<オノサト・トシノブ展@ときの忘れもの
1977年に出た平凡社の「今日の日本の絵画」(針生一郎著)で、小さな方形・矩形の配列とまばゆい原色の対照と輪郭のない大きな円がうかぶ作品(1962年)を観たときから強烈に惹かれた。
今回の個展では初期作品からの油彩と版画作品を観ることができとても良かった
(20240120/gaku Nishiyamaさんのtwitterより)>
<ときの忘れものギャラリーで「オノサト・トシノブ展」に行ったので
アーティゾン美術館と東京国立近代美術館所蔵のオノサト・トシノブ
細かく分割されたり作品よりもこの辺の作品が好きです
(20240114/甘酒さんのtwitterより)>
ときの忘れものの「オノサト・トシノブ展」は明日27日が最終日です。

オノサト・トシノブ「銀河 Galaxy」
1981年
シルクスクリーン(刷り・岡部徳三)
イメージサイズ:43.7×100.0cm
シートサイズ:54.8×111.0cm
Ed.150 サインあり
※レゾネNo.174
また明後日1月28日(日)で終わってしまう三つの展覧会にもぜひお出かけください。
・世田谷美術館「倉俣史朗のデザイン 記憶の中の小宇宙」1月28日(日)まで
1月21日の尾立麗子のレポートをお読みください。

・埼玉県立近代美術館「イン・ビトウィーン」1月28日(日)まで
担当学芸員・鴫原悠さんのエッセイ/林芳史について―企画展「イン・ビトウィーン」によせて
井戸沼紀美のエッセイ/埼玉県立近代美術館「イン・ビトウィーン」

・国立西洋美術館「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」1月28日(日)まで
画廊亭主/12月5日はソニア・ドローネーの命日です。

それともう一つ、千葉市美術館(2023年4月8日~5月21日)、富山県美術館(2023年6月3日~7月17日)、新潟市美術館(2023年7月29日~9月24日)を巡回した「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」が最後に東京で開催中です(2月4日まで)。
・渋谷区立松濤美術館:2023年12月2日(土)~2024年2月4日(日)
本展に関しては、土渕信彦さんに最初の会場となった千葉市美術館の展示について詳細なレビューを執筆していただきました。
土渕信彦さんのエッセイ/千葉市美術館「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」展レビュー 前編
土渕信彦さんのエッセイ/千葉市美術館「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」展レビュー 後編

*画廊亭主敬白
能登半島地震で幕を開けた2024年。
大雪で厳しい冬を過ごされている皆様には心よりお見舞い申し上げます。
亭主は社長のお供で名古屋まで出張してきましたが、大雪の影響で交通機関も混乱していました。
今週末までのオノサト・トシノブ展が予想に反して好評で(不運なオノサト、今まで売れたためしがない)、社長はニコニコであります。
世田谷など会期末が迫った四つの展覧会をご紹介しましたが、いずれもときの忘れものが長年大切にしてきた作家たち/倉俣史朗、ジョナス・メカス、林芳史、ソニア・ドローネー、瀧口修造らの作品が出品されており、年末からお正月にかけて二人で全会場を駆けずり回りました。
皆様もどうぞお見逃しなく。
◆オノサト・トシノブ展
会期:2024年1月12日(金)~1月27日(土)
11:00 - 19:00 ※日・月曜・祝日休廊
*出品作品の詳細は1月8日ブログに掲載しました。

●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
1977年に出た平凡社の「今日の日本の絵画」(針生一郎著)で、小さな方形・矩形の配列とまばゆい原色の対照と輪郭のない大きな円がうかぶ作品(1962年)を観たときから強烈に惹かれた。
今回の個展では初期作品からの油彩と版画作品を観ることができとても良かった
(20240120/gaku Nishiyamaさんのtwitterより)>
<ときの忘れものギャラリーで「オノサト・トシノブ展」に行ったので
アーティゾン美術館と東京国立近代美術館所蔵のオノサト・トシノブ
細かく分割されたり作品よりもこの辺の作品が好きです
(20240114/甘酒さんのtwitterより)>
ときの忘れものの「オノサト・トシノブ展」は明日27日が最終日です。

オノサト・トシノブ「銀河 Galaxy」
1981年
シルクスクリーン(刷り・岡部徳三)
イメージサイズ:43.7×100.0cm
シートサイズ:54.8×111.0cm
Ed.150 サインあり
※レゾネNo.174
また明後日1月28日(日)で終わってしまう三つの展覧会にもぜひお出かけください。
・世田谷美術館「倉俣史朗のデザイン 記憶の中の小宇宙」1月28日(日)まで
1月21日の尾立麗子のレポートをお読みください。

・埼玉県立近代美術館「イン・ビトウィーン」1月28日(日)まで
担当学芸員・鴫原悠さんのエッセイ/林芳史について―企画展「イン・ビトウィーン」によせて
井戸沼紀美のエッセイ/埼玉県立近代美術館「イン・ビトウィーン」

・国立西洋美術館「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」1月28日(日)まで
画廊亭主/12月5日はソニア・ドローネーの命日です。

それともう一つ、千葉市美術館(2023年4月8日~5月21日)、富山県美術館(2023年6月3日~7月17日)、新潟市美術館(2023年7月29日~9月24日)を巡回した「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」が最後に東京で開催中です(2月4日まで)。
・渋谷区立松濤美術館:2023年12月2日(土)~2024年2月4日(日)
本展に関しては、土渕信彦さんに最初の会場となった千葉市美術館の展示について詳細なレビューを執筆していただきました。
土渕信彦さんのエッセイ/千葉市美術館「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」展レビュー 前編
土渕信彦さんのエッセイ/千葉市美術館「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」展レビュー 後編

*画廊亭主敬白
能登半島地震で幕を開けた2024年。
大雪で厳しい冬を過ごされている皆様には心よりお見舞い申し上げます。
亭主は社長のお供で名古屋まで出張してきましたが、大雪の影響で交通機関も混乱していました。
今週末までのオノサト・トシノブ展が予想に反して好評で(不運なオノサト、今まで売れたためしがない)、社長はニコニコであります。
世田谷など会期末が迫った四つの展覧会をご紹介しましたが、いずれもときの忘れものが長年大切にしてきた作家たち/倉俣史朗、ジョナス・メカス、林芳史、ソニア・ドローネー、瀧口修造らの作品が出品されており、年末からお正月にかけて二人で全会場を駆けずり回りました。
皆様もどうぞお見逃しなく。
◆オノサト・トシノブ展
会期:2024年1月12日(金)~1月27日(土)
11:00 - 19:00 ※日・月曜・祝日休廊
*出品作品の詳細は1月8日ブログに掲載しました。

●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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