2025年12月24日(水)―12月27日(土)
11:00-19:00
4日間だけの磯崎新版画の特集展示を開催します。
私たちが版元に名乗りを上げ(現代版画センター)、神楽坂時代の磯崎アトリエを初めて訪ねたのは1976年でした。第一作の〈ヴィッラ〉シリーズ及び大作《空洞としての美術館》の誕生は1977年です。
以来、40数年にわたり版元として、磯崎版画の誕生に立ち会ってきました。
現代版画センターおよびときの忘れもののエディションだけで250点(種類)を超します。
本展では、磯崎新シルクスクリーンや銅版画、木版画、ポスターなどをご覧いただきます。
現在、水戸芸術館で開催中の「磯崎新:群島としての建築」(2026年1月25日まで)では、当方のエディション他、刷り師・石田了一が刷ったシルクスクリーンが多数展示されておりますので、是非ご覧ください。
磯崎新
《霧2》
1999年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:58.3×77.0cm
シートサイズ:70.0×90.0cm
Ed.35
サインあり
※「磯崎新版画集 霧」(秋吉台国際芸術村)の中の1点。



