14時に霧の彫刻家中谷芙二子さん、作家の岡崎乾二郎さん、詩人のぱくきょんみさん、岡崎スタッフの木原進さんの4人が来廊され、2006年の3月24日~3月26日に彩の国さいたま芸術劇場「TRISHA BROWN DANCE COMPANY」公演のため来日されるトリシャ・ブラウンさんのことで打ち合わせを行った。トリシャ・ブラウンは、ポストモダン時代に登場した世界的に最も評価の高い振付家で、振付の限界に挑みそれまでのモダン・ダンスの歴史を大きく変えた方。また、踊りながらアートを描いたり、右足で左足を、左足で右足を描いたりするらしい。モダン・ダンスの歴史に果たしている役割の大きさに比べて日本での知名度は低く、中谷先生と岡崎先生たちは3月の来日に合わせて、展覧会ができないかと考えているようだ。DVDでトリシャ・ブラウンのダンスを観させていただき、それぞれアイデアを出して話は盛り上がった。綿貫さんも、先日のジョナス・メカスさんの例や、『版画掌誌』や磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』、『栖十二』などを見せて、作家の支援について様々な方法があることを提案していった。来週の頭に提案をまとめたメモを送るということで17時頃に打ち合わせは終わった。
17時半頃、福井から綺麗なバラが届いた。早速、宮脇愛子さんにお届けすることになり私は磯崎新アトリエへ持って行った。平田さんと磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』の今後の打ち合わせについて相談した。磯崎先生はあまり日本にいらっしゃらないらしく、年内の打ち合わせは難しいみたいだ。

17時半頃、福井から綺麗なバラが届いた。早速、宮脇愛子さんにお届けすることになり私は磯崎新アトリエへ持って行った。平田さんと磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』の今後の打ち合わせについて相談した。磯崎先生はあまり日本にいらっしゃらないらしく、年内の打ち合わせは難しいみたいだ。
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