東京では、思わぬ停電騒ぎやらでひやっとしましたが、夏休みを皆様はいかが
お過ごしでしょうか。
残暑お見舞い申し上げます。
◆詩画集『Chromatopoiema クロマトポイエマ』展
8月18日[金]~9月2日[土] 12:00―19:00 *日・月・祝日は休廊
詩人・西脇順三郎と彫刻家・飯田善國による合作詩画集に収められた全22点のシルクスクリーンを展示します。西脇命名による『クロマトポイエマ』というタイトルはギリシャ語からの造語で、「chroma」=「色」、「poiema」=「詩」を意味する単語を合成し、「クロマ」と「ポイエマ」・・・「クロマトポイエマ」=「色彩詩」としました。
◆Eros & Khaos, X氏写真コレクション展
2006年9月6日[水]―9月9日[土]の4日間のみ *12:00―19:00
秋山庄太郎、ハンス・ベルメール、ロベール・ドアノー、スティーブ・ガードナー、五味彬、ホンマタカシ、イリナ・イオネスコ、ユーサフ・カーシュ、フランセス・マーレイ、ハーブ・リッツ、ジャネット・ルセック、エドワード・スタイケン、上田義彦、ジョエル=ピーター・ウィトキンといった、既にマスターと呼ばれる著名な作家から、現在活躍中の作家まで、エロスとカオ(顔)スあふれる写真作品を展示、即売します。
いま、欧米のオリジナル・プリントの市場は、急騰といってもよい状態にあります。写真が、完全にアートの一角にその存在を確立したことが広く認識された証しといえます。翻って、日本では、まだ写真の市場と呼べるようなものはありません。しかし、逆にそれは写真をコレクションするには大きなチャンスと捉えることができます。
四日間という短い展示期間ですが、X氏が蒐集した現在では入手不可能な作品を含む24点(組)を出品するこの展示は、クオリティの高い写真作品を入手する貴重な機会となるでしょう。
◆第17回 瑛九展
2006年9月15日[金]―30日[土] 12:00―19:00 *日・月・祝日は休廊
自由なる精神にこそ自由な表現が宿るという信念を生涯貫き、様々な技法や表現形態を貪欲に模索し、出来上がったスタイルに安住することなく、短い生涯で実に多くの作品を制作した瑛九。
第17回目となる今回の「瑛九展」では、点描などの油彩5点をはじめ、デビュー作となった「眠りの理由」連作などのフォトデッサン13点、1950年代前半に集中して制作された銅版画代表作10点、さらにほとんど公開されたことにない木版画2点の計30点を出品します。
◆ギャラリートーク 9月16日(土)17時より、
五十殿利治さん(筑波大学大学院教授)を迎え、ギャラリートークを行ないます。五十殿さんは1997年に刊行された『瑛九作品集』(日本経済新聞社)の編集にも参加され、近代日本美術史研究の第一人者として活躍されています。
※要予約 参加費1,000円(1ドリンク)
参加希望の方は、お名前とお電話番号をご記入の上、ときの忘れものまでご予約ください。
メールinfo@tokinowasuremono.com
お過ごしでしょうか。
残暑お見舞い申し上げます。
◆詩画集『Chromatopoiema クロマトポイエマ』展
8月18日[金]~9月2日[土] 12:00―19:00 *日・月・祝日は休廊
詩人・西脇順三郎と彫刻家・飯田善國による合作詩画集に収められた全22点のシルクスクリーンを展示します。西脇命名による『クロマトポイエマ』というタイトルはギリシャ語からの造語で、「chroma」=「色」、「poiema」=「詩」を意味する単語を合成し、「クロマ」と「ポイエマ」・・・「クロマトポイエマ」=「色彩詩」としました。
◆Eros & Khaos, X氏写真コレクション展
2006年9月6日[水]―9月9日[土]の4日間のみ *12:00―19:00
秋山庄太郎、ハンス・ベルメール、ロベール・ドアノー、スティーブ・ガードナー、五味彬、ホンマタカシ、イリナ・イオネスコ、ユーサフ・カーシュ、フランセス・マーレイ、ハーブ・リッツ、ジャネット・ルセック、エドワード・スタイケン、上田義彦、ジョエル=ピーター・ウィトキンといった、既にマスターと呼ばれる著名な作家から、現在活躍中の作家まで、エロスとカオ(顔)スあふれる写真作品を展示、即売します。
いま、欧米のオリジナル・プリントの市場は、急騰といってもよい状態にあります。写真が、完全にアートの一角にその存在を確立したことが広く認識された証しといえます。翻って、日本では、まだ写真の市場と呼べるようなものはありません。しかし、逆にそれは写真をコレクションするには大きなチャンスと捉えることができます。
四日間という短い展示期間ですが、X氏が蒐集した現在では入手不可能な作品を含む24点(組)を出品するこの展示は、クオリティの高い写真作品を入手する貴重な機会となるでしょう。
◆第17回 瑛九展
2006年9月15日[金]―30日[土] 12:00―19:00 *日・月・祝日は休廊
自由なる精神にこそ自由な表現が宿るという信念を生涯貫き、様々な技法や表現形態を貪欲に模索し、出来上がったスタイルに安住することなく、短い生涯で実に多くの作品を制作した瑛九。
第17回目となる今回の「瑛九展」では、点描などの油彩5点をはじめ、デビュー作となった「眠りの理由」連作などのフォトデッサン13点、1950年代前半に集中して制作された銅版画代表作10点、さらにほとんど公開されたことにない木版画2点の計30点を出品します。
◆ギャラリートーク 9月16日(土)17時より、
五十殿利治さん(筑波大学大学院教授)を迎え、ギャラリートークを行ないます。五十殿さんは1997年に刊行された『瑛九作品集』(日本経済新聞社)の編集にも参加され、近代日本美術史研究の第一人者として活躍されています。
※要予約 参加費1,000円(1ドリンク)
参加希望の方は、お名前とお電話番号をご記入の上、ときの忘れものまでご予約ください。
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