「ART Santa Fe」レポート 7月9日~12日

7月15日(水)の夕刻、ニューメキシコ州サンタフェから無事全員帰国しました。

今回初出展をした「ART Santa Fe」では、作品をご覧いただいた来場者からは「Amazing!!」「Beautiful!!」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
特に葉栗剛先生の大作はたいへん話題になっていたようで、メディアでも取り上げていただきました。
野口琢郎さん、秋葉シスイさんの作品の前でも立ち止まる方も多く、皆様の感激する様子が伝わってきました。「あなたたちのブースが一番いい」とおっしゃっていただけることも多々あり、評判が良かったのはとても嬉しく、励みでもありました。
ですが、私たちの力不足もあり、商談に至らず、完敗でした。
「評判が良い=売れる」のではないことを知り、心がポキッと折れてしまいそうでした。
行ってみなければわからないこともありますが、今回は完全にリサーチ不足だったということが一番の反省点です。

遠方までご同行いただいた、作家の野口琢郎さん、葉栗剛先生、長崎美希さんをはじめ、空港までお出迎えくださり温かい心遣いをいただいたアルバカーキ在住の島野芳子さん、終始お世話になりっぱなしだった向かいのブースに出展していた大阪のギャラリーエデルさんに、この場を借りて心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

サンタフェは、風土もたいへんよく、茶色い建物が可愛いらしい町でした。
サンタフェ最終日は車で少し遠出をして、ギャラリーエデルの堀居さんに先導していただきプラザブランカ、ゴーストランチへ行きました。広い青空の下の荒野の中の一本道をひたすら走るのは気持ちよく、初めてみる大自然にただただ感動し、傷心していた心が少し癒されました。

ときの忘れもののアメリカへの挑戦はここでは終わりません。次の舞台をリサーチして、また皆様に出展のご報告ができるよう、これからも努めて参りますので、ご指導ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いします!!

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(おだちれいこ)