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<<ギャラリーときの忘れものだより>>
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いまギャラリーでは、「没後20年 アンディ・ウォーホルを偲んで」と題して、3月3日までウォーホルの代表作「マリリン」「毛沢東」「キャンベル・スープ缶」「魔女」「花」と、史上最強のウォーホル・ウォッチャー栗山さん(2001年2月22日没)の収集した貴重な資料など展示しています。どうぞご高覧下さい。
また、3月17日(土)の「細江英公~春本・浮世絵うつしオリジナル・プリント展」特別イベント、細江英公氏と美術評論家ヨシダ・ヨシエ氏によるギャラリー・トークは好評受付中です。(ワンドリンク付きで1000円)まだ間に合いますが、お早めにどうぞ。
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<<今週の話題~芝居見物>>
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今週は、月曜日は歌舞伎、火曜日はBUNKAMURAシアター・コクーンで蜷川幸雄演出の「ひばり」と二日連続で芝居見物とあいなりました。ただし、歌舞伎は幕見席で「仮名手本忠臣蔵」の五・六段目、いわゆるお軽(玉三郎)・勘平(菊五郎)の部分のみでしたが、約二時間楽しんできました。これで1,200円は安いと思います。「ひばり」は、松たか子がジャンヌ・ダルクを演じました。約三時間半出ずっぱりで劇を引っ張っていく演技力は素晴らしく、見ごたえのある芝居でした。
展覧会のほうは、いまちょうど卒業制作展を東京都美術館や東京藝術大学大学美術館などで開催しています。明日、行って見ようと思っております。
(スタッフ 三浦次郎)