本日6月8日は松本竣介(1912年4月19日 - 1948年6月8日)の命日です。
今年は、竣介の没後75年にあたります。
ただいま「第33回瑛九展/湯浅コレクション」を画廊で開催中ですが、瑛九(1911年4月28日 - 1960年3月10日)が一歳年上ですが、同時代を生きた二人は短い生涯でしたが、遺された作品は今も多くの人々の心に強く訴えかけるものをもっています。
ちょうど10年ほど前、2012年から2013年にかけて『生誕100年 松本竣介展』が盛岡、葉山、仙台、松江、世田谷の5美術館で開催されました。
このとき、全5会場を建築評論の植田実先生が訪れ、エッセイ「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」をブログで連載しました。
同じ作品でも展示する場所、学芸員のキューレーションによって見え方が違う、竣介の画業の全貌を全5会場を丁寧に見てまわることによって明らかにしたいというのが植田実先生のお考えだったように思います。
おかげで私たちも植田先生のお供で巡回展の全会場を見て回るというありがたい経験をしました。
2012年4月1日~5月27日:岩手県立美術館
2012年6月9日~7月22日:神奈川県立近代美術館葉山
2012年8月4日~9月17日:宮城県美術館
2012年9月29日~11月11日:島根県立美術館
2012年11月23日~2013年1月14日:世田谷美術館
第1回 盛岡市紺屋町界隈

第2回 こちらと向こう

第3回 建物の設計

第4回 背後の世界

第4回 背後の世界・追記

第5回 建築という死と、生

第6回 建築という死と、生(承前)

第7回 ≪Y市の橋≫

第8回 巡回展が終わった

第9回 「残骸東京」

第10回 建物からの風景

第11回 『人間風景』から

第12回 「デッサン」と「エッセエ」

第13回 「デッサン」と「エッセエ」(承前)

第14回(最終回) とりあえず一区切り

今年は、竣介の没後75年にあたります。
ただいま「第33回瑛九展/湯浅コレクション」を画廊で開催中ですが、瑛九(1911年4月28日 - 1960年3月10日)が一歳年上ですが、同時代を生きた二人は短い生涯でしたが、遺された作品は今も多くの人々の心に強く訴えかけるものをもっています。
ちょうど10年ほど前、2012年から2013年にかけて『生誕100年 松本竣介展』が盛岡、葉山、仙台、松江、世田谷の5美術館で開催されました。
このとき、全5会場を建築評論の植田実先生が訪れ、エッセイ「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」をブログで連載しました。
同じ作品でも展示する場所、学芸員のキューレーションによって見え方が違う、竣介の画業の全貌を全5会場を丁寧に見てまわることによって明らかにしたいというのが植田実先生のお考えだったように思います。
おかげで私たちも植田先生のお供で巡回展の全会場を見て回るというありがたい経験をしました。
2012年4月1日~5月27日:岩手県立美術館
2012年6月9日~7月22日:神奈川県立近代美術館葉山
2012年8月4日~9月17日:宮城県美術館
2012年9月29日~11月11日:島根県立美術館
2012年11月23日~2013年1月14日:世田谷美術館
第1回 盛岡市紺屋町界隈

第2回 こちらと向こう

第3回 建物の設計

第4回 背後の世界

第4回 背後の世界・追記

第5回 建築という死と、生

第6回 建築という死と、生(承前)

第7回 ≪Y市の橋≫

第8回 巡回展が終わった

第9回 「残骸東京」

第10回 建物からの風景

第11回 『人間風景』から

第12回 「デッサン」と「エッセエ」

第13回 「デッサン」と「エッセエ」(承前)

第14回(最終回) とりあえず一区切り

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