宮崎県立美術館で開催中のコレクション展で「瑛九は語る」という題の展示室が設けられています。

瑛九≪田園B≫
1959年、油彩、130.7 × 194.0cm
宮崎県立美術館所蔵
※『瑛九作品集』(日本経済新聞出版)より転載
「瑛九が芸術への想いや生き方について語った言葉を、初期の作品から画家として最も充実していた1950年代の作品とともに紹介」するという今回の試み。瑛九の晩年の油彩≪田園B≫のほか、フォトデッサン、リトグラフ、エッチング、水彩、フォト・コラージュを含む24点が公開されているようです。(展示作品リストはこちら)
瑛九の出身地でもある宮崎に、ぜひお出かけください。
『瑛九は語る /第3期コレクション展』
会期:2023年9月16日 ~12月17日
会場:宮崎県立美術館
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/collection.html
●ときの忘れもの刊行の瑛九関連書籍
ときの忘れものでは、1996年に『第1回瑛九展』を開催して以来、幾度にもわたってその作品を紹介してきました。これまでに弊ギャラリーが刊行したカタログやポスターをご紹介します。
●『奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発』展カタログ(2010年)

『奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発』展カタログ
発行日:2010年9月11日
発行:ときの忘れもの
25.6x18.1cm(B5判)
執筆:三上豊
図版:15点+参考図版:27点
価格:880円(税込)、送料:250円
●『第21回瑛九展 46の光のかけら/フォトデッサン型紙』ポスター(2011年)
※ポスターは限定200部のため、残部僅少です。

(表面)
2011年
発行:ときの忘れもの
デザイン:北澤敏彦+DIX-HOUSE
サイズ:84.1x59.4cm(A1)
限定200部(番号入り)
*全46点の型紙の裏表両面を掲載した大判のポスター

(裏面)
価格:2,200円(税込)、送料:1,000円
●『第23回 瑛九展』図録(2013年)

『第23回 瑛九展』図録
発行日:2013年5月17日
発行:ときの忘れもの
執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館)
図版:約30点掲載
カラー 24ページ
25.6x18.1cm(B5判)
価格:880円(税込)、送料:250円
●『第28回 瑛九展』図録(2019年)

執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館美術課長)
図版:約44点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
翻訳:Polly Barton、勝見美生(ときの忘れもの)
価格:880円(税込)、送料:250円
●『生誕110年 第30回瑛九展 フォトデッサンと型紙』図録(2021年)

執筆:ワーグナー浅野智子(美術博士)、飯沢耕太郎(写真評論家)
図版:約26点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:880円(税込)、送料:250円
●『第32回 瑛九展』図録(2022年)

執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館美術副館長)
図版:20点
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
翻訳:小川紀久子、新澤悠(ときの忘れもの)、勝見美生(ときの忘れもの)
価格:880円(税込)、送料:250円
●「第33回瑛九展/湯浅コレクション」カタログ(2023年)

発行:ときの忘れもの
図版:40点
写真:15点
執筆:大谷省吾、小林美紀、工藤香澄
翻訳:小川紀久子、新澤悠(ときの忘れもの)
編集:Curio Editors Studio
デザイン:柴田卓
体裁:B5判、84頁、日本語・英語併記
価格:2,750円(税込)、送料:250円
●本日のお勧め作品は瑛九です。
《南風》
1954年
キャンバスに油彩
46.0×38.0cm(F8)
サイン・年記あり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
*画廊亭主敬白
本日は平嶋さんと大竹さんのギャラリートークを開催していますが、「偉大な20世紀のダ・ヴィンチ」(石原輝雄さん)であるマン・レイの命日でもあります( 1890年8月27日 - 1976年11月18日)。
しばらくマン・レイの展示もしていませんが、そろそろ何か企画したいですね。
●臨時休業のお知らせ
誠に勝手ながら、12月2日(土)は臨時休業とさせていただきます。
●カタログ『平嶋彰彦 東京ラビリンス 1985~1986/2009~2023』

発行:2023年11月17日
監修:大竹昭子
執筆:森山大道、大竹昭子、平嶋彰彦
頁数:40頁
図版:35点
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:1,000円+税、送料250円
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

