●<先日は展覧会楽しませていただき有難うございました。
近代美術館 行ってきました。腹が立つくらい センスがよく
特に1938年代の作品又音楽から導かれた作品 戦後の大きな作品
令子さんのおっしゃっていたように 抽象作品すばらしかったです。
どっと疲れましたが 刺激的な半日でした。
それでは又 遊びにいきます。

(Rさんのメールより)>

●<国立近代美術館で恩地孝四郎展。新しくてかっこよすぎなのに、懐かしい手ざわりみたいなものがある。つかみきれない。アメリカから来ている作品はこのあと巡回しないものも多いと聞きました。28日まで
(澁川祐子さんのtwitterより)>

●<昨日は、中途半端に時間が空いたので、昨年の「月映展」でより興味を抱いた「恩地孝四郎展」をへ。海外に流出した作品、戦後の開放感が伝わってくる作品が鑑賞できるのが、今回の大きな収穫。クラシック音楽に着想を得た作品も。
(渡辺亨さんのtwitterより)>

●<竹橋で開催中の恩地孝四郎展を見るべき理由
・日本の「近代」の作家でこれだけ海外から作品を集荷するのはいろんな意味でまずない
・担当者の事実上の「引退興行」(同業者なら意味がわかるはず)
・展示構成が素晴らしい(西澤徹夫さん)
・日本(の美術)にとっての抽象とは何かを考えさせられる

(kenjiro hosakaさんのtwitterより)>

●<恩地孝四郎展、びっくりぽんの人出。会期最初は貸切状態でしたが、沢山の方に見てもらってよかったです。日曜美術館の宣伝効果でしょか?
恩地孝四郎展、あれはただのロマンティックな版画家じゃないんだと、日本の版画界の新しい抽象に挑んだ多才で、かつパワフルで品の良い厚みを感じます。も一回行きたい。

(abematuさんのtwitterより)>

●<恩地孝四郎展、行ってまいりました!いわゆるマルチクリエーターの草分けですね!大正モダンな版画、挿絵、デザイン作品からコレクターにより海外に流出した大胆な抽象版画まで、圧巻!必見です!
(yumiko tanakaさんのtwitterより)>

●<ちょっと朝イチで来てみた恩地孝四郎展@MOMATが素晴らしすぎて震えている。
(Eiji Kobayashiさんのtwitterより)>

●<東近美の恩地孝四郎展を見た。「氷島の著者(萩原朔太郎像)」は名作と改めて思う。3種並べられていて、微妙なヴァージョン違いに見えたものが、8面の版木の刷り上がりの違いによるものであることを知る。白秋像、山田耕筰像(図録未掲載)も、木版の肖像画でこれだけ重厚な表現ができるのかと感嘆
(yasu_kumさんのtwitterより)>

●<東京国立近代美術館工芸館から本館へ移動し、恩地孝四郎展をハシゴ。才能のある人は何でも出来るんだな、と思った。白い部屋から緑の部屋に入った時にドキッとするステキな感覚があった。山田耕筰のスペルKousackが面白かった。
(milkaさんのtwitterより)>

●<やっと来た「恩地孝四郎展」、噂通り良かった‼海外の美術館所蔵も多いのでこの機会にぜひ
(リン版画工房さんのtwitterより)>

●<恩地孝四郎展、友人に早く行けと勧められたので今日行ったんだけど、木版画独特の静けさをもつマチエールがカンディンスキーやクレーを感じるようなイメージと絶妙に組合わさってて最高だった。
(Mikotoさんのtwitterより)>

●<大原美術館コレクションは坂田一男の作品が一枚だけあったのが印象的でした。近美の恩地孝四郎展と合わせて観ると、日本における抽象画需要とその発展が少し分かってくる。いつかレジェの弟子である坂田の作品をまとめて観る機会でもあればいいな。どっか坂田一男回顧展とかやらないかな。
(みなみしまさんのtwitterより)>

