今週のWATANUKI’S CHOICE 第10回:6月17日/駒井哲郎

駒井哲郎《顔(びっくりしている少女)》 (1) - コピー
駒井哲郎 《顔(びっくりしている少女)》
作家の言葉:芸術家にとって大切なのは、なんらかの新しい、独自の思想だと思うが、詩人が言葉で思索するように、銅板画家は銅板をなんらかの方法で刻むことによって、つまり素材に対する抵抗によって、逆に思索の動機をとらえ、同時に創作の世界に入っていくこともありうるわけだ。
(駒井哲郎『白と黒の造形』より)

栗田秀法/前編
栗田秀法/後編
吉岡知子
片多祐子
S氏のエッセイ/私の駒井哲郎コレクション
瀧沢恭司
針生一郎
駒井哲郎を追いかけて
綿貫不二夫「駒井哲郎ー福原コレクションをめぐって」