14時にシルクスクリーン刷り師の石田了一さんと綿貫さんと私は、草間彌生スタジオに企画書を持って行った。新しく建てたという事務所は、南瓜の形をした「Dots」のファサードではなく、コンクリート打ちっぱなしで一面は大量のガラスブロックが使用され、エントランスは真っ赤な扉というクールな建物だった。中に入ると3階まで吹き抜けており、ガラスブロック部分からは光がいっぱい射し込み明るかった。エレベータが付いており、それで3階まで上がった。棚には「Dots」や「Nets」の草間彌生グッズがいっぱい陳列されてあり、そのビビットなカラーを見ると目の筋肉が動き脳を働らかせるのか、元気が湧いてきて、気持ちが明るくなる。草間彌生スタジオの高倉さんに、綿貫さんが作成した企画書を提示して、企画案を説明した。石田さんは10種類くらい試しに刷ってきたという「Dots」や「Nets」の試刷りを持ってきていた。話のやりとりを聞いていて、私もすぐにイメージできた。とても冷静に話すと、皆が同じものをイメージできるほど明確に伝わるものなんだ・・・と、断片的な話し方をしてしまう私は、隣で聞いていた。
「ベネッセ アート サイト直島」の岸壁のそばにある草間彌生さんの『南瓜』は、重りで抑えているにも関わらず、ときたま瀬戸内海の波や風にさらわれるそうだ。嵐のときは学芸員が『南瓜』を屋内に移動させているそうだが、色が落ちてきたのでこの前新しいものと交換したという話を聞いた。交換した『南瓜』はメルセデスベンツのトップコートと同じものでコーティングしているという貴重なお話しも聞くことができた。草間彌生さんに会えなかったのはとても残念だが、ユニクロ×草間彌生のTシャツにサインを入れてくださいと、高倉さんに託した。
夕方、久しぶりに植田実先生が来廊された。仕事を終え、植田先生と綿貫さんと令子さんと「そのそ」にご飯を食べに行った。海外旅行の話しいっぱいしてもらい、ますます海外行きたくなってきた。
「ベネッセ アート サイト直島」の岸壁のそばにある草間彌生さんの『南瓜』は、重りで抑えているにも関わらず、ときたま瀬戸内海の波や風にさらわれるそうだ。嵐のときは学芸員が『南瓜』を屋内に移動させているそうだが、色が落ちてきたのでこの前新しいものと交換したという話を聞いた。交換した『南瓜』はメルセデスベンツのトップコートと同じものでコーティングしているという貴重なお話しも聞くことができた。草間彌生さんに会えなかったのはとても残念だが、ユニクロ×草間彌生のTシャツにサインを入れてくださいと、高倉さんに託した。
夕方、久しぶりに植田実先生が来廊された。仕事を終え、植田先生と綿貫さんと令子さんと「そのそ」にご飯を食べに行った。海外旅行の話しいっぱいしてもらい、ますます海外行きたくなってきた。
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