●<先週観た恩地孝四郎展。
美しい装丁や抽象画、今観ても古さが感じられない。全てが斬新だった。

(高久光男さんのtwitterより)>

●<恩地孝四郎展@東京国立近代美術館
言われてみれば解説少ないけれど、解説少ないって感じないくらい流れ混んでくるメッセージ?がありました……

(haluさんのtwitterより)>

20160113恩地孝四郎展*画廊亭主敬白
1月13日から始まった東京国立近代美術館の恩地孝四郎展がいよいよ残り会期一週間になってしまいました。
あまりの画期的、歴史的、想像を絶した内容の豊かさに打ちのめされた亭主は意気阻喪してしまい、自分の画廊の展覧会が始まっても上の空で、営業努力をするどころか、来る人来る人に「竹橋の近美に行ってください」と叫び続けておりました。
大回顧展の意義を理解できない情けない新聞評に怒り狂っていたのですが、上掲の皆さんの反応を見れば、余計なおせっかいというもので、見る人は見てる。
何よりも恩地さんの晩年10年の成果が見る人の心を打ったに違いない。
残り一週間、毎日でも通いたいけれど・・・・・・
皆さん、ぜひ竹橋へ Go!

恩地孝四郎については、下記のエッセイもぜひお読みください。
○桑原規子:「『恩地孝四郎研究 版画のモダニズム』 著者からのメッセージ

○五十殿利治:恩地孝四郎 ― [芸術]の時代の[芸術家]

○針生一郎:現代日本版画家群像 第1回「恩地孝四郎と長谷川潔
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竹橋の大大展覧会と異なり、恥ずかしいほどささやかなささやかな青山の小「恩地孝四郎展」は荒れ模様の中、昨日終了いたしました。

●<オリジナルの作品がこんなにあるとは思っていませんでした。
東近美で初めてまとめて見ましたが、こちらにもお伺いできてよかったです。
よい時間をありがとうございました。

(芳名簿よりKさんの感想)>

●<恩地孝四郎展 @ ときの忘れもの 。宣材にも使われている「spring time」がさいこうですね。
(YASUSHI ISHIBASHI さんのtwitterより)>

●<恩地孝四郎展@ときの忘れもの(2016/02/15)
今日の夕方は今年最初のときの忘れものに。現在開催中なのは恩地孝四郎展。ちょうど東京国立近代美術館で大規模な回顧展が開催されている。
こちらで展示されている作品は木版画を中心に水彩から素描まで、またスタイルも浮遊感のある抽象作品から大正モダンの香りのする人物画までさまざま。美術館で展示されるマスターピースをこういう親密な空間でじっくり鑑賞できるというのはやはりギャラリーの醍醐味。東京国立近代美術館の方にも会期中に出かけてみないとな。

Luv Pop TYO (Pop U NYC跡地)より)>

恩地孝四郎展DM1200

まことにささやかな展示でしたが、研究者の皆さんはもとより、恩地作品の後摺りを担当された平井孝一さんの縁者の方や、遠く関西から恩地家の一族の方が訪ねてこられるなど、思わぬ人々の来廊に驚き、ありがたいと思った次第です。
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ご来場の皆さん、作品をお買い上げいただいたお客様には心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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●ときの忘れものは2016年3月より日曜、月曜、祝日は休廊します。
従来企画展開催中は無休で営業していましたが、今後は企画展を開催中でも、日曜、月曜、祝日は休廊します。

「アートブックラウンジ Vol.01“版画挿入本の世界”」
会期:2016年3月9日[水]~3月17日[木] ※日・月・祝日は休廊

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今回より日・月・祝日は休廊しますので、実質7日間の会期です。
同時開催:文承根

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第1回「独奏チェロによるJ.S.バッハと現代の音楽~ガット(羊腸)弦の音色で~
日時:2016年3月19日(土)18時~19時
出演:富田牧子(チェロ)、木田いずみ(歌)
プロデュース:大野幸
曲目:J.S.バッハ、クルターク・ジェルジュ、ジョン・ケージ、尾高惇忠
*要予約=料金:1,000円
予約:メールにてお申し込みください。
info@tokinowasuremono.com