今日は15時半からナイト・スタディー・ハウスが主催する『建築家・横河健in THE TERRACE/理想の工房-空気感をデザインするということ』に参加してきました。
ナイト・スタディー・ハウスとは「室内」の塩野哲也さんと「A&A」の菅野弘達さんが年に4回程開催する会で、私は初参加になります。
仲町台駅を降りて地図を見ながら歩いてゆくと、思わずカメラを構えてしまいたくなる建物が出現。そう、この建物こそが横河設計工房だったのです。今日の参加者は15人くらいで、建築家、写真家など様々な職業の方や学生が集まりました。
まず、工房内を案内して戴きました。緑地に囲まれた環境に、一階はオープンテラスになったカフェ、二階はインテリア・ショップ、三階は製図をする工房、四階は横河先生の部屋、なんと地下には試作品を作る工房があるのです。煮詰まることなくのびゝと仕事ができそうな、そんな工房に、私を含め皆さんも食い入るように見ていました。とにかく開放的。工房で寝転びたくなりました。工房を回った後、一階のカフェで、横河先生を囲んで食事をしながらざっくばらんに話をしました。横河先生に工房を建設するまでに至る話、モノつくりに対する感覚、価値観・・・ないものは作っちゃう、カフェの運営までやることになっちゃった。と言う、そんな先生の自由な感性に陶酔しました。聞きたいことは全て聞き、また、話は尽きず、あっという間に時が過ぎてしまいました。
このような素晴らしい会を開催して戴いたナイト・スタディー・ハウスの塩野さん、菅野さん、また参加してきなさいと言って戴いたときの忘れものの綿貫さんに感謝しております。次回も是非参加させて戴きますね。横河設計工房③横河設計工房②横河設計工房④横河設計工房⑤