ときの忘れものの前身「現代版画センター」が発行していた機関誌『画譜』の創刊号には細江英公先生のエッセイが掲載されています。その名も「写真家からのお願い」。日本では写真がまだ印刷原稿と捉えられていた1960年代後半、アメリカでは写真が美術品としてコレクションされていることを知った細江先生は、写真家自身が製作するオリジナルプリントの重要性に気づき、写真教育、写真のパブリック・コレクションの形成など、社会的な活動にも注力されてきました。1974年5月に発表された「写真家からのお願い」では、先生ご自身の言葉でオリジナルプリントの重要性を訴えられています。
下記にその内容を転載いたしますので、この機会にぜひご一読ください。「追悼・細江英公展」Part1は本日7月12日(土)まで。展示替えをはさんで7月16日(水)からPart2が始まります。
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●第379回 追悼・細江英公展

Part 1=2025年7月4日(金)~7月12日(土)
Part 2=2025年7月16日(水)~7月26日(土)
11:00-19:00
※7月15日(火)に展示替え、日・月・祝日休廊
●7月11日のブログで「中村哲医師とペシャワール会支援7月頒布会」を開催しています。
今月の支援頒布作品は菅井汲、井上公三、靉嘔、吉原英雄、竹田鎮三郎です。
皆様のご参加とご支援をお願いします。
申し込み締め切りは7月20日19時です。
●ときの忘れものの建築空間(阿部勤 設計)についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info[at]tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は原則として休廊ですが、企画によっては開廊、営業しています。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。




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