらの方を重点的に載せてきましたが、それには建築の一部としてしか伝わらないという限界があります。
そこで、建築のコンセプトにあたるものとか形態とかを、版画という複数性のプリントで拡げていくということに魅力を感じたわけです。ぼくが建築にかかわる意味も含めて、実際の建物にならなかったもの、現実的には不可能なものを取出していくということが大切だと思うんです。
建築の本質は、実際的に建てられているだけでなく、ものが文化の総体の中に組みこまれていく必要があると思います。そのひとつのきっかけとして、今度の版画を考えているし、今後もやっていきたいと思っているわけです。>
(磯崎新 『’77現代と声 版画の現在』24ページ)
<今度の3枚の版画は、最近やっている住宅なんだけれど、ぼくの考えているのは、いわゆる2DKだとかシンメトリーだとかいうんではなくて、独立住居のひとつの型として住宅を考えるということなんです。今でも日本の伝統的な形式というのは、町屋しかないんですね。棟割長屋に近い。数寄屋というのも、棟割長屋ではないけれど、必ずしも独立住居というのでもなかった。現在私が考えているのは、たとえばヨーロッパのヴィラといわれてきた形式です。独立住居が、都市あるいは田舎で成立するとしたら、そのシンボリックな型はどういうものか、その個人的な解答をいくつか示そうとしているわけです。
今度の版画の場合、そういう意図でみていただいてもいいし、形のおもしろさでみていただいてもいいわけです。>
(磯崎新 『’77現代と声 版画の現在』26ページ)
『’77現代と声 版画の現在』編集:北川フラム (「現代と声」実行委員長)
発行:1978年9月5日
発行所:現代版画センター
執筆者、座談会、対談出席者:
靉嘔、オノサト・トシノブ、磯崎新、加山又造、小野具定、一原有徳、野田哲也、関根伸夫、元永定正、山田光春、岡部徳三、植田実、多木浩二、橋本誠二、吉村貞司、窪田般彌、尾崎正教、針生一郎、鈴木進、松永伍一、峯村敏明、立松和平、黒田三郎、大島辰雄、谷川俊太郎、松村寛、粟津潔、菅井汲、飯田善国、中原佑介、布野修司、北川フラム
*「現代と声」全国展は1977年10月21日の渋谷、ヤマハエピキュラスにおける「一日だけの展覧会」を皮切りに1978年2月まで全国を縦断して行われた。 それらの会場では展示のほかにパネルディスカッションをはじめとする様々なイヴェントが行われた。
●磯崎新、木村茂、舟越保武/共同エディションで生まれた銅版画集を特別頒布
現代版画センターが10年余りの活動で約80作家、700点余のエディションを制作、発表できた原動力は、全国各地の支部との「共同エディション」でした。具体的にどのよううな作品が共同エディションとして生まれたのか、いくつかの例をご紹介し、特別頒布します(7月31日までの期間限定)。ブログ7月18日をご覧ください。●ときの忘れものは2017年に青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催し、美術書の編集事務所としても活動しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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