8月26日に世田谷の賀川豊彦記念松沢資料館で開催された阿部勤先生を偲ぶ会には相棒だった室伏次郎先生はじめ、若い世代から建築界の長老まで多くの方が集まり、展示された阿部先生の資料を見ながら、それぞれ先生の思い出を語っておられました。
阿部勤《中心のある家》 2021年 リトグラフ

阿部先生の建築やご著書のことはいくつかご紹介してきました。
2017年6月阿部先生の本『中心のある家』『暮らしを楽しむキッチンのつくり方』
2017年10月植田実「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」
2018年5月「中心のある家」を訪ねて
2018年6月植田実「映画『蝶の眠り』からの住宅論」
豊洲にある「マギーズ東京」(阿部勤設計、2016年)を阿部先生にご案内いただきました。
「がんに影響を受けるすべての人が、自分の力を取り戻せるように。」と、がんになった人とその家族や友人などが気軽に訪れて看護師・心理士などに安心して話せる場所です。創設者マギー・K・ジェンクス(造園家)が、自身のがん体験から1996年に英国で生まれました。今では、イギリス、香港、スペインと各地へ広がっています。
2020年6月王聖美「マギーズセンターの建築と庭ー本来の自分を取り戻す居場所ー」展を訪れて
2021年9月阿部勤「私の家の自慢のペニンシュラキッチン」
2021年12月「桜台の家(現・ぼんたな-atelier cafe-)」(阿部勤設計)を訪ねました。

2022年4月「佐藤研吾新作展」にて

2023年2月佐藤圭多「阿部勤さんのこと」
ときの忘れものでも今週末まで「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」を開催しています。
会期:8月25日~9月2日
先日外観をご紹介しましたが、本日は内観も含めてご紹介します。
阿部勤設計「Las Casas(駒込の家)」1994年竣工、2017年より「ときの忘れもの」


































阿部建築の粋をどうぞ隅から隅までご覧ください。
お待ちしています。
●『中心のある家 建築家・阿部勤 自邸の50年』頒布中 4,400円

著:阿部勤 写真:藤塚光政
体裁:A4変・140頁
価格:4,400円(税込)+ 送料250円
発行日:2022年9月25日
装丁:加藤賢策(LABORATORIES)
発行:株式会社学芸出版社
★オンラインでのご購入はこちらからどうぞ。
◆「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」
2023年8月25日(金)~9月2日(土) 11:00-19:00 *日曜・月曜・祝日は休廊
本年1月に亡くなられた阿部勤先生(1936-2023)は2021年11月22日の日付の入ったリトグラフ「中心のある家」を制作されていました。
阿部先生が設計された個人住宅Las Casas(2017年からギャラリーときの忘れもの)で、その建築空間を体感していただきながら、遺された版画作品をご覧ください。併せてル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、マイケル・グレイヴス、アントニン・レーモンド、石山修武、六角鬼丈、毛綱毅曠、倉俣史朗、佐藤研吾、杉山幸一郎、光嶋裕介などの建築家の版画・ドローイングを展示します。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
阿部勤《中心のある家》 2021年 リトグラフ
阿部先生の建築やご著書のことはいくつかご紹介してきました。
2017年6月阿部先生の本『中心のある家』『暮らしを楽しむキッチンのつくり方』
2017年10月植田実「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」
2018年5月「中心のある家」を訪ねて
2018年6月植田実「映画『蝶の眠り』からの住宅論」
豊洲にある「マギーズ東京」(阿部勤設計、2016年)を阿部先生にご案内いただきました。「がんに影響を受けるすべての人が、自分の力を取り戻せるように。」と、がんになった人とその家族や友人などが気軽に訪れて看護師・心理士などに安心して話せる場所です。創設者マギー・K・ジェンクス(造園家)が、自身のがん体験から1996年に英国で生まれました。今では、イギリス、香港、スペインと各地へ広がっています。
2020年6月王聖美「マギーズセンターの建築と庭ー本来の自分を取り戻す居場所ー」展を訪れて
2021年9月阿部勤「私の家の自慢のペニンシュラキッチン」
2021年12月「桜台の家(現・ぼんたな-atelier cafe-)」(阿部勤設計)を訪ねました。

2022年4月「佐藤研吾新作展」にて

2023年2月佐藤圭多「阿部勤さんのこと」
ときの忘れものでも今週末まで「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」を開催しています。
会期:8月25日~9月2日
先日外観をご紹介しましたが、本日は内観も含めてご紹介します。
阿部勤設計「Las Casas(駒込の家)」1994年竣工、2017年より「ときの忘れもの」


































阿部建築の粋をどうぞ隅から隅までご覧ください。
お待ちしています。
●『中心のある家 建築家・阿部勤 自邸の50年』頒布中 4,400円

著:阿部勤 写真:藤塚光政
体裁:A4変・140頁
価格:4,400円(税込)+ 送料250円
発行日:2022年9月25日
装丁:加藤賢策(LABORATORIES)
発行:株式会社学芸出版社
★オンラインでのご購入はこちらからどうぞ。
◆「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」
2023年8月25日(金)~9月2日(土) 11:00-19:00 *日曜・月曜・祝日は休廊
本年1月に亡くなられた阿部勤先生(1936-2023)は2021年11月22日の日付の入ったリトグラフ「中心のある家」を制作されていました。阿部先生が設計された個人住宅Las Casas(2017年からギャラリーときの忘れもの)で、その建築空間を体感していただきながら、遺された版画作品をご覧ください。併せてル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、マイケル・グレイヴス、アントニン・レーモンド、石山修武、六角鬼丈、毛綱毅曠、倉俣史朗、佐藤研吾、杉山幸一郎、光嶋裕介などの建築家の版画・ドローイングを展示します。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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