本日は画廊は休廊です。
明日6月25日(火)から7月6日(土)まで「恩地孝四郎展」を開催します(*会期中無休)。

一昔前(もっと前か)、パリのポンピドゥーセンターで「前衛芸術の日本 1910-1970」展が開催されたとき、高松次郎さんが「恩地孝四郎が一番良かった」と言ったのを印象深く覚えています。
創作版画の指導者というより、日本の抽象絵画のパイオニアという視点からの恩地評価がこのあたりから始まったのではないでしょうか。
ちょうど先日送られてきた季刊『版画芸術』160号の巻頭特集は「現代版画の先駆者たち」。

表紙は瑛九と恩地孝四郎の版画が掲載されています。
ちょっと嬉しいですね。
6月29日(土)17時より、桑原規子さん(聖徳大学文学部准教授/博士(芸文学))を迎えて、ギャラリートークを開催します。
要予約/参加費1,000円。
まだ残席がありますので、どうぞメールまたは電話にてお申し込みください。
E-mail:info@tokinowasuremono.com
電話:03-3470-2631
ときの忘れものの夏7月~8月の予定をお知らせします。
◆7月の画廊コレクション~ドローイング展
会期=7月10日[水]―7月18日[木] ※日・月休廊
若林奮、大宮政郎、小野隆生、松本竣介、蛯名優子、O Jun、舟越直木、二木直巳、辰野登恵子の9人のドローイング作品をご紹介します。
■7月19日(金)ー22日(月)臨時休廊します。
ART OSAKA 2013出展のため画廊は休廊させていただきます。
◆7月19日(金)ー21日(日)「ART OSAKA 2013」に出展します。
◆小林美香が読む~写真のバックストーリー
会期=7月24日(水)ー8月3日(土) ※会期中無休
2007年から2008年にかけてアメリカに滞在し、ICP(国際写真センター)及びサンフランシスコ近代美術館で写真展の企画や写真研究に従事した小林美香さんは、膨大な写真作品の実物に触れ、古今内外の文献を渉猟し、写真を「読みとく」力を発揮してきた気鋭の写真研究者です。
ときの忘れものでは2011年10月から今年2013年4月にかけて「小林美香が読む~写真のバックストーリー」と題したエッセイをブログで全33回にわたり書き下ろしていただきました。
ときの忘れものの写真コレクションの中から1点ずつ取り上げていただき、その写真が撮られた背景や、写真画面の構図、またその写真が意図していることなどを一つ一つ丁寧に読み解くという内容でした。
取り上げていただいた写真はいずれも写真史に残る名作ですが、本展では、その中から12点を選び、写真とエッセイを一緒にご覧いただきます。
名作の裏の隠されたエピソードをお楽しみください。
出品=ヘルベルト・バイヤー、M.A.ブラーヴォ、ルイス・キャロル、ウィージー、ベッティナ・ランス、ラルフ・スタイナー、ピーター・ビアード、ジョナス・メカス、ウィン・バロック、ヘレン・レヴィット、イリナ・イオネスコ、ジョエル=ピーター・ウィトキン
●8月3日[土]13時より、小林美香さん(写真研究者)によるギャラリートークを開催します。
要予約/参加費1,000円。
メールまたは電話にてお申し込みください。
E-mail:info@tokinowasuremono.com
電話:03-3470-2631
■8月8日(木)ー19日(月) 夏季休廊します。
◆8月9日(金)ー8月11日(日)「ART NAGOYA 2013」に出展します。
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明日6月25日(火)から7月6日(土)まで「恩地孝四郎展」を開催します(*会期中無休)。

一昔前(もっと前か)、パリのポンピドゥーセンターで「前衛芸術の日本 1910-1970」展が開催されたとき、高松次郎さんが「恩地孝四郎が一番良かった」と言ったのを印象深く覚えています。
創作版画の指導者というより、日本の抽象絵画のパイオニアという視点からの恩地評価がこのあたりから始まったのではないでしょうか。
ちょうど先日送られてきた季刊『版画芸術』160号の巻頭特集は「現代版画の先駆者たち」。

表紙は瑛九と恩地孝四郎の版画が掲載されています。
ちょっと嬉しいですね。
6月29日(土)17時より、桑原規子さん(聖徳大学文学部准教授/博士(芸文学))を迎えて、ギャラリートークを開催します。
要予約/参加費1,000円。
まだ残席がありますので、どうぞメールまたは電話にてお申し込みください。
E-mail:info@tokinowasuremono.com
電話:03-3470-2631
ときの忘れものの夏7月~8月の予定をお知らせします。
◆7月の画廊コレクション~ドローイング展
会期=7月10日[水]―7月18日[木] ※日・月休廊
若林奮、大宮政郎、小野隆生、松本竣介、蛯名優子、O Jun、舟越直木、二木直巳、辰野登恵子の9人のドローイング作品をご紹介します。
■7月19日(金)ー22日(月)臨時休廊します。
ART OSAKA 2013出展のため画廊は休廊させていただきます。
◆7月19日(金)ー21日(日)「ART OSAKA 2013」に出展します。
◆小林美香が読む~写真のバックストーリー
会期=7月24日(水)ー8月3日(土) ※会期中無休
2007年から2008年にかけてアメリカに滞在し、ICP(国際写真センター)及びサンフランシスコ近代美術館で写真展の企画や写真研究に従事した小林美香さんは、膨大な写真作品の実物に触れ、古今内外の文献を渉猟し、写真を「読みとく」力を発揮してきた気鋭の写真研究者です。
ときの忘れものでは2011年10月から今年2013年4月にかけて「小林美香が読む~写真のバックストーリー」と題したエッセイをブログで全33回にわたり書き下ろしていただきました。
ときの忘れものの写真コレクションの中から1点ずつ取り上げていただき、その写真が撮られた背景や、写真画面の構図、またその写真が意図していることなどを一つ一つ丁寧に読み解くという内容でした。
取り上げていただいた写真はいずれも写真史に残る名作ですが、本展では、その中から12点を選び、写真とエッセイを一緒にご覧いただきます。
名作の裏の隠されたエピソードをお楽しみください。
出品=ヘルベルト・バイヤー、M.A.ブラーヴォ、ルイス・キャロル、ウィージー、ベッティナ・ランス、ラルフ・スタイナー、ピーター・ビアード、ジョナス・メカス、ウィン・バロック、ヘレン・レヴィット、イリナ・イオネスコ、ジョエル=ピーター・ウィトキン
●8月3日[土]13時より、小林美香さん(写真研究者)によるギャラリートークを開催します。
要予約/参加費1,000円。
メールまたは電話にてお申し込みください。
E-mail:info@tokinowasuremono.com
電話:03-3470-2631
■8月8日(木)ー19日(月) 夏季休廊します。
◆8月9日(金)ー8月11日(日)「ART NAGOYA 2013」に出展します。
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