『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier 4』予約募集を開始します
ときの忘れものは、倉俣史朗が遺したスケッチをシルクスクリーンにおこしたエディション企画を行なっています。監修は倉俣美恵子夫人と、倉俣史朗が唯一書き下ろした書籍『未現像の風景―記憶・夢・かたち』(住まいの図書館出版局、1991年)の編集長・植田実です。
『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier』の収録作品は全6集60点を予定しており、2020年に1集10点、2集10点、2022年に3集10点を刊行しました。予定より少し遅れていますが、今年2024年に4集を刊行し、最終的には6集まで刊行するビッグプロジェクトです。
本日から一般公開されるアートフェア東京2024にて『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier 4』のお披露目を行ないます。
4集は家具をメインとしており、実現した《How High the Moon》や《SYDNEY》《裏返しの肖像》《ラピュタ》だけでなく、実現しなかった「テーブルと引き出しダンス」や「座がおしりになっているスツール」「キャビネット」「チェアー」なども収録されています。
シルクスクリーンの刷りはアンディ・ウォーホル〈KIKU〉、磯崎新〈MoCA〉、安藤忠雄《光の教会》などを手掛けた名手・石田了一です。各作品には倉俣史朗のスタンプ印を捺し、倉俣美恵子夫人が鉛筆による署名をいたします。
エディション部数は各35部で、代表作の《68.ミス ブランチ(1988)》のみ75部です。
倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier 4
A版 シルクスクリーン 10点組/44万円(税込)
B版 《68.ミス ブランチ(1988)》入り11点組/55万円(税込)
監修 倉俣美恵子
植田実(住まいの図書館出版局編集長)
製作 2024年
技法 シルクスクリーン
用紙 ベランアルシュ紙
用紙サイズ 37.5×48.0cm
シルクスクリーン刷り 石田了一工房・石田了一
たとう製作 小林薫
編集 綿貫不二夫、尾立麗子
限定 35部(1/35~35/35)、
《68.ミス ブランチ(1988)》のみ75部
(1集に35部[1~35]、4集に10部[46~55]まで挿入)
発行 ときの忘れもの
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。

50. ハウ ハイ ザ ムーン(1986) 50. HOW HIGH THE MOON(1986) 3版3色4度刷り 20.0×28.0cm

54. ハウ ハイ ザ ムーン(1986)54. HOW HIGH THE MOON(1986) 2版3色3度刷り 11.5×21.5cm

64. 裏返しの肖像 (1987 ) 64. PORTRAIT INSIDE OUT(1987) 2版3色3度刷り 18.5×14.0cm

67. シドニー(1988) 67. SYDNEY(1988) 2版3色3度刷り 21.0×18.0cm

86. スパイラル(1990) 86. SPIRAL(1990) 10版9色10度刷り 22.0×30.0cm

93. ラピュタ(1991) 93. LAPUTA(1991) 3版3色4度刷り 25.0×17.0cm

138. キャビネット 138. Cabinet 2版3色3度刷り 12.0×29.0cm

142. テーブルと引き出しダンス 142. Table and chest of drawers 35版34色35度刷り 20.0×27.0cm

143. 座がおしりになっているスツール 143. Stool with a buttock shaped seat 2版3色3度刷り 15.5×26.0cm

145. チェアー 145. Chair 2版3色3度刷り 13.5×25.5cm
■B版(限定35部中10部)にのみ挿入(11点組)

68 ミス ブランチ(1988)
25.0×32.0cm 15版 13色 15度刷り
MISS BLANCHE(1988)
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
ぜひ会場でご覧いただき、皆様のコレクションに加えていただければ幸いです。
アートフェア東京の会場には『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier』1集2集3集も用意していますので、ご覧になりたい方はスタッフにお声がけください。
■倉俣史朗 KURAMATA Shiro
1934年 11月29日、東京・本郷(現・文京区本駒込)の理化学研究所社宅に生まれる。
1941年 昭和国民小学校入学。第二次世界大戦が始まる。
1943年 沼津の知人宅に縁故疎開。東京の家が空襲により焼失。
1945年 8月15日終戦。戦後の住まいは文京区駒込。
1950年 文京区立第九中学校卒業、都立工芸高等学校入学(1953年卒業)。
1955年 桑沢デザイン研究所リビングデザイン科入学 (1956年卒業)。
1957年 三愛宣伝課入社(~1964年)。
1965年 松屋インテリアデザイン室嘱託を経て、クラマタデザイン事務所設立。
1972年 第18 回毎日産業デザイン賞受賞。
1981年 エットレ・ソットサスの誘いで「メンフィス」に参加。第2 回日本文化デザイン賞受賞。
1990年 フランス文化省芸術文化勲章受章。
1991年 2月1 日、急性心不全のため逝去(享年56)。
◆ときの忘れものは「ART FAIR TOKYO 2024」に出展します。
会期:2024年3月7日(木)ー3月10日(日)
会場:東京国際フォーラム
ときの忘れものブース番号:N057
出品作家:倉俣史朗、佐藤研吾、葉栗剛
詳しくはこちらをご参照ください。

ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
ときの忘れものは、倉俣史朗が遺したスケッチをシルクスクリーンにおこしたエディション企画を行なっています。監修は倉俣美恵子夫人と、倉俣史朗が唯一書き下ろした書籍『未現像の風景―記憶・夢・かたち』(住まいの図書館出版局、1991年)の編集長・植田実です。
『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier』の収録作品は全6集60点を予定しており、2020年に1集10点、2集10点、2022年に3集10点を刊行しました。予定より少し遅れていますが、今年2024年に4集を刊行し、最終的には6集まで刊行するビッグプロジェクトです。
本日から一般公開されるアートフェア東京2024にて『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier 4』のお披露目を行ないます。
4集は家具をメインとしており、実現した《How High the Moon》や《SYDNEY》《裏返しの肖像》《ラピュタ》だけでなく、実現しなかった「テーブルと引き出しダンス」や「座がおしりになっているスツール」「キャビネット」「チェアー」なども収録されています。
シルクスクリーンの刷りはアンディ・ウォーホル〈KIKU〉、磯崎新〈MoCA〉、安藤忠雄《光の教会》などを手掛けた名手・石田了一です。各作品には倉俣史朗のスタンプ印を捺し、倉俣美恵子夫人が鉛筆による署名をいたします。
エディション部数は各35部で、代表作の《68.ミス ブランチ(1988)》のみ75部です。
倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier 4
A版 シルクスクリーン 10点組/44万円(税込)
B版 《68.ミス ブランチ(1988)》入り11点組/55万円(税込)
監修 倉俣美恵子
植田実(住まいの図書館出版局編集長)
製作 2024年
技法 シルクスクリーン
用紙 ベランアルシュ紙
用紙サイズ 37.5×48.0cm
シルクスクリーン刷り 石田了一工房・石田了一
たとう製作 小林薫
編集 綿貫不二夫、尾立麗子
限定 35部(1/35~35/35)、
《68.ミス ブランチ(1988)》のみ75部
(1集に35部[1~35]、4集に10部[46~55]まで挿入)
発行 ときの忘れもの
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。

50. ハウ ハイ ザ ムーン(1986) 50. HOW HIGH THE MOON(1986) 3版3色4度刷り 20.0×28.0cm

54. ハウ ハイ ザ ムーン(1986)54. HOW HIGH THE MOON(1986) 2版3色3度刷り 11.5×21.5cm

64. 裏返しの肖像 (1987 ) 64. PORTRAIT INSIDE OUT(1987) 2版3色3度刷り 18.5×14.0cm

67. シドニー(1988) 67. SYDNEY(1988) 2版3色3度刷り 21.0×18.0cm

86. スパイラル(1990) 86. SPIRAL(1990) 10版9色10度刷り 22.0×30.0cm

93. ラピュタ(1991) 93. LAPUTA(1991) 3版3色4度刷り 25.0×17.0cm

138. キャビネット 138. Cabinet 2版3色3度刷り 12.0×29.0cm

142. テーブルと引き出しダンス 142. Table and chest of drawers 35版34色35度刷り 20.0×27.0cm

143. 座がおしりになっているスツール 143. Stool with a buttock shaped seat 2版3色3度刷り 15.5×26.0cm

145. チェアー 145. Chair 2版3色3度刷り 13.5×25.5cm
■B版(限定35部中10部)にのみ挿入(11点組)

68 ミス ブランチ(1988)
25.0×32.0cm 15版 13色 15度刷り
MISS BLANCHE(1988)
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
ぜひ会場でご覧いただき、皆様のコレクションに加えていただければ幸いです。
アートフェア東京の会場には『倉俣史朗 Shiro Kuramata Cahier』1集2集3集も用意していますので、ご覧になりたい方はスタッフにお声がけください。
■倉俣史朗 KURAMATA Shiro
1934年 11月29日、東京・本郷(現・文京区本駒込)の理化学研究所社宅に生まれる。
1941年 昭和国民小学校入学。第二次世界大戦が始まる。
1943年 沼津の知人宅に縁故疎開。東京の家が空襲により焼失。
1945年 8月15日終戦。戦後の住まいは文京区駒込。
1950年 文京区立第九中学校卒業、都立工芸高等学校入学(1953年卒業)。
1955年 桑沢デザイン研究所リビングデザイン科入学 (1956年卒業)。
1957年 三愛宣伝課入社(~1964年)。
1965年 松屋インテリアデザイン室嘱託を経て、クラマタデザイン事務所設立。
1972年 第18 回毎日産業デザイン賞受賞。
1981年 エットレ・ソットサスの誘いで「メンフィス」に参加。第2 回日本文化デザイン賞受賞。
1990年 フランス文化省芸術文化勲章受章。
1991年 2月1 日、急性心不全のため逝去(享年56)。
◆ときの忘れものは「ART FAIR TOKYO 2024」に出展します。
会期:2024年3月7日(木)ー3月10日(日)会場:東京国際フォーラム
ときの忘れものブース番号:N057
出品作家:倉俣史朗、佐藤研吾、葉栗剛
詳しくはこちらをご参照ください。

ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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