三浦さんと雄高さんは年末オークションに向けて準備をした。もうすぐ12月。この前まで大学生だったのに早いな~。
14時頃、『日和崎尊夫句集』で協力してくださった詩人の八木幹夫さんが来廊され、俳句の元の原稿をお見せしていたら、数分後に八木さんを紹介してくださったデザイナーの北澤さんも来廊された。北澤さんと、磯崎新画文集『百二十の見えない都市』のたとうの打ち合わせをして、たとうの制作をしてくださる仙台の小林薫さんに発注する準備をした。たとうで使用するリボンは、57メートル。インターネットで注文すると1万円を超える金額になり、間違っては大変なので念には念を・・・と思い確認の電話を入れた。
16時頃、綿貫さんと令子さんと私は、『版画掌誌第5号』と『日和崎尊夫句集』の献呈先の打ち合わせをし、私は献呈する方にお手紙を書いた。
18時頃、綿貫さんの高校時代の後輩である田沼さんが来廊され、続いて作家の井村一巴さんが写真作品にサインをしに来廊されて、ときの忘れものは賑わっていた。
19時半頃、画廊を閉めて、綿貫さんがひいきにしているお蕎麦屋さんに田沼さん、井村さん、綿貫さん、令子さん、三浦さんと私で出掛けた。みんなで熱燗をクッと飲む。最近日本酒の味を知りつつある私、おつまみを食べながら、綿貫さんの地元嬬恋村の話など聞き、最後のしめでお蕎麦と丼を完食。21時半に解散した。
八木さん詩人 八木幹夫さん