柳正彦さんよりパリ<包まれた凱旋門>第二信
クリスト! ジャンヌ=クロード!「包まれた凱旋門、パリ、1961-2021」・・・観に来たよ!(その2)
左に光るのはエッフェル塔、凱旋門の上には満月から僅かにかけた月。
シャンゼリゼからの眺め。暗闇に浮かぶような「包まれた凱旋門」。
プロジェクトに使われているのは、表面にアルミニウムの粉が吹きつけられた銀色のもの。太陽の高さに応じて変化する日差しによって、プロジェクトは次々と表情を変えていく。


(撮影:柳正彦)
(やなぎ まさひこ)
■柳正彦 Masahiko YANAGI
東京都出身。大学卒業後、1981年よりニューヨーク在住。ニュー・スクール・フォー・ソシアル・リサーチ大学院修士課程終了。在学中より、美術・デザイン関係誌への執筆、展覧会企画、コーディネートを行う。1980年代中頃から、クリストとジャンヌ=クロードのスタッフとして「アンブレラ」「包まれたライヒスターク」「ゲート」「オーバー・ザ・リバー」「マスタバ」の準備、実現に深くかかわっている。また二人の日本での展覧会、講演会のコーディネート、メディア対応の窓口も勤めている。
2016年秋、水戸芸術館で開催された「クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91」も柳さんがスタッフとして尽力されました。
●柳正彦のエッセイ「アートと本、アートの本、アートな本、の話し」は毎月20日の更新です。今回は特別にパリ<包まれた凱旋門>について現地からのレポートをお願いしました。第一信と合わせてお読みください。
クリスト! ジャンヌ=クロード!「包まれた凱旋門、パリ、1961-2021」・・・観に来たよ!(その2)
左に光るのはエッフェル塔、凱旋門の上には満月から僅かにかけた月。
シャンゼリゼからの眺め。暗闇に浮かぶような「包まれた凱旋門」。
プロジェクトに使われているのは、表面にアルミニウムの粉が吹きつけられた銀色のもの。太陽の高さに応じて変化する日差しによって、プロジェクトは次々と表情を変えていく。

(撮影:柳正彦)
(やなぎ まさひこ)
■柳正彦 Masahiko YANAGI
東京都出身。大学卒業後、1981年よりニューヨーク在住。ニュー・スクール・フォー・ソシアル・リサーチ大学院修士課程終了。在学中より、美術・デザイン関係誌への執筆、展覧会企画、コーディネートを行う。1980年代中頃から、クリストとジャンヌ=クロードのスタッフとして「アンブレラ」「包まれたライヒスターク」「ゲート」「オーバー・ザ・リバー」「マスタバ」の準備、実現に深くかかわっている。また二人の日本での展覧会、講演会のコーディネート、メディア対応の窓口も勤めている。
2016年秋、水戸芸術館で開催された「クリストとジャンヌ=クロード アンブレラ 日本=アメリカ合衆国 1984-91」も柳さんがスタッフとして尽力されました。
●柳正彦のエッセイ「アートと本、アートの本、アートな本、の話し」は毎月20日の更新です。今回は特別にパリ<包まれた凱旋門>について現地からのレポートをお願いしました。第一信と合わせてお読みください。
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