“ときの忘れもの”今週のオークション　2009.05.01
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＜＜ギャラリーときの忘れものだより＞＞
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「マン・レイ展」には、多数ご来場いただきありがとうございました。反響も大きく、今後に対する皆様からの期待もひしひしと感じました。
さて、連休明けの8日（金）からは「小野隆生コレクション展」として、画廊コレクションから小野隆生作品を11点展示いたします。点数は少なめですが、ほとんどが「断片」シリーズと名づけられた合板に描かれた切り抜きのテンペラ作品で、立体的で大きいため、広くない画廊がますます狭く感じてしまうほどです。昨年の池田20世紀美術館での展覧会には出品されなかった作品をメインに、初期の椅子の肖像画や昨年のドローイング作品を併せて出品いたします。どうぞお出かけください。30日（土）までです。
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＜＜今週の話題～連休の過ごし方 ＞＞
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今年はかなり長いGWの方もいらっしゃることと思います。旅行会社にいる知り合いの話では、全体的な旅行者の数は昨年より多少増えてはいるものの、近場が多く、ヨーロッパなどの遠くへの旅行者はそう増えていないそうです。景気の後退でヨーロッパへの旅行者が減ったのかと言えば必ずしもそうではなくて、すでに9月の連休のほうに予約が入ってきていて、9月18、19日出発はキャンセル待ちの便もあるほどだそうです。一方、高速道路料金の1,000円ポッキリによって道路の渋滞はたいへんなものになるであろうという予測も出ています。ここはやはり、電車で美術館巡りが順当な過ごし方ではないでしょうか。東京でも二つのルーヴルの展覧会をはじめ、「阿修羅展」も話題になっていますが、せっかくですので、うらわ美術館の瑛九のフォトデッサンのコレクション展くらいまで足を延ばしたり、普段ちょっと遠いなと思っている美術館まで行ってみてはいかがでしょうか。（スタッフ　三浦次郎）
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＜＜今週のオークションから＞＞
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◎オノサト・トシノブ特集／日本の抽象美術の先駆者であり生涯円を描き続けた作家、オノサト・トシノブを特集します。