昨日は日曜でしたが、日本経済新聞に紹介されたためか、来廊者がひきもきらさず忙しい一日だったようです。
昨年末から体調を崩してしまった亭主ですが、どうやら回復に向かい、本日は「没後20年 孤高のモダニスト福田勝治写真展」の店番を務めますので、どうぞ皆さんご来場ください。

さて、シュルレアリスムの研究者としてばかりでなく、文学、美術、映画、写真、漫画、メルヘンのほか、旅、都市、庭園、温泉、食物など多分野にわかり活躍されている巌谷國士さんが長年教壇に立たれていた明治学院大学を定年で退かれます。
公開の最終講義があるとのことなので、亭主も伺いたいと思っています。
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★巖谷國士教授 最終講義のお知らせ★

40年余にわたってフランス文学科の専任をつとめてこられました巖谷國士教授が、2011年3月末日をもって定年を迎えられ、ご退職なさいます。
そこで下記の日程で最終講義をおこないます。多くのかたがたのご参加をお待ちしております。
※講義ですので事前の予約などは必要ありません。どなた様も、直接会場までお越し下さいませ。

最終講義「なぜここにいるのか」
日時:2011年1月29日(土)14時30分開場 15時開始
場所:明治学院大学白金校舎 2号館3階2401教室
(同大学HPより)
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GT06
2010年10月16日
ときの忘れもの「マン・レイと宮脇愛子展」ギャラリートークでの巌谷國士さん

◆ときの忘れものの新作エディションのご紹介
マン・レイへのオマージュパンフ  
マン・レイと宮脇愛子展」を記念して、マン・レイと宮脇愛子の交流の軌跡をたどるシルクスクリーン入り小冊子
Hommage a Man Ray マン・レイへのオマージュ』(DVD付き)
限定25部(番号・サイン入り)
発行:ときの忘れもの
折本形式(蛇腹)、表裏各15ページ
サイズ:18.0×14.5cm
・ 宮脇愛子オリジナルドローイング、自筆サイン入り
・ 宮脇愛子が1959年より2010年まで制作したドローイングより、厳選のシルクスクリーン13点を挿入
(シルクスクリーン刷り:石田了一)
・ 磯崎新撮影「アトリエのマン・レイと宮脇愛子」カラー写真1点貼り込み
・ 宮脇愛子に贈られたマン・レイ作品の画像貼り込み(印刷)
・ マン・レイとの交流と、『うつろひ』への宮脇愛子インタビューDVD(約10分)付き
価格:157,500円(税込、送料無料)

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