今日から内間安王星展。内間安王星の版画は色彩が豊富だが、所々に黒色が入っているため、どこか深みを感じる。鮮やかで優しい作品が多い。
港区のメルマガの取材で木内アキさんというライターの方が来廊された。取材を受け、綿貫さんがときの忘れものについて応答した。このような機会がなければ聞けなかった話かもしれない。
ときの忘れものでは、建築家磯崎新、安藤忠雄、石山修武の版画集を手掛けている。
木内さんは、建築家が版画もしていることに驚いていた。私も初め驚いたことを思い出した。私の解釈が正しければ、綿貫さんは、建築家が版画もしていることを、こう語っていた。
建築は、まず、頭の中にあるイメージを紙に描く。それは、建築的、予算的に可能か不可能かはわからない段階のデザインだ。そして、リアルな数字や構造というハードな型枠にはめ込まれ、入らなかったものは、形に残ることなく簡単に片付けられてしまう。
実現しなかったイメージの建築を紙に残す方法が版画であり、これは、建築物そのものとは違って、何百年も残る。綿貫さんは、ときの忘れもので取り扱っている建築家をアーティストとも呼ぶ。
夕方、涼しくなってから、六本木にあるストライプハウスに内間安王星展のDMを届けに行った。令子さんに地図を描いてもらい、綿貫さんには、ストライプ模様の建物だから・・・と言われていたので、地図通り歩いた。そしたら、ストライプ模様の建物に遭遇。しかし、向こう側にもストライプ模様の建物が見えた。下が本屋さんという事を聞いていたので、何とかわかった。それにしても、ストライプ模様の建物は、意外に多いものだな。
←これぞ、ストライプハウス
港区のメルマガの取材で木内アキさんというライターの方が来廊された。取材を受け、綿貫さんがときの忘れものについて応答した。このような機会がなければ聞けなかった話かもしれない。
ときの忘れものでは、建築家磯崎新、安藤忠雄、石山修武の版画集を手掛けている。
木内さんは、建築家が版画もしていることに驚いていた。私も初め驚いたことを思い出した。私の解釈が正しければ、綿貫さんは、建築家が版画もしていることを、こう語っていた。
建築は、まず、頭の中にあるイメージを紙に描く。それは、建築的、予算的に可能か不可能かはわからない段階のデザインだ。そして、リアルな数字や構造というハードな型枠にはめ込まれ、入らなかったものは、形に残ることなく簡単に片付けられてしまう。
実現しなかったイメージの建築を紙に残す方法が版画であり、これは、建築物そのものとは違って、何百年も残る。綿貫さんは、ときの忘れもので取り扱っている建築家をアーティストとも呼ぶ。
夕方、涼しくなってから、六本木にあるストライプハウスに内間安王星展のDMを届けに行った。令子さんに地図を描いてもらい、綿貫さんには、ストライプ模様の建物だから・・・と言われていたので、地図通り歩いた。そしたら、ストライプ模様の建物に遭遇。しかし、向こう側にもストライプ模様の建物が見えた。下が本屋さんという事を聞いていたので、何とかわかった。それにしても、ストライプ模様の建物は、意外に多いものだな。
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