瑛九≪田園B≫
1959年、油彩、130.7 × 194.0cm
宮崎県立美術館所蔵
※『瑛九作品集』(日本経済新聞出版)より転載
「瑛九が芸術への想いや生き方について語った言葉を、初期の作品から画家として最も充実していた1950年代の作品とともに紹介」するという今回の試み。瑛九の晩年の油彩≪田園B≫のほか、フォトデッサン、リトグラフ、エッチング、水彩、フォト・コラージュを含む24点が公開されているようです。(展示作品リストはこちら)
瑛九の出身地でもある宮崎に、ぜひお出かけください。
宮崎市出身の瑛九(本名:杉田秀夫)は、画家であるとともに、写真家、文筆家、評論家、エスペランティストなど様々な側面をもっています。16歳から本格的にはじめた美術評論や、19歳から盛んに投稿した写真評論は、専門雑誌にも掲載されています。また、宮崎県の美術協会発足時には「地方美術発展のために」と題し、美術協会に期待することを新聞に寄稿しています。交流をはじめた画家たちと新たな美術グループを作り、展覧会評などを通じて若手作家を鼓舞する活動もしました。
瑛九が40歳を迎える頃になると、瑛九のもとには若い画家や写真家などが集うようになりました。彼らにとって、瑛九の語る芸術論は大変刺激になりました。年の差など気にせず、対等に議論を交わすことができる相手としても得がたい人物だったのです。
ここでは、瑛九が芸術への想いや生き方について語った言葉を、初期の作品から画家として最も充実していた1950年代の作品とともに紹介します。
(美術館ウェブサイトより)
『瑛九は語る /第3期コレクション展』
会期:2023年9月16日 ~12月17日
会場:宮崎県立美術館
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/collection.html
●ときの忘れもの刊行の瑛九関連書籍
ときの忘れものでは、1996年に『第1回瑛九展』を開催して以来、幾度にもわたってその作品を紹介してきました。これまでに弊ギャラリーが刊行したカタログやポスターをご紹介します。
●『奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発』展カタログ(2010年)

『奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発』展カタログ
発行日:2010年9月11日
発行:ときの忘れもの
25.6x18.1cm(B5判)
執筆:三上豊
図版:15点+参考図版:27点
価格:880円(税込)、送料:250円
●『第21回瑛九展 46の光のかけら/フォトデッサン型紙』ポスター(2011年)
※ポスターは限定200部のため、残部僅少です。

(表面)
2011年
発行:ときの忘れもの
デザイン:北澤敏彦+DIX-HOUSE
サイズ:84.1x59.4cm(A1)
限定200部(番号入り)
*全46点の型紙の裏表両面を掲載した大判のポスター

(裏面)
価格:2,200円(税込)、送料:1,000円
●『第23回 瑛九展』図録(2013年)

『第23回 瑛九展』図録
発行日:2013年5月17日
発行:ときの忘れもの
執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館)
図版:約30点掲載
カラー 24ページ
25.6x18.1cm(B5判)
価格:880円(税込)、送料:250円
●『第28回 瑛九展』図録(2019年)

執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館美術課長)
図版:約44点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
翻訳:Polly Barton、勝見美生(ときの忘れもの)
価格:880円(税込)、送料:250円
●『生誕110年 第30回瑛九展 フォトデッサンと型紙』図録(2021年)

執筆:ワーグナー浅野智子(美術博士)、飯沢耕太郎(写真評論家)
図版:約26点掲載
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:880円(税込)、送料:250円
●『第32回 瑛九展』図録(2022年)

執筆:大谷省吾(東京国立近代美術館美術副館長)
図版:20点
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
翻訳:小川紀久子、新澤悠(ときの忘れもの)、勝見美生(ときの忘れもの)
価格:880円(税込)、送料:250円
●「第33回瑛九展/湯浅コレクション」カタログ(2023年)

発行:ときの忘れもの
図版:40点
写真:15点
執筆:大谷省吾、小林美紀、工藤香澄
翻訳:小川紀久子、新澤悠(ときの忘れもの)
編集:Curio Editors Studio
デザイン:柴田卓
体裁:B5判、84頁、日本語・英語併記
価格:2,750円(税込)、送料:250円
●本日のお勧め作品は瑛九です。
《南風》1954年
キャンバスに油彩
46.0×38.0cm(F8)
サイン・年記あり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
*画廊亭主敬白
本日は平嶋さんと大竹さんのギャラリートークを開催していますが、「偉大な20世紀のダ・ヴィンチ」(石原輝雄さん)であるマン・レイの命日でもあります( 1890年8月27日 - 1976年11月18日)。
しばらくマン・レイの展示もしていませんが、そろそろ何か企画したいですね。
●臨時休業のお知らせ
誠に勝手ながら、12月2日(土)は臨時休業とさせていただきます。
●カタログ『平嶋彰彦 東京ラビリンス 1985~1986/2009~2023』

発行:2023年11月17日
監修:大竹昭子
執筆:森山大道、大竹昭子、平嶋彰彦
頁数:40頁
図版:35点
編集:尾立麗子(ときの忘れもの)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:1,000円+税、送料250円
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。

建